【シゴトを知ろう】カウンターセールス 編

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【シゴトを知ろう】カウンターセールス 編

2020.02.28

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】カウンターセールス 編

旅行会社におけるカウンターセールスとは、旅行会社に来店したお客様の応対をし、旅のプランを組み立ててホテルや航空券の手配を行う仕事です。日々の仕事のやりがいや喜び、苦労などについて、株式会社エイチ・アイ・エス 新宿本社営業所に勤務するシニアコンサルタントの寺本小夜さんに伺いました。

この記事をまとめると

  • ご来店から予約完了まで、親身な応対を心がけている
  • お客様のご要望やご希望に応えるため、日々勉強が大切
  • 「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちが生かされる仕事

毎日新しいお客様に出会えることが、この仕事の一番の楽しみ

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
私はエイチ・アイ・エス新宿本社営業所に配属されて、4年目になります。1年ごとに異動のタイミングがありますが、私は入社以来、こちらの営業所でカウンターセールスの仕事に従事しています。

来店されたお客様から行き先や旅の目的などを伺い、接客します。私はビーチリゾートが特に得意なため、ハワイ・グアム・バリ島・セブ島などのリゾート旅行に行かれるお客様のご担当となることが多いです。

新規のお客様に応対する接客時間は、1組あたり2~3時間ほどです。行き先や日付が決まれば、その日のうちに予約完了までスムーズに進行できます。

<一日のスケジュール> ※早番の場合
09:15 出社
09:40 朝礼、パンフレット棚整頓、店内の掃除など開店準備
10:00 開店。接客
13:00 業務の合間をぬって交替でランチ休憩
14:00 接客
18:30 早番の場合は業務終了、事務処理
19:30 閉店

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
毎日さまざまなお客様と出会えることが、一番の楽しみです。どのようにお話したら心を開いていただけるのか、お客様の反応を確かめながら会話を進めています。お帰りになるころに笑顔になられているお客様を見ると、本当にやりがいを感じます。

また、最初のご来店時から旅行が完了するまで、お客様とのお付き合いは長ければ半年以上に及ぶこともあります。リピーターになっていただいたお客様とは、数年にわたるお付き合いが続くこととなり、旅行だけでなくお客様の人生そのものに関わる貴重な経験をさせていただくこともあります。カップルのお客様を長年担当するうちにとても親しくなり、お二人の結婚式に友人として招待された先輩もいるんですよ。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
カウンターセールススタッフは「旅行については何でも知っていて当たり前」と思われることも多く、現地での細かなご質問をいただいて勉強したり問い合わせをしたりすることがあります。たとえば、ホテルのベッドの幅や朝食ブッフェの開始時刻などは現地に問い合わせなければ分からず、即答できないこともあります。そのような場合は、お客様をお待たせしてしまいますが、担当者として責任をもってお調べして回答するようにしています。

また、海外旅行に慣れている方は「当然知っている」という情報でも、海外旅行に慣れていない方はご存じないこともたくさんあります。飛行機では、規定以上の荷物は追加料金がかかりますが、お客様がご存じなければ、せっかくの楽しい旅行を台無しにしてしまうかもしれません。そのため常に親身な対応が求められます。

ダンスを通じて育まれた“エンターテイナー思考”が仕事に生きる

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
大学3年生の夏休みにハワイに1カ月間短期留学をし、留学中に出会ったブラジル人とスイス人の友人が、日本についてまったく知らないことにショックを受けました。いろいろな国の方にもっと日本に来てもらい、もっと日本の良さを知ってほしいと強く思ったことが、旅行業界への興味につながりました。

この留学を機に海外のおもしろさにも目覚め、帰国してからまたすぐにラオスに飛び、象使いの修行体験をするなどディープな旅にハマりました。帰国してからの就職活動は旅行業界一本に絞り、もしどこにも受からなかったら“旅人”になって世界を放浪するつもりでした(笑)。

Q5. 大学では何を学びましたか?
 
大学での専攻は生命科学で、遺伝子に関する実験を毎日行っていました。周りの友達は製薬会社などに就職する人がほとんどで、同学部から旅行会社に進んだのは、後にも先にも私だけかもしれません。

 
Q6. 高校生のときの経験が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
8歳からずっとダンスを習っており、中学・高校もダンス部で、ダンス一色の毎日でした。高校2年のときには有名ダンスパフォーマンスグループのバックダンサーを務め、東日本ツアーを一緒に回りました。ステージを作り上げる喜びを知り、「どうしたらお客様に楽しんでもらえるか」を考えることに夢中でした。

ダンスを通じて得たものは、接客業にとても生かされていると感じます。旅行の手配をする際も、お客様のために“プラスアルファ”を提供できるよう試行錯誤しています。お客様に喜んでいただけることを考え、常に勉強しています。

人と話すこと、誰かを喜ばせることが好きな人に向いている仕事

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
人と話すことと、誰かを喜ばせることが好きな方です。また旅行の手配はかなり細かい仕事が多いため、コツコツ地味に作業できる能力も問われます。

大学時代に経験した実験は、手順通りにきっちりやらないといけない作業が多かったため、私の気質には向いている仕事なのかもしれませんね。 
 

Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
部活にせよ勉強にせよ、何事にも手を抜かずにトライしてください。それから、学生時代は時間に余裕がありますので、自分の好きなことをとことん追求してみてください。旅行にもできるだけ行ってみてください。国内外問わず、行き先はどこでもいいので、「旅に出る」という行為そのものが最高の人生経験になりますよ!


就職活動を控えた大学3年生の夏休みの留学をきっかけに、旅に目覚めたと明るく笑う寺本さん。人生を大きく変えるチャンスはどこに転がっているか分かりません。「誰かを喜ばせたい」というエンターテイナー思考がある方は、カウンターセールスの仕事にも注目してみてはいかがでしょうか。

 
【profile】株式会社エイチ・アイ・エス 新宿本社営業所 シニアコンサルタント 寺本小夜

この記事のテーマ
旅行・ホテル・ブライダル・観光」を解説

目指す業界の専門知識を学び、パソコンなどのスキルを身につけます。旅行・観光では資格取得や採用試験対策、ホテル・ブライダルでは、現地実習を通して実践力を養う研修が多く含まれます。共通して求められるのは、ゲストに非日常のサービスや空間を提供する接客技術やサービス精神。不規則な勤務に対応できる体力の養成も求められます。

「旅行・ホテル・ブライダル・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「カウンターセールス」
はこんな仕事です

旅行会社のカウンター(窓口)で接客をする仕事。パッケージツアーの紹介、新幹線や飛行機のチケット発券、ホテル・旅館の予約などが主な役割。最近はツアーではなく、自分でルートを決めて旅行を楽しむ自由旅行のニーズが高まっていることもあり、ツアープランナーのような役割を求められるようになっている。そのためプランナーがカウンターセールスを兼ねることも多い。顧客との直接的なやり取りを通じて業務を行うため、ダイレクトな反応を感じられる点がこの仕事の醍醐味といえる。

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