北海道から日本を動かす “開拓者”を育てる大学教育とは

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北海道から日本を動かす
“開拓者”を育てる大学教育とは

2019.12.12

提供:マイナビ進学編集部

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北海道から日本を動かす
“開拓者”を育てる大学教育とは

この記事をまとめると

  • 北海道開拓時代から続く伝統を大切に 「開拓者精神」を育む学びを実践
  • カナダ・レスブリッジ大学と協定締結 精神のグローバル化を加速
  • 北海道が全国に果たす責任と役割を見据えて 学ぶ意欲を後押しする環境整備も

北海学園大学学長
安酸 敏眞(やすかた・としまさ)
1952年鳥取県米子市生まれ。京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士課程修了。米国ヴァンダービルト大学大学院博士課程修了。Ph.D.。京都大学博士(文学)。専門はキリスト教学と西洋思想史。主著はErnst Troeltsch、『レッシングとドイツ啓蒙』、Lessing's Philosophy of Religion and the German Enlightenment、『歴史と解釈学』、『人文学概論』、『欧米留学の原風景』など。

北海道開拓時代から続く伝統を大切に 「開拓者精神」を育む学びを実践

本学の歴史は古く、1885年に本学の前身となる「北海英語学校」が設立されたのが、その始まりです。この学校の創設者である大津和多理(おおつ・わたり)は札幌農学校(北海道大学の前身)の三期生で、二期生の内村鑑三や新渡戸稲造らと同じ北海道開拓時代に学んだ人物です。当時の授業はクラーク博士ら外国人教師が英語で行っており、同校で学びたい人のために北海英語学校を立ち上げたといわれています。
その後、1950年に北海短期大学、その2年後の1952年に改組転換によって現在の4年制大学へと発展。大学としての歴史は来年で70周年を迎えます。この長い歴史の中で、私たちは「開拓者精神(Pioneer Spirit)」を身に付けた人材の育成をミッションに掲げ、歩みを進めてきました。地域社会への貢献と、揺るぎない信頼を発展の礎とし、北海道屈指の基幹大学として発展を遂げてきたのです。
本学が北海道開拓時代の志を半世紀以上にわたって受け継ぐ、その一つに「開発研究所」の存在があります。この研究所は、1957年に北海道の地域発展に寄与することを目的として初代学長の上原轍三郎によって開設されました。各学部の教員130人以上と学外の研究者が参加し、地域に貢献するシンクタンク的役割や開発資料センターとしての役割を担っています。道内の各機関と包括連携協定を結び地域情報を積極的に入手、それらを学生にも広く情報公開しています。

カナダ・レスブリッジ大学と協定締結 精神のグローバル化を加速

本学はこれまでに8万8,000人を超える卒業生を送り出してきました。現在、道内企業や公務員、地域の教育機関の教職など、北海道地域全体で本学の卒業生が多数活躍しています。しかし、このグローバル社会を生きる次世代の若者たちには、北海道内だけに留まらない広い視野とグローバルな思考を持って、未知の領域へ挑んでいく力が必要となってくるでしょう。北海道を拠点に地域と深く関わりながらも、広い世界に目を向け羽ばたいていく人材をいかに養成するかが、大きなテーマとなっています。
そんな中でグローバル人材教育を推進するべく、本学では1981年以来、カナダ・アルバータ州のレスブリッジ大学と協定を結び、学生と教職員が相互に交流を図っています。さらに、新たな取組として「ダブルディグリープログラム」制定の準備も進行中です。ダブルディグリープログラムとは、2つの大学の学士号を取得できる制度。具体的には、本学に入学して1年・2年次で卒業に必要な単位の半分を取得し、3年・4年次にレスブリッジ大学に留学して単位の半分を取得すると両校の学士号を得られます。学生にとって大きなメリットとなるのは、学士号取得後にカナダで3年間の就労ビザが取れること。いよいよ2019年12月6日にこのプログラムの調印式を予定しており、大きな期待を寄せています。
一方で、国内でも2019年3月末に法政大学と単位互換学生交流に関する協定を結び、2020年度から学生交流が始まります。学生が相互に授業科目を履修することが可能で、履修した科目の単位は学生が所属する大学の卒業単位として認められます。他にも、生徒の発案で始まった東北学院大学とのスポーツ交流も65年間にわたり継続中です。毎年6月に、アイスホッケーや剣道、テニス、野球など20数種目の総合定期戦を仙台と札幌で交互に開催し、毎年熱戦を繰り広げています。東北学院大学の大西晴樹学長は北海道出身で、私の専門であるキリスト教学でのつながりもあり、多くの交流の機会をいただいているのです。
学生のときに異文化を体験することはとても大きな意味があると思っています。自分が当たり前に思っている環境から、全く違う環境へ行ってみる。そういった環境にぽつんと身を置いて、初めて自分が何者かに気が付き、いろいろな課題が見えてくることで、自分を変えるきっかけになるでしょう。学生たちに、できるだけそういう機会を多く提供できるよう、国内外の大学や道内各地域との連携協定などの交流のほか、奨学金の充実や海外留学のサポートも引き続き進めていきたいと思っています。

北海道が全国に果たす責任と役割を見据えて 学ぶ意欲を後押しする環境整備も

人口が197万人を突破(2019年11月時点)し、海外からの観光客の来訪や国際的なスポーツイベントも多数開催されている国際都市・札幌。しかし、車で1時間ほど行くとそこには大自然が広がっています。そんなグローバルとローカルが交差する場所に、本学の豊平キャンパスはあります。50年先、100年先を見据えた環境問題や災害対策などが急務となる中、北海道および札幌、ひいては本学が果たすべき役割や期待がますます高まっていくように思います。北海道・札幌を拠点に充実した高等教育機関を整えて人材育成すれば、北海道にいながら日本を牽引する人材、まさに「開拓者」を生み出すことも可能でしょう。
私は人間には2つの力が必要だと考えています。1つは、物事を細かく分析的に捉える「専門力」、もう1つは広い視野で判断を下す「総合力」です。真の開拓者を育てることは、すなわち総合力を持つ人材を育てることに通じます。細分化された専門分野のみを突き詰めるのではなく、大学生活の4年間で体験・実感・発見して、幅広い一般教養を身に付けることが、総合的な判断を養うことにつながるのです。恵まれた現代社会においてもなお自ら道を切り拓いていける、社会に真に求められる力を備えた人材の育成に力を入れてまいります。
そのためにも、学びの環境の整備は非常に重要だと考えています。本学の豊平キャンパスは、札幌市の中心街であるススキノ・大通・札幌駅に近く、地下鉄駅は本学の校舎に直結しているため、通学やアルバイト等にとても利便性が高い環境です。また、本学では東北以北の私大では唯一2部(夜間部)を設置。講義内容は1部(昼間部)と同じで、昼の時間帯を自由に使いながら学ぶことができます。さらに今後はITやAIの進展と歩調を合わせ、オンライン・ラーニングを駆使した「上部(ウェブ部)」設置の可能性も模索しており、さまざまなかたちで学生たちの学ぶ意欲を後押しします。2部の卒業生の中には、新たな分野へ果敢に取り組み、北海道から情報発信して世界に影響を与えている経営者もいます。1部、2部にかかわらず、卒業生一人ひとりが社会で活躍してくれることを願っています。


北海学園大学 http://www.hgu.jp
北海学園大学の歴史は、1885(明治18)年の「北海英語学校」創設から始まります。この学校は、当時、英語で授業を行っていた札幌農学校へ入学するためにつくられました。札幌農学校はそもそも開拓使の事業の一環として設立されたもので、北海道開拓に対する強い意識が根底にあります。それが、本学の建学の精神である「開拓者精神」(Pioneer Spirit)の原点です。
開拓の時代から築いてきた基盤の上に、北海短期大学が1950(昭和25)年に創設され、その2年後に短大を改組転換して北海学園大学は誕生しました。「開拓者精神」を持つ人材の育成という明確なミッションのもとで、本学は北海道で最古かつ最大規模の私立総合大学として、8万8千人を超える卒業生を道内外、世界へと送り出しています。
2019年8月時点で北海学園大学は900名の道内企業の社長を輩出しており、道内企業の社長出身大学としてTOPにランクされています。また、国家公務員一般職(行政)合格者も全国私大TOPクラスで、多くの学生が合格しています。いずれも建学の精神に基づき、北海道のひいては日本の産業を支えるような、社会的要請に応えうる人材を輩出する、という理念を貫いてきた結果だと考えています。
本学の就職支援の特筆すべき点は、公務員就職希望者と民間企業就職希望者を分け、徹底した指導を行っているところにあります。1年生からキャリア教育を行い、個々の学生に自己理解を促すとともに仕事に対する意識を高め、自らの将来構想を構築できる力を養います。さらに、それまでに養われた力を基に、3年生から本格化する就職活動において、業界研究や企業研究を重ねることにより、学生が身に付けた力を社会で発揮できるよう支援しています。

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