【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー ~番外編~

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • 会員登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    会員登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブで開きます。

【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー ~番外編~

2020.03.16

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー ~番外編~

文房具や日用雑貨などにかわいいキャラクターを盛り込み商品にしていく、いろは出版株式会社の雑貨ブランド「AIUEO(あいうえお)」でデザイナーをされている斉藤知子さん。手がける商品も多岐に渡るため、多忙な日々を過ごす斉藤さんですが、アイデアの着想や普段の仕事で大切にしていることなどについて聞いてみました。

この記事をまとめると

  • 作品をつくり上げるため、ときには強い自己主張で周囲を引っ張ることも大切
  • 子どもの頃に刻まれた記憶は、後の作品づくりに影響を与えることも
  • 展示会などのイベントは、ファンとの交流や新しい発見がある貴重な機会

自分の作品を街中で見かける機会が増えてうれしい

―― 作品をつくるにあたり、アイデアはどのように得ているのですか?
 
美術館や図書館によく行くので、そこで得られる着想があります。それ以外では、日常や旅の思い出をデザインに込めることもあります。記憶をたどり、その中の一瞬の思い出のシーンを断片的にデザインやイラストに落とし込んでいます。

あとAIUEOのホームページでは、定期的に4コママンガを掲載しているのですが、私の担当のときは、そういった旅の思い出やそこで得たインスピレーションをマンガにして伝えることもあります。

それでもまだまだ描き足らないと思っています。手紙を書くのが好きなので、オリジナルのレターセットをデザインしてみたいですね。

―― 街中で自分たちの作品を見かけたとき、どのように感じますか?

街で使っている人を見かけたことがあるのですが、うれしくなってつい話しかけたくなります! ……でも勇気がいるのでいまだに話しかけることはできません(笑)。

AIUEOの商品は派手なものが多いので、よく目立ちますね。AIUEOは、いろは出版本社のある京都、東京オフィスを中心に制作をしています。東京(渋谷区・渋谷ヒカリエ内)には店舗があるんですよ。少しずつ私たちの作品が認知されてきていることは誇らしく思います。

和気あいあいとした環境。仲間の前でギター演奏することも

―― 社内の雰囲気はどのような感じなのでしょうか?

スタッフ一同、和気あいあいとやっています。デザイナーの仕事は1日中集中してパソコンの前から動かないなんてことも多いのですが、ふとしたときに雑談しながらリラックスして働いていることもあります。

私は最近、趣味でギターを始めたのですが、職場にギターを持ってきて気分転換にみんなの前で弾くこともあります。休みの日には部署を超えて遊ぶ人もいますね。

―― 仕事を通じて仲間と意見が衝突することもあるのではないでしょうか?

デザイナー同士は基本的に尊重し合っていて、大きく意見が割れることはあまりないのですが、アドバイスとして「もっとこうした方が良くなりそう!」など意見交換をして変えていくことはあります。

デザイナーと営業部とで意見が分かれることはありますが、ショップとオフィス、京都と東京といったように、距離が離れているからこそ生じる感覚のズレみたいなものはあるかもしれません。最終的には「どんな商品にしたいか」と主張がはっきりしている人の意見に従うことが多いように感じます。

自然を愛した幼少期、そして現在

―― 小さいころの体験談など、現在の制作活動に与えている影響などがありましたら教えてください。

幼少の頃から海や山で遊ぶのが好きだったので、自然のモチーフは好きです。今でも自然豊かな場所へ行ったときは絵にしたくなります。

普段からデザインに取り入れている日常や旅の思い出なんかも、自然を題材にしているものが多いかもしれません。大学時代に描いていた絵、雑貨デザイナーになった今描きたいと思っている絵も、全てのインスピレーションは子ども時代にあるのかなと思います。

―― 最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

2018年に京都でAIUEOの原画展をやったことです。雑貨のために描いたイラストを中心に展示しました。3日間くらい毎日会場に通って、みんなの原画を壁一面に貼りました。意外と仲間のイラストの原画をじっくりと見たことがなかったので、どれもかわいくて感激しました。

AIUEOのファンの人たちも駆けつけてくれて、じっくりと原画を見てくれたことが印象的でした。欲を言えば東京でも開催したいですね。でも、日々の仕事と展示会を両立しなくてはいけないので準備が大変そう(笑)。

前回は原画展でしたが、作品の展示だけに限定せず、もっといろいろなことを伝えられる催しにできればいいなと思っています。
 
 
デザイン関係の仕事は、1日中パソコンと対面する地道な作業を求められることもありますが、AIUEOのようにのびのび働ける環境づくりを重視している会社もあります。展示会など一般のお客さんと接点を持てる機会もあるため、自分の立ち位置やファンからの声を肌で感じることもできます。こういった機会をモチベーションにつなげられるのも、雑貨デザイナーの魅力の一つではないでしょうか?
 
 
【profile】いろは出版株式会社 AIUEO デザイナー 斉藤知子
https://hello-iroha.com/brand/aiueo/

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「雑貨デザイナー」
はこんな仕事です

文房具やキッチンツール、ガーデニング用品をはじめ、生活雑貨をデザインする仕事。インテリアとしても見栄えする外見、類似品より優れた機能性、素材の特徴を生かした形状のデザインが求められる。雑貨が販売されるまでには、企画、デザイン、素材の決定、試作、製造などの過程があり、デザイナーは全てに携わる場合も多い。製造工程のチェックのため、工場・工房へ出張することもある。フリーランスの場合、作品を店舗に売り込んだり、インターネットなどで自ら販売したりすることも。

「雑貨デザイナー」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける