【Unityインターハイ2019・優勝】函館ラ・サール高等学校

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【Unityインターハイ2019・優勝】函館ラ・サール高等学校

2020.01.08

提供:マイナビ進学編集部

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【Unityインターハイ2019・優勝】函館ラ・サール高等学校

本格的な3Dゲームやスマホアプリなどを作ることができるゲーム開発ソフト「Unity」。その「Unity」を使って開発したゲームの全国大会が「Unityインターハイ」です。第6回となる今大会では全国から116作品が集まり、二次予選を勝ち抜いた12作品が本選のプレゼン発表会に進みました。12月15日(日)に東京・秋葉原で行われたプレゼン発表会で見事優勝に輝いたのは、函館ラ・サール高校2年の松田 活くん。松田くんの作品『Overturn』について、こだわりや苦労した点などを伺いました。

この記事をまとめると

  • 三角形のプレイヤーを回転させてゴールまで動かすパズルゲームを開発
  • 制作期間は約2カ月、1,000〜2,000行くらいのプログラムを書いた
  • アニメーションの動きなど細かい部分にもこだわって作った

シンプルでありながら奥深いパズルゲーム

『Overturn』は、かわいらしい三角形のキャラクターを操作してゴール(鍵)まで動かす、シンプルなルールのパズルゲーム。キャラクターが時計回り・反時計回りに回転し、壁に沿うように進むという少し変わった動きが特徴です。操作方法は「キャラクターを右または左に回転させて動かす」「キャラクターが接しているブロックを押す」という2通り。ボタン操作でキャラクターを動かして鍵があるゴール地点に到達させることができれば、ステージクリアとなります。

さらにゲームが進むにつれて、移動するブロックや滑る床、画面の反転、押すと壊れるブロックといったギミック(仕掛け)が登場します。ステージは全部で24種類あり、さまざまなギミックの組み合わせで飽きずにゲームを楽しむことができます。
審査員の皆さんからは「『もっと遊びたい』とやみつきになるゲーム」とのコメントも。ゲームとしての面白さに加え、グラフィックやアニメーションの完成度の高さも評価のポイントになっていました。

「こういうものがあったら面白そう」と浮かんだアイディアを形に

―― 優勝された感想をお聞かせください。

まさか優勝できるとは思っていなかったので、本当に驚きました。「Unityインターハイ」は昨年に続き2回目の出場ですが、前回の作品は自分の中で納得いかないものだったので、今年は「昨年よりは良い作品を作れるだろう」という気持ちがありました。でも、この『Overturn』はUnity特有の機能をあまり使っておらず、ややインパクトに欠ける部分もあるため、それほど評価は高くないのではないかと思っていました。優勝できて本当にうれしいですし、びっくりしています。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

ゲームのシーンが変わるとき、ただ画面がパッと切り替わるのではなく、アニメーションの動きにもこだわって作りました。そういう細かい部分を評価していただけたのではないかな、と思っています。

プレゼンを行う松田くん

プレゼンを行う松田くん

―― 本大会に参加されたきっかけを教えてください。

子どもの頃から読んでいた科学雑誌にゲーム制作の特集記事があり、そこでUnityを知りました。本格的にUnityを使い始めたのは中3くらいからです。ゲームを制作するうちに、「せっかく作品を作るんだったらしっかり完成させて大会に出てみよう」と思うようになり、昨年初めて「Unityインターハイ」に参加しました。


―― 作品を作られたきっかけを教えてください。

普段から日常的にプログラミングをしているので、その流れの中で出来上がった作品です。「こういうものを作ってみたら面白いかも」と浮かんだアイデアを形にしました。

自作プログラムを使ったスムーズなアニメーション

―― 作品の工夫ポイント・こだわりを教えてください。

タイトル画面からゲーム画面に切り替わるアニメーションは、自作のプログラムを使ってスムーズな動きを表現しています。また三角形のプレイヤーには目がついているのですが、動く方向に合わせてキョロキョロと視点が変わり、プレイする人に親しみを持ってもらえるようにしました。

キャラクターが鍵の近くまで近づいているデモを紹介する様子

キャラクターが鍵の近くまで近づいているデモを紹介する様子

―― 制作期間やその時苦労されたことを教えてください。

制作期間はトータルで2カ月くらいです。プレイヤーの動きやブロックの回転などはかなり複雑で、結構手間がかかりました。1,000~2,000行くらいプログラムを書いたと思います。

表彰式での様子

表彰式での様子

―― 今後の将来の目標や夢などはありますか?

最近はSwift(主にiPhoneやMac用アプリの開発で利用されているプログラミング言語)を使ってiOSを作ったり、いろいろなプログラミング言語を自作したりしています。将来はプログラミングの分野に進むことを目指しながら、趣味として今回の作品のようなゲーム制作を続けていきたいと思っています。



レベルの高い作品が多く集まった「Unityインターハイ2019」。その中でも松田くんの『Overturn』は、審査員からも「ゲームとして非常に面白かった」「もっと長くプレイしていたかった」などの声が上がっていました。この「Unityインターハイ」は2020年の開催も決定しています。次回はどんな新しいゲームが登場するのか楽しみですね。


【profile】函館ラ・サール高等学校
チーム「Kats」 松田活(2年)

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