【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー 編

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【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー 編

2020.03.13

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】雑貨デザイナー 編

手帳やタオル、スマホケースなど私たちの身の回りにある雑貨の数々。かわいくておしゃれなデザインのアイテムを持つだけで、何となく気分が上がるものです。今回は雑貨デザイナーとして活動する、いろは出版株式会社の斉藤知子さんに、お仕事をする上で心がけていることや、展開するブランド「AIUEO(あいうえお)」の作品づくりのエピソードなどについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 作品づくりは独力だけでなく、ときには仲間の力を借りることも重要
  • 好きなことを努力し続けることが、上達するための秘訣
  • 自分が本当に好きなことは何か? それを探すことは一生のテーマ

チーム全員の意見が尊重される職場環境

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
具体的に雑貨のデザインに取りかかる前に、まずはどのような商品を作るかアイデアを出します。「AIUEO」はイラストありきの雑貨を中心に作っているので、アイデアが固まったら次に雑貨に載せるイラストを描きます。

llustrator(イラストレーター)という画像編集ソフトに画像データ(イラスト)を取り込み、柄を拡大したりレイアウトし直したりして、その上に描いたイラストを当て込んでいきます。

手作りで完成品に近いサンプルを作り、商品を製造する会社の方に相談しながら形にしてもらいます。

<1日のスケジュール>※日によって大きく異なります。
10:30 出勤
10:30 掃除
10:35 メールチェックなど
11:00 見積もり(商品の素材や形を決めて金額を算出する)書類の作成
12:30 昼食
13:30 雑貨のデータ作成
17:30 データを出力して内容の確認
19:30 退勤
 
 
Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
AIUEOには私を含めデザイナーが5人いて、企画・生産管理者やショップの店長などを含め、総勢8名のチームで制作しています。デザイナーだけでなくチーム全員で意見交換をしながら作品をつくるんです。みんなのアイデアを聞いて、見て仕事できるので、とても楽しい環境で仕事ができていると感じています。

Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
やらなければいけない仕事が重なってくると、定時に帰れないこともよくありますし、アイデアが煮詰まってスランプに陥ることもあります。それでもAIUEOはチームの結束力が強いので、もし自分がうまくいかなくても、周りの誰かが自然と助けてくれる環境にあります。

仕事が終わらなくてピンチのときでも、メンバーみんなで励まし合って頑張ります。よい仕事仲間に恵まれました!

自分の気持ちを素直に作品へ吹き込む

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
美術大学では版画を専攻しましたが、もともと本や雑誌といった「紙」の作品が好きだったので、それに携われる仕事を中心に就職活動をしていました。そんなある日、出版系の求人を見ていたところ、いろは出版のホームページでAIUEOの求人を見つけました。

ホームページでAIUEOの雑貨を見た後、実際に取り扱い店舗を見て回りました。イラストが自由で明るく、楽しいアイデアがいっぱい詰まっていて、自分が好きな世界観があって一気に気持ちが傾きました。

Q5. 大学では何を学びましたか?
 
油絵学科の版画専攻で、主に絵を描いていました。個人的な思い出やそのときの気持ちを絵に乗せていましたが、学生時代に夢中で描いていたモチベーションは雑貨デザイナーになった今、作品づくりにおいても変わりません。

あと、学んだことといえばお掃除かもしれません。掃除にとても厳しい学科だったんです。普段身の回りをきれいにきちんと整理整頓することで、常にフレッシュな気持ちで仕事に臨めますし、周囲に与える印象も違ってきますので、厳しく指導されたことが今の仕事で役に立っている気がします。
 
 
Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
運動が大好きで高校生のときは陸上部に所属していましたが、もう一つ好きだったのが美術の授業でした。

絵を描いたり、工作をしたり、作ること全てが仕事になったらいいなと考えた結果、美術の教師になろうと思い、教員免許が取れる美術大学に進学することを決意しました。今は先生ではないけれど、当時やりたかったことにとても近いことを仕事にできたと思っています。

気になることは何でも挑戦して、自分に合った道を探そう

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
正直自分がこの仕事に向いているかは分かりません。ただ、周りを見ていると、やっぱり好きという気持ちが仕事を続けていく上で一番重要だと思います。好きだと明るく頑張れるからです。

それと同時に、ずっと好きでい続けるためには努力が必要です。好きなことが上達すると、ますます好きになれるという実感があるので、そういった努力を惜しまない人は向いていると思います。

Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
これから何にでもチャレンジできる年齢だと思います。やってみたいことは何でも調べて、体験して、できるかぎり深入りして、自分に合っていることを一生懸命探してみてはどうでしょうか。

仮にそれが仕事にならなくてもいいと思います。“大好き”なことがあるだけで、それは生きる力になります。趣味でもいいので夢中になれることを見つけてほしい。私も仕事だけでなく、今でもやってみたいことをいつも探し続けています!

 
世の中にある雑貨の一つひとつはデザイナーによって命が吹き込まれ、お店に並んでいます。作品づくりに必要なことは、根気と情熱。そのため斉藤さんのように、明るく前向きに、仕事が好きでいられることは重要なポイントです。雑貨デザイナーになったら、商品を買った人をハッピーにできるようなデザイン制作を目指してください。
 

【profile】いろは出版株式会社 AIUEO デザイナー 斉藤知子
https://hello-iroha.com/brand/aiueo/

この記事のテーマ
デザイン・芸術・写真」を解説

デザインは、本や雑誌、広告など印刷物のデザイン、雑貨、玩具、パッケージなどの商品デザイン、伝統工芸や日用品などの装飾デザインといった分野があり、学校では専門知識や道具、機器を使いこなす技術を学びます。アートや写真を仕事にする場合、学校で基礎的な知識や技術を身につけ、学外での実践を通して経験やセンスを磨きます。

「デザイン・芸術・写真」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「キャラクターデザイナー」
はこんな仕事です

アニメやゲーム、企業や商品のマスコットキャラクターなどを生み出すことが仕事。イラストレーターや漫画家などが担当することもある。着ぐるみや多様なグッズに使われることを想定し、さまざまな角度で捉えたイラストや、3D画像を作成。原作を基に登場するキャラクターをビジュアル化する場合と、商品などのコンセプトに沿ってゼロからつくり出す場合がある。人気キャラクターを主軸にしたキャラクタービジネスのキーパーソンだ。

「キャラクターデザイナー」について詳しく見る

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