【シゴトを知ろう】空港業務スタッフ(グランドスタッフ) ~番外編~

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【シゴトを知ろう】空港業務スタッフ(グランドスタッフ) ~番外編~

2020.05.08

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】空港業務スタッフ(グランドスタッフ) ~番外編~

「【シゴトを知ろう】空港業務スタッフ(グランドスタッフ)編」では、羽田空港の国際線で勤務されているJALスカイの小峯里佳子さんに、グランドスタッフのお仕事内容や魅力を教えていただきました。番外編では、グランドスタッフならではの「あるある」や今後の目標などについてお伺いします。

この記事をまとめると

  • JALのグランドスタッフとして、言葉遣いや表情、立ち振る舞いに気を配る
  • 安全性を意識しながら、自分の仕事に強い責任感を持っている
  • グランドスタッフは毎日10kmほど歩き回るため、体力が不可欠

JAL社員の一員として、言動には常に気を配る

―― 仕事中、こだわってやっていることはありますか?
 
勤務中は常に「JALの一員として周りから見られている」という意識を持っています。グランドスタッフの言動は、そのままJALのイメージに直結します。そのため、言葉遣いや表情、立ち振る舞いにはどんなときも気を配るように心掛けています。
 
 
―― この仕事に就いてから、何か勉強をしていることはありますか?

国際線にはさまざまな国のお客さまがいらっしゃるため、英語はもちろん英語以外の言語も学んでいます。特に中国籍・韓国籍のお客さまが非常に多いので、中国語・韓国語の勉強に力を入れています。

入社当時は中国語・韓国語が全く分からず、その場で単語を調べながら意思疎通を図っていたため、接客するのに時間が掛かっていました。そこで、「搭乗口」などの空港でよく使う言葉をまとめた自作単語帳を用意したところ、スムーズに接客ができるようになりました。この単語帳は今も持ち歩いており、活用しています。

責任感を持って仕事をし、オンとオフは上手に切り替え

―― この業界にいるからこそ知ったことはありますか?

アルファベットの聞き間違いを防ぐため、「A:able(エイブル)」「B:baker(ベーカー)」など、独特の読み方があることです。お客さまのお名前、座席番号など業務内では常にこの「フォネティックコード」が使用されています。

また、飛行機が到着しお客さまが降機されてから約1時間で、清掃、整備、機内準備を済ませ次の便に備えていることも知りました。短い時間の中ですべての関連部署の方が定時出発に向けて協力し、分単位で仕事をしています。

―― 一緒に働いている人は、どんな人が多いですか?

常に安全性を意識しながら、自分の仕事に強い責任感を持って働いている方ばかりです。安全確保に向けて、自分が今何をすべきなのかを考え、それをすぐ行動に移せる方が多いです。また、チームワークを大切にして働いているので、同僚が困っていたら解決に向けて積極的に協力します。

さらに、オンとオフの切り替えも上手な人が多いです。仕事中はとことん集中して働きますが、休憩時間になると楽しい話題で盛り上がっています。ご飯を食べながら、疲れてしまうくらいずっと笑っています(笑)。

明るい人や旅行好きな人が多いというのも特徴です。私も旅行が大好きなので、毎月のように国内旅行に出掛けています。長期のお休みを取ったら、海外旅行にも行きたいと考えています。


―― この仕事ならではの「あるある」なことはありますか?

プライベートでも、仕事の癖が抜けないことです。街中で人とぶつかりそうになったときも、「失礼いたしました」とかなり丁寧な言葉遣いで謝ってしまいます。また、無意識のうちに業界用語を交えて話していることもあります。

天候が気になることも「あるある」の一つです。朝、テレビをつけると必ず天気予報をチェックします。休日でも、「この天候だとフライトの遅延がありそうだな」「あの便は無事に出発できるのかな」などと気になります。世界中のフライト状況を把握できる「フライトレーダー」というアプリも、つい見てしまいます。

空港内を歩き回るグランドスタッフには体力が欠かせない!

―― 働くにあたり、気を付けていることはありますか?

住む場所については、空港付近に住んでいるグランドスタッフがほとんどだと思います。勤務時間帯が早朝や深夜になるので、あまり遠くに住んでいると公共交通機関での通勤が難しくなります。会社から住宅手当も支給されるため、就職が決まったタイミングで空港の近くへ引っ越す人が多いです。

体調管理については、私は「早番2日目の仕事終わりに、必ずジムで運動をする」というルールを作っています。この仕事は体力勝負。1日中空港内を歩き回っています。ときには全力で走ることも。出発間際になっても搭乗ゲートにいらっしゃらないお客さまをお探しするときは、汗だくになりながら走っています。毎日10kmほど動き回っているので、入社当時から比べると今はだいぶ体力がつきました。


―― 今後の目標を教えてください。

私は入社当初から、短い時間でもお客さまの印象に残る接客ができるグランドスタッフを目指してきました。実は先月、接客のコンテストに出場したのですが、その際に接客の難しさ、そして接客にはゴールがないことを改めて実感しました。コンテストで学んだ対応力や知識を生かして、今後もより一層の接客スキル向上に努めていきたいと考えています。

そして、2020年以降はより多くの外国人観光客が日本に訪れるため、JALの魅力を世界中に広めるチャンスでもあります。この機会に一人でも多くの方にJALファンになっていただけるよう、仲間と協力して業務に励みたいと思います。
 

 
正確で安全な運航をサポートするために、日々さまざまな業務をこなしているグランドスタッフ。本当にたくさんの業務があり、入社4年目を迎える小峯さんも、まだまだ覚えなければならないことがたくさんあるそうです。航空会社の顔であるグランドスタッフには、接客力・語学力・幅広い業務知識・体力・時間管理能力と多くの要素が求められますが、その分お仕事を通じて得られる達成感もやりがいも格別です。興味のある人は、空港へ見学に行ってみてはいかがでしょうか。


【profile】株式会社JALスカイ 小峯里佳子

この記事のテーマ
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」を解説

陸・海・空の交通や物流に関わるスキルを学びます。自動車、飛行機、船舶、鉄道車両などの整備・保守や設計・開発、製造ラインや安全の管理、乗客サービスなど、身につけるべき知識や技術は職業によってさまざまで、特定の資格が求められる職業も多数あります。宇宙については、気象観測や通信を支える衛星に関わる仕事の技術などを学びます。

「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「空港業務スタッフ(グランドスタッフ)」
はこんな仕事です

空港内で、搭乗客の案内やサービスにあたる仕事。具体的には、搭乗手続きや発券業務、搭乗客の誘導や、勤務先の会社や空港によっては空港ラウンジでの接客、空港内のアナウンスや案内業務なども行う。スムーズで正確な接客・応対は、利用者に快適な旅を提供するためのサービスであると同時に、航空機を定時運航するためにも欠かせない機能の一つ。空港内のさまざまな施設やサービスについても熟知する必要があり、覚えるべきことは数多い。搭乗客を最初に迎える航空会社の「顔」として、重要な役割を担っている。

「空港業務スタッフ(グランドスタッフ)」について詳しく見る

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