【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

2020.02.18

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】警察官 ~番外編~

警察官は、大きく分けると国の機関である警察庁勤務と各都道府県警察勤務の2つに分類されます。千葉県警の交番に勤務する箕輪巡査に、働きながら勉強していることや今後のキャリアアップについてのお話、日常生活のエピソードをざっくばらんにお話ししていただきました。

この記事をまとめると

  • 警察官として、常に誠実な行動を心がける
  • 警察官は現場で仕事をするだけでなく書類を作ることも多い
  • 教わったことだけでなく、臨機応変に対処する能力が求められる

制服を着ることで、警察官としてのスイッチを入れる

―― 意識してやっていることはありますか?

警察官は常に市民に見られているという意識を持ち、誠実な行動を心がけています。身だしなみにもかなり気を配っています。制服のアイロンはしっかりとかけて、ピシッと着るようにしています。制服を着ることで、気持ちの切り替えにつながっているのかもしれません。制服を着ると、警察官としてのスイッチが入り、現場へ向かうときの「怖い」などの感情は消えてしまいますね。

事件や事故など、人の感情が高ぶっている現場に乗り込まねばならないことも多いので、こちらのちょっとした落ち度が反感につながってしまうことがあります。話をするときには、言葉遣いに気を付けています。

困っている人への話しかけ方、けんかしている人たちへの仲裁の仕方など、先輩方のやり方を見て、実践から学ぶことが非常に多いです。警察官は、コミュニケーションスキルが重要と感じるようになりました。
 
 
―― この仕事に就いてから、何か勉強をしていることはありますか?

警察官は、書類を作ることも多くあります。現場に行けば2~3種類の書類を書きます。その現場を見ていない上司などにも、文書で的確に分かりやすく伝えるためには多くの語彙力が必要と感じています。そのため、プライベートでもニュースや新聞を読んで社会勉強をして語彙力を高めたり、文書を作成する力を養うための読書をしたりしています。

友達とのSNSのやりとりも警察官の無線口調に!?

―― この仕事ならではの「あるある」なことはありますか?

友達とのSNSのやりとりが、ついつい警察官の無線口調になってしまいます。「〇〇です。どうぞ」から始まり、「以上」で終わります。それから「了解」は、かなり頻繁に使っています(笑)。

休みの日に友達とお酒を飲む場合は、飲酒量や飲酒時間を意識しています。つぶれるまで飲むということはもちろんありませんし、何かあればすぐに駆け付けられるようにしています。

―― 一般の方に言うと驚かれる業界の常識はありますか?

普段の挨拶が「大変でした」ということです。交番に戻ってきた勤務員と交わす挨拶の言葉が「戻りました」に対して「お疲れさまでした」ではなく、「大変でした」になります。「お疲れさまです」も、もちろん使います。

それから、警察部内でしか使えない電話があることも一般の人に話すと驚かれます。警察同士で電話するときの専用回線です。いわゆる内線電話なのですが、全国の警察施設とつながっています。これとは別に、一般回線もあります。

あとは、千葉県警限定のようなのですが、週休日を「G」と言います。なぜなのかよくわからないのですが、勤務表にも「G」と表記します。「明日、G?」「そうなんです」という会話をします。他県の警察官には通用しないようです。

警察官となった今は、通信指令課で勤務することが目標

―― こだわってやっていることはありますか?
 
自分の考えをもって動くということです。同じ現場は一つもないので、毎回、臨機応変に対応する能力が求められます。言われたことや教わったことをただやるだけではいつまでたっても成長できません。

勤務中は、どうしても不規則な生活になるので、健康管理は特に気をつけています。食事の時間も不規則ですし、仮眠も状況によっては十分にとれない日もあります。体力が必要な仕事なので、休みの日は規則正しく過ごして、体を動かすことも心がけています。


―― 今後の目標を教えてください。

警察官になるきっかけとなった通信指令課で勤務することが今の目標です。また、最近ではもう一つ目標ができました。さらに研修を受けて刑事にもなりたいと考えています。警察学校を卒業後、研修で一時期刑事課にも配属されました。私が出動した現場では女性が被害に遭っており、「同性の刑事ならば、役に立てる場面が多くあるかもしれない」と感じました。先輩たちを見習って、人々の役に立つ警察官として働きたいと思っています。
 
 
休みの日には、昇任試験の勉強にも励んでいるという箕輪巡査。警察官は配属される部署によって仕事内容はガラリと変わり、就職してからも自分に合うキャリアを検討できる機会に恵まれている職業といえそうです。憧れる人も多い刑事課は、警察学校で研修を受けて空きができれば配属されます。警察官の中でもやりたい仕事を具体的にイメージして、ぜひ夢や目標を実現させてください。
 
 
【profile】千葉県船橋警察署 船橋駅前交番 箕輪祈子巡査

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「警察官」
はこんな仕事です

窃盗や殺人などから住民を守り、犯罪を未然に防いだり、犯罪者の逮捕や交通整理、災害などに対応をするのが仕事。警察は国の機関である警察庁の他、皇宮警察本部が国家公務員、47都道府県の警察が地方公務員となる。交番や駐在所に勤務する警察官のほとんどは地域課に所属し、事件を捜査するのは刑事課の仕事となる。一般的には、一部を除いて交番勤務からスタート。昇任試験や経験により、勤務地の他、所属部署が刑事、交通、警備、生活安全などに異動する。

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