【シゴトを知ろう】柔道整復師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】柔道整復師 ~番外編~

2020.05.26

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】柔道整復師 ~番外編~

高校のときはサッカーに打ち込んでいた、もみの木整骨院の渡邊卓さん。選手時代、ケガに苦しんだ経験もあり、人の役に立ちたいという思いで柔道整復師になったそうです。渡邊さんに伺った業界の裏側や、どのような思いを持って働いているのかについて、番外編としてご紹介していきます。

この記事をまとめると

  • スポーツ経験があるか、今もスポーツをしている柔道整復師が多い
  • 「正解」が無いことを実感しながら、患者さんに合った治療に挑み続ける
  • 患者さんの気持ちに寄り添いながら、治療法を提案することが大切

柔道整復師には、スポーツマンが多い

―― 業界内にはどんな性格の方が多いですか?

スポーツ経験があったり、今でもスポーツをされている方が多いと思います。文字通り柔道家もいますし、サッカーやバスケットボール・バレーに野球など、球技出身の方が多いですね。当院の院長もフットサルやマラソンに取り組んでいますし、私もドッジボール日本代表としてトレーニングを重ねています。

また、自分の意見をしっかり持っている個性的な方が多いのも業界の特徴ではないでしょうか。柔道整復師には開業権があり、独立する方も少なくないので、自分の「軸」となる考え方をブレずに持てる方が多いのかもしれません。


―― 業界内の横のつながりは多いですか?

とくに、専門学校の同期とのつながりは強いですね。卒業後も会って、それぞれが経験した症例について話したり、「こういうときどうしてる?」など日常の治療に関することを情報共有しています。同期だからこそ話しやすいし、いろいろなことを吸収できます。

また、グループで何店舗か展開している治療院に就職すると、店舗同士で集まる機会も多いですね。グループ全体で先輩が後輩の相談に乗ったり、同僚間の交流もあると思います。

治療に正解なし。患者さんと向き合い続ける日々

―― 業界内ではどんなキャリアパスがありますか?

柔道整復師になるには、三年制の専門学校に通うか、柔道整復学科を設置している四年制大学などで学ぶ必要があります。大学では、専門学校より広い範囲を学ぶことができ、アスレチックトレーナーなど関連資格の取得も可能です。

卒業後は治療院に就職する場合がほとんどですが、その後のキャリアパスは大きく分けて二つの道に分かれます。一つは、そのまま働き続けて副院長・院長などを目指すパターン。もう一つは、数年勤務をした後、個人で独立開業するパターンです。もとの治療院に所属したまま「分院長」として、新たに開院するケースもあります。

―― 業務をされてから、一番驚かれたことは何ですか?

「治療には正解がない」ということです。専門学校で学べるのは、骨折や脱臼の治療法・包帯の巻き方など、治療の基礎の部分のみ。治療院に就職して初めて学ぶ部分は多いです。

大切なのは、いろいろな角度・視点で患者さんの体を診て、それぞれに合った治療方針を立てること。それでも回復に時間がかかることもあります。人間の身体は本当に難しいですね。

患者さんに寄り添いながら、適切な治療を提案

―― 柔道整復師として、一番大切にされていることはなんですか?

患者さんの気持ちに寄り添って考えることです。患者さんのお話を聞いて、何を求めてきているかを感じ取ることが一番。その上で治療方針を考え、「こうしたほうがいいですね」「こういうことから始めてみましょう」と提案するスタイルを取っています。

また、治療に訪れる患者さんは高齢の方も少なくありません。ちょっとしたことで転倒しやすい場合もあるので、手をかけてさしあげるなど、スタッフが連携してサポートするように心がけています。
 
 
「治療には正解がありません」と語る渡邊さん。生身の人間の身体を治していく難しさを痛感しながらも、それぞれの患者さんに合った治療を導くために努力を重ねています。大切にしているのは、「患者さんの意見を聞いた上で、適切な治療を提案する」というスタイル。取材中も、優しい語り口で受け応えをする姿が印象的でした。渡邊さんの姿に共感を覚えたなら、柔道整復師という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか。
 
 
【profile】もみの木整骨院 柔道整復師 渡邊卓

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「柔道整復師」
はこんな仕事です

打撲や脱臼、捻挫、つき指などの回復に向け施術する仕事で、「ほねつぎ」と呼ばれることもある。柔道を起源に、東洋医学と西洋医学を融合させた治療法。手を使って体に刺激を与える独自の手技により、人間がもともと持つ自然治療力を引き出す治療を行う。手術や投薬、注射をしないのも特徴だ。接骨院や整骨院のスタッフだけでなく、トレーナーとしてスポーツ分野に関わる人や、リハビリテーションや福祉の現場に従事する人もいる。

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