【シゴトを知ろう】ベビーシッター ~番外編~

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【シゴトを知ろう】ベビーシッター ~番外編~

2020.02.27

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ベビーシッター ~番外編~

音楽という特技を生かし、「キッズライン」でピアノが教えられるベビーシッターとして活躍する宮垣詩織さん。子どもに好かれるコツ、この仕事を始めて驚いたこと、プライベートな時間の過ごし方など、ベビーシッターの仕事の裏側を番外編としてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 最高の笑顔でママ・パパと仲良しをアピールして、お子様を安心させる
  • 「誰かの役に立ちたい」という志を持って働いている同僚が多い
  • ベビーシッターはパワーがいるため、体力づくりは欠かせない

「ママ・パパと仲良し!」をアピールして、子どもの心を開かせる

―― ベビーシッターとして、子どもに好かれるコツはなんですか?

お子様の前で、「私はあなたのママ・パパと仲良しなんだよ!」とアピールすることです。大好きなママやパパがニコニコしてベビーシッターと話しているのを見ると、どのお子様も安心して心を許してくれるんです。とくに初めて訪問するご家庭では、ドアが開いた瞬間に最高の笑顔を出せるように心がけています。私の笑顔につられてお母様が笑ってくださると、お子様の緊張も解けるのが分かります。

また、お子様はかわいい服などを好むので、お子様が気に入ってくれそうなちょっとしたおしゃれを心がけています。いつもは長い髪をリボン付きのヘアゴムで束ねているのですが、何度もお伺いしているお宅で、シンプルな黒ゴムを使って髪を束ねたら「今日は、かわいくない!」と、お子様に怒られました(笑)。意外と細かいところまで見られているものですね。


―― 今の仕事に就いてから、意識して勉強していることはありますか?

私はまだ保育士の資格を持っていないため、資格取得を目指して猛勉強中です。2019年10月から施行された幼保無償化はベビーシッターも対象になりますが、保育士の資格があれば、更に信頼いただけて親御様にも安心してご依頼いただけると思うので、一日でも早く資格を取得し、いつもご利用いただいているユーザー様へ還元できればと思っています。(※2019年10月現在、保育士資格がなくても多くの自治体では現在5年間の猶予期間があり、幼保無償化対象になります。)

―― キッズラインで働いているベビーシッターには、どんな方が多いですか?

元幼稚園教諭・元保育士といった、過去に保育経験がある方も多いです。ご自身も子育て中でフルタイムでは働けないけれど、子どもに関わる仕事がしたいという理由でベビーシッターを選ばれているようです。あと私のように自身の経歴や特技を活かして本業は音楽やダンス、スポーツ講師、海外在住や留学経験があり英語が得意など多種多様な方々が、空き時間を利用してシッター業務兼おけいこを行っているケースもあります。また、リタイア後で子育て経験がある60代・70代の方もいらっしゃいます。月収100万円を超えるシッターさんも誕生したとのことで、ベテランならではの安心感が評判だそうです。

皆さんに共通しているのは「誰かの役に立ちたい」という熱い思いです。「自分が育児中に助けてもらったから、今度は自分がサポートしたい」「すきま時間を活用して社会貢献したい」など、少しでも現役の育児世代を手助けしたいという志を持って働かれている、すてきな方ばかりです。

今後ますますニーズが増えそうなベビーシッター

―― ベビーシッターとして働いてみて、驚いたことや意外だったことはありますか?

世の中にこんなにベビーシッターの需要があるんだ、ということです。シッター自身が時給の設定が可能なのも組織に属すと難しいことなので、その自由度の高さに驚きました。ひと昔前まではベビーシッターは富裕層向けのサービスのイメージがありましたが、キッズラインは派遣型ではなく、シッターと親御様が直接やり取りするオンラインマッチング型なので一般家庭でも手が届く価格帯なことに加え、共働きや核家族が増えたこともあって、本当にさまざまな方にご利用いただいています。幼保無償化をはじめとする政府主導の補助制度や、福利厚生でベビーシッター代が割引される会社もあるので、さらにニーズが増えそうです。


―― ベビーシッターならではの「あるある」はなんですか?

保育施設や学校が終わる夕方から夜間にかけての時間帯のご依頼が多いため、仕事帰りの友人との食事会などに行けないことです。多くの人が仕事を終えてリラックスしている時間帯に、一番忙しくなるのがこの仕事の特徴です。会社の研修などで他のシッターさんと話すと、「夜のつきあいが減った」という話をよく聞きます。

また、同僚との話題にのぼるのが、訪問したご家庭でのお子様のしっかりした態度です。どのシッターさんもお子様に助けられた経験が少なからずあるとのことでした。親御様がいないと、お子様がしっかりするのかもしれません。食器やおもちゃなどの置き場所をベビーシッターに教えてくれて、いつも助かってます!

どんなお子様にも対応できるよう、保育の“引き出し”を増やしたい

―― プライベートやお休みの日はどのように過ごしていますか?

趣味の読書をする以外は、区民プールで泳ぐなどして体力づくりをしています。体を使って子どもと遊ぶのはパワーがいりますし、自分が疲れていると笑顔になれないので、体調管理にはいつも気をつけています。あとは私自身が三姉妹の長女なので、訪問したご家庭で姉妹のお世話をした日は「私もこんな姉妹関係だったのかな」と気になり、自分の子ども時代のことを母に聞くことが増えました。ベビーシッターの仕事から帰ると、家族との会話が増えますね。

また、お子様にピアノを教える機会が増えてからは、お休みの日にピアノ講師向けのセミナーを受講して、教える技術を積極的に学ぶようにしています。


―― 将来はどんなベビーシッターになりたいですか?

どんなお子様にも対応できるよう、保育の“引き出し”をもっともっと増やしていきたいです。そして自分の働きによって、お子様を育てているママ・パパをより幸せにしたいですね。働き方に多様性が求められる今の時代だからこそ、誰もが過ごしやすい世の中になっていけばいいなと思います。


同僚には社会貢献の気持ちが強い方が多い、と語ってくれた宮垣さん。自分が受けたサポートを次の世代へと受け継いでいく文化が根付けば、育児がもっと楽しくなるはずです。すてきな考えの同僚に囲まれて働けるのも、ベビーシッターという仕事の魅力の一つかもしれません。
 
 
【profile】キッズライン サポーター 宮垣詩織

この記事のテーマ
保育・こども」を解説

乳幼児から小学生までのこどもの生活を保護し、心身の成長を促すための専門知識を身につけます。こどもの心身の発達や行動、保健・衛生、基本的な読み書きや情操教育、体操といった体力向上教育など、学びの分野は多岐にわたります。保育士の資格取得者の職場は保育園だけでなく、企業内の保育施設などにも広がりつつあります。

「保育・こども」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ベビーシッター」
はこんな仕事です

保護者が不在の際、利用者の家庭やデパートの託児所などで、子どもの世話の全般を行う仕事。食事や排せつといった日常生活の世話から、遊びの相手や勉強の指導、学校・園への送り迎え、学校行事への参加まで、保護者の要求に応じて保護者の代わりとなり世話を行う。共働きの家庭が増加していることから、ベビーシッターのニーズも増加傾向にある。子育てを離れ、気分転換を望む保護者が利用する場合もある。大切な子どもの命と、家庭の鍵を預かる責任重大な仕事だ。

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