【ドローンサッカーオープントーナメント大会2019・優勝】駒込高等学校

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【ドローンサッカーオープントーナメント大会2019・優勝】駒込高等学校

2019.11.27

提供:マイナビ進学編集部

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【ドローンサッカーオープントーナメント大会2019・優勝】駒込高等学校

2019年10月、ドローンサッカーの大会「ドローンサッカーオープントーナメント大会2019」が茨城県・高萩市で開催されました。日本初開催となった今大会で優勝・準優勝を独占受賞したのは、駒込高等学校・理系先進コースに通う有志10名のメンバー。今回は見事優勝を勝ち取った「駒込理系先進α(アルファ)チーム」のうち、4人のメンバーにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • ドローンサッカーは相手のゴールを目指して攻防する、迫力ある競技
  • 勝ち進んでいくうちに自信がつき、優勝を目指すように
  • 比較的に簡単に上達できるが、操縦できるだけでは勝てないところが難しい

5人の連携が欠かせない、チームスポーツ

ドローンサッカーは5人対5人でボール型のドローンをフィールドの外から操縦し、互いのゴールを目指して攻め合う競技です。決められた時間内で行われ、宙に浮いたリング型の相手ゴールをドローンが通過したら1点。テクニックを駆使して相手ゴールを狙ったり、相手の攻撃を阻止したりして、その合計得点を争います。
今大会では、「アタッカー」と呼ばれる主に攻撃をする2機と、ディフェンスを中心に行う3機が連携して試合を展開。互いのドローンを激突させたり華麗に得点を決めたりと、迫力ある試合が繰り広げられました。

優勝を勝ち取った駒込理系先進α(アルファ)チームは、どのようにトーナメントを勝ち進んでいったのでしょうか。チームメンバーのうち、アタッカーを担当した橋田友也くん(2年)、冨田陽向くん(2年)、ディフェンスを担当した金子優翔くん(2年)、神谷優太くん(2年)の4人にお話を伺いました。

短い練習を経て、試合の中で成長していった

―― 優勝された感想をお聞かせください。

橋田:最初は「ドローンを楽しめたらいいな」という気軽な気持ちで大会に参加しました。でも勝ち進むうちに優勝に対する気持ちが大きくなっていき、優勝できたときはうれしかったです。今回の大会でドローンサッカーの楽しさが分かったので、他にもドローンサッカーの大会が開催されないかなと日々探すようになりました。

神谷:大会当日の朝に他チームの練習を見た時、自分たちよりも上手にドローンを飛ばしている人が多い気がして、最初は初戦突破も難しいのではないかと心配していました。でも勝ち進むことができて、最終戦は同じ駒込高校同士の戦い。そうなると「これは勝ちたい」という気持ちが強くなり、最後に勝つことができてうれしかったです。

―― 大会に向けてどのような練習をされましたか?

金子:ドローンサッカーを知ったのは、大会の1カ月前でした。学校行事などもあって、ドローンを使った練習ができたのは3日間だけ。しかもドローンは学校に1機しかなく、1時間の充電で5分しか動かすことができませんでした。練習効率があまりよくなかったので、机の上に乗せた椅子をゴールに見立てるなど、練習方法を考えてからドローンを動かすようにしていました。あと充電中にはイメージトレーニングもしました。

神谷:僕は宙に浮いているゴールの前で浮遊して守備をする役割でした。ディフェンスとして安定して同じ場所で飛行し続けられるように、意識して練習しました。

冨田:僕は大会当日の練習時間に、自分に合ったコントローラーの持ち方を発見して攻撃に生かすことができました。
コントローラーには左右のスティックがついていて、右側で方向を操作できるのですが、普段ゲームするときに使うコントローラーは左側が方向操作キー。その方が操作に慣れているので、それに合わせてコントローラーを上下反対に持って戦うことでうまく攻められるようになりました。後からモード変更で変えられたと分かったんですが……(笑)。当日は知らなかったので、反対のまま操作していましたね。

―― 優勝するために努力したことや工夫したことはありますか?

橋田:毎試合ごとにドローンの羽が折れるというアクシデントが起こりました。でもドローンサッカーのルール上、途中で破損しても機体を変えることができないので、そのまま頑張るしかありません。4つある羽のどれかが壊れていると、通常とは操作の感覚が変わってしまいます。壊れたなりにどう動かせるかを試しながら、テクニックでどうにかカバーしました。8割くらいのことは試合中に学びながら軌道修正していった感じでした。

金子:事前に決めた役割の中で、試合中にどう役割をこなすかを考えました。他チームの試合や、運営協力会社の方が行ったデモンストレーションを見て、技や戦い方を試合に生かしたりしました。例えばドローンの下方向の風圧の力を生かして、相手ドローンを落とす技も、試合の中でまねしたりしました。

神谷:自分は役割的にも周囲を見る余裕があったので、状況を見て積極的に声掛けをしていました。残り時間や点数、あとはアタッカーが墜落してしまったときにフォローに行った方がいいなど、それぞれに声をかけてサポートするようにしていました。

冨田:攻めるときはただ真っすぐ進んでも、相手と衝突してこちらが不利になってしまいます。曲がりながらゴールを決めるなど、デモンストレーションなどで見たうまい人の技を盗んで、試合に生かすようにしていました。

テクニックや戦略を駆使するところが難しさであり、面白さ

―― ドローンサッカーの面白さや難しさはどのようなところにあると思いますか?

橋田:実際のスポーツはキツいトレーニングをする必要がありますが、ドローンサッカーは比較的誰でも上達しやすく、得点が入ったら歓声が上がるなど、競技としても面白かったです。
ただドローンを自由に動かせるようになっても、単純な操作では試合で太刀打ちできなくなるところが難しいですね。フェイントをかけてゴールを狙うなど、テクニックも求められます。僕も3分という短い試合時間の中で、新しい技に挑戦したりしていました。

金子:試合中の攻防や技が面白いと思います。チームプレーなので、攻撃メンバーや守備メンバー同士でコミュニケーションをとって、うまく連携してプレーできた時は達成感のようなものがありました。

冨田:3D空間の中でドローンを操縦することが難しかったです。操縦している場所からゴールまでが少し遠いので、距離感が分からなくて感覚をつかみにくいところはありました。でも見ている側は迫力があるし、競技をしている側としては、戦略や技など、頭を使って試合を展開していくところが面白いと思います。

―― 将来の夢や目標など、現在考えられていることがあれば教えてください。

橋田:将来はプログラミングを仕事にできたらいいなと思っています。僕はもともとゲームが好きで、今回の大会に参加することで、初めて好きなことを生かすことができました。また同じメンバーでドローンを使った競技大会に挑戦したいです。他にもドローンをプログラミングできたりしたら面白いかなと思っています。

金子:まだ明確に将来の夢は決まっていませんが、ドローンサッカーの機体を作ってみたいです。他にも将来は「ものづくり」を仕事でやっていけたらいいなと思っています。

神谷:僕も夢はあまり決まっていませんが、今回参加した大会は茨城県・高萩市を盛り上げようという意図もあって開催されていました。地元の方の中に新しい人が入っていくことが面白いと感じたので、今後も地方の活性化イベントなどに参加したいなと思いました。

冨田:将来はプログラマーになりたいと思っています。もともとパソコンや機械をいじるのが好きで、漠然とプログラマーに憧れていました。今高校でもプログラミングの授業を受けていて、面白さを感じています。ドローンサッカーは、競技としてまた参加してみたいと思っています。



今回の大会に参加したのは保護者の方から誘われたことがきっかけだったそう。それまでドローンサッカーの存在も知らなかったという彼らが短い練習期間の中でも勝ち進んでいけたのは、チームワークを発揮し、本気でドローンサッカーを楽しめたからこそだと感じました。
まだ日本でのドローンサッカーの歴史は始まったばかりですが、これからも駒込高校のメンバーが活躍することを楽しみにしたいですね。


【profile】
駒込高等学校 駒込理系先進αチーム
橋田友也(2年)、金子優翔(2年)、神谷優太(2年)、冨田陽向(2年)

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