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【アプリ甲子園2019 デジタルアートパフォーマンス部門・優秀賞】吉祥女子高等学校

2019.11.22

提供:マイナビ進学編集部

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【アプリ甲子園2019 デジタルアートパフォーマンス部門・優秀賞】吉祥女子高等学校

次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成を目的として、2011年から開催されている「アプリ甲子園」。今年からは従来のアプリ開発部門に加え、映像・WEBデザイン・メディアアートを募集する「デジタルアートパフォーマンス部門」が開設されました。数多くの応募作品から優秀作品に選ばれたのは、吉祥女子高校2年の岸桃花さんによる「アートグラフ」。10月27日(日)の決勝大会では見事なパフォーマンスも披露した岸さんに、作品づくりや受賞した感想についてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 方程式のグラフの曲線を使って絵を描き、アート作品に
  • 苦手だった数学を好きになりたいと思ったことが作品につながった
  • 伝わりやすいパフォーマンスのため動画づくりを工夫した

数式のグラフの変化をアートに

岸さんの作品「アートグラフ」は、一見すると木や花などが描かれた1枚の絵です。しかしその絵を形づくっているのは、たくさんの数式のグラフ。152個もの数式を立てて1つずつ二次方程式の数値を変え、それによって変化するグラフの曲線を用いてアート作品に仕上げました。

描かれている絵は、木や太陽、シンプルなハートマーク、細かい花びらが重なったバラなどさまざまです。実は文系だという岸さん。複雑に見える数式は、全て高校の数学の授業で習う範囲内のものだそう。
かわいらしく温かな雰囲気に岸さんの人柄があらわれているのと同時に、数学の面白さがダイレクトに伝わってくるユニークな作品です。

数学への苦手意識が作品づくりのきっかけに

―― 受賞された感想をお聞かせください。

私の作品は、方程式のグラフを利用して描いた絵です。数学の勉強をしているとき「グラフの変化で絵が描ける」と気づき、ハートや星などの形を描いてみたのがきっかけでした。それがまさか大会で評価され、賞をもらえるとは思っていなかったので、うれしいと同時にとても驚きました。


―― 受賞できた一番の要因は何だと思いますか?

興味の対象がユニークだったからかもしれません。実は私は数学があまり好きではなく、だからこそ「数学を得意にするにはどうすればいいんだろう」と考えました。そして、「グラフをアートに変えたら楽しくなるのではないか」とやってみたことが、この作品につながっています。今では苦手科目だった数学も楽しく勉強できるようになりました。


―― 一番こだわった部分、気に入っている部分はどこですか?

2つの花のうち、バラの絵の部分です。細かい花びらは、50以上の数式のグラフを組み合わせて作りました。作品全体が完成するまで1カ月くらいの期間をかけましたが、その中でもとくにバラの部分にはこだわっています。


―― 出場のきっかけは何ですか?

私はプログラミングをやっていて、開発部門にも応募したのですが、残念ながら決勝大会には進むことができませんでした。でも、そのときアプリ甲子園のホームページで、デジタルアートパフォーマンス部門が新設されたことを知りました。それまでもグラフで絵を描いていたので、作品として応募してみることにしました。

デジタル技術を使っていれば、どんなものでもデジタルアートになる

―― 大会に向けて、一番努力したことは何ですか?

パフォーマンス動画では数式とグラフが1つずつあらわれて、徐々に1枚の絵ができあがります。でもあの動画は、初めに絵を完成させてから数式を1つずつ消していき、それを逆再生したものなんです。見る人に分かりやすく伝わるように、動画づくりを頑張りました。
あと実は、決勝大会の前日まで学校のテスト期間で、練習が全然できませんでした。ステージで話す内容なども準備する時間がなくて、当日の朝に必死で考えました。


―― デジタルアートの魅力を教えてください。

デジタルを使っていたらどんなものでもデジタルアートになるという、範囲の広さだと思います。たとえば私の作品はグラフを使った絵ですが、もう1人の受賞者の方の作品は、音楽に合わせて映像が切り替わるVJです。一見違うようでもいろいろなものがアートになるところが、デジタルアートの魅力だと思います。


―― 今後の目標を教えてください。

もともとプログラミングをやっていたので、今後はもっと勉強して、開発部門ファイナリストの皆さんのような技術力やデザイン力を身につけたいです。私は今回のアート作品を通じて、苦手だった数学が好きになりました。なので、私と同じように数学に苦手意識がある人でも、数学が楽しくなるようなアプリを開発できたらいいな、と思います。



文系で、もともと数学は苦手だったという岸さん。でも「得意になるにはどうすればいいんだろう」と考えたことが、今回のアート作品につながったようです。
「デジタルアートパフォーマンス部門」は、来年以降も継続が決まっています。今後もどんな素敵な作品が登場するのか期待したいですね。

【profile】吉祥女子高等学校
岸 桃花(2年)

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