【花の甲子園2019・優勝】岐阜県立大垣東高等学校

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【花の甲子園2019・優勝】岐阜県立大垣東高等学校

2019.12.04

提供:マイナビ進学編集部

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【花の甲子園2019・優勝】岐阜県立大垣東高等学校

高校生が生け花の腕を競い合う「花の甲子園」。地区大会を勝ち抜いた15校による全国大会が11月17日に行われました。2019年の優勝を勝ち取ったのは、岐阜県立大垣東高等学校のチーム桜花。部長の水口莉子さん(2年)、副部長の臼井咲貴(2年)さん、そして相田捺希(2年)さんに、優勝するまでの苦労や作品の工夫点などを伺いました。

この記事をまとめると

  • 水の恵にあふれる故郷・大垣を葦などで表現
  • 厳しい練習を通して、作品の土台を作った
  • 華道を楽しみながら、優勝を勝ち取った

「水の都」大垣市を葦で表現

全国大会のテーマは「私たちの故郷」。参加者たちはチームで一つの作品を仕上げ、作品に関するプレゼンテーションを行いました。チームメンバーは30分の制限時間の中、リレー形式で一人ずつ順番に花を生けていきます。花材は1種類だけ自分たちで用意することができ、残りの花材は大会当日に渡されます。生け始める直前まで使える花材が分からないため、どのような構成で生けるか、持ち込んだ花材とのバランスなどは、その場で考える必要があります。

優勝した岐阜県立大垣東高等学校・チーム桜花の3人は、作品の中で「水の都」と呼ばれる大垣市の自然を表現しました。持ち込んだ花材は、水辺に生える葦(アシ)。つる状になった茎の部分を丸くなるように形作り、いくつも重ね合わせることで水面に広がる波紋を表現しました。そして茎の中心に配布花材の糸菊などを立て、かわいらしくまとめました。

練習の成果を発揮し、勝ち取った優勝

―― 優勝された感想をお聞かせください。

水口:今までの厳しい練習の成果が出て、本当に努力が報われたなと思い、涙が込み上げてきました。最初はすごく緊張していて不安も多かったんですが、練習通り落ち着いて作品を完成させることができました。

臼井:今までたくさん練習してきて、練習の成果を今日十分に発揮できたし、優勝することもできたのですごくうれしいです。

相田:たくさん練習してきた成果を出せてうれしかったです。先生方にお礼を伝えたいなと思います。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

水口:チームワークの良さと、先生の厳しいご指導があったからだと思います。あと、練習の時からほしいと思っていた花材(糸菊・キイチゴの葉)が配布花材に含まれていて、とてもうれしかったです。そのようないいことが重なったことが、優勝という結果につながったのだと思います。

臼井:練習は週3日ほど行いました。練習の日は一日3~4時間くらい、ずっと生けていました。

―― 大会に向けて、どのような準備をされてきましたか?

水口:今年から大会の形式が変わったため、ご指導いただいた先生も私たちも、試行錯誤で練習してきました。練習を通して、なんとかいい作品の土台を作ることができたかなと思います。

臼井:練習では配布されるであろう花の種類をある程度想定して、どんな花が来たらどう生ける……と、生け方を複数パターン考えながら練習してきました。

お互いにカバーし合い、役割分担して生けた作品

―― 練習される中で一番努力されたことは何ですか?

水口:私は一番手に生けたんですが、葦の形を作るところに苦労しました。葦を曲げて形作るには技術が必要で、最初は1本作るのにもすごく時間がかかっていました。練習するうちにスピードも上がってきて、一番手として自分の役割をしっかり果たせたかなと思います。

臼井:私は三番手だったので、配置や色合いなどの最終調整に苦労しました。メインの色を最大限に生かすための色味調整や、前後の空間を調整するところを練習しました。

相田:私は二番手で、糸菊などのメインの花を生ける役割でした。糸菊を少し傾けて生けることで、水の穏やかな流れを表現できるように工夫しました。お花の表情を読み取って生ける部分は大変でした。


―― リレー形式でお花を生ける難しさはどのような部分にありますか?

相田:一人ずつお花を生けていくので、一人がどこまで作業できるか分かりません。お互いにカバーしながら作業していく部分が難しいと思います。


―― 大会全体を通した感想を教えてください。

水口:勝負の勝ち負け無しに、華道を精一杯楽しむことができたと思います!

臼井:厳しい練習の中でつらいことも多かったけど、みんなで助け合って乗り越えられました。すごく華道を楽しめたと思います。



3人がリレー形式で生けるという方法はお花の生け方としては珍しく、チームワークが求められます。普段から仲が良いという桜花の3人は、見事な連携で作品を作り上げました。プレゼンテーションで「四季折々の美しい自然と清らかな水の恵にあふれる素晴らしい故郷・大垣を作品を通して感じてもらいたい」とアピールした3人。華道への思いだけでなく、故郷への深い愛情も作品を通して感じられました。


【profile】岐阜県立大垣東高等学校
チーム名:桜花
水口莉子(2年)、臼井咲貴(2年)、相田捺希(2年)

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