【シゴトを知ろう】理容師 編

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【シゴトを知ろう】理容師 編

2020.01.31

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】理容師 編

お客さまの髪をカットし、カミソリでシェービングを行う理容師さん。ネクサス田町店の店長・柳楽優人さんは、理容師という職業に魅力を感じ、日々前進しています。理容師の仕事にも、以前はなかった時代にマッチした新しいサービスが増えているそうです。理容師の魅力や学生時代に学んだことなど、理容師を目指す人へのメッセージなどを伺いました。

この記事をまとめると

  • 理容師は、さまざまな職業・立場・年齢の人と関われる仕事
  • 自分が50歳、60歳になったときのことを想像して将来の道を決めた
  • 人見知りだった自分に積極的に話しかけ、変えてくれた店長の存在

理容師の魅力は年齢、職業、立場の違ういろいろな人に出会えること

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
理容師の仕事は、お客さまの洗髪、カット、顔そりなどが基本です。直接お客さまの肌に刃を当てられるのが、美容師さんとの一番の違いです。オプションとして、カラーやパーマ、マッサージも行っています。以前はなかったのですが、最近では指先を整えるネイルにも対応しています。洗髪やカットと同時にネイルのケアができます。

お店のある田町(東京・港区)は、ビジネスパーソンが多い地域なので、営業時間は8時から22時まで。開店直後の8時は、フレックスや平日がお休みの方に人気の時間帯です。朝早く髪を切って、その日を有効に使いたいというお客さまが多くいらっしゃいます。

店長としての仕事は、一緒に働くスタッフの技術の指導や接客などを教えることがメインです。経験を重ねるごとに「指導」の時間が増えてきました。お店には、4〜5人のスタッフが出勤し、早番・遅番の二交代制で回しています。

<一日のスケジュール> ※早番の日
07:30 出社。掃除やスチームタオルの準備
08:00 開店。予約のお客さまを中心に接客
12:00 休憩
13:00 接客
18:00 勤務終了。勤務時間後は若い社員の技術指導

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
職業や立場、年齢など、いろいろな方と接することができるのは楽しいですね。つい先日も、誰もが知っているような大きな会社の副社長さんが来てくださって驚きました。

それから、髪の毛をカットして、お客さまをかっこよく変身させられるということも、やりがいを感じます。あるお客さまに「柳楽さんに切ってもらうと、髪の毛が増えた感じがするんだよね」と言っていただいたときは、本当にうれしかったです。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
入社して2年くらいは、お客さまのシャンプーをすることがメインの仕事だったので、かなり手が荒れてしまいました。特に冬場の乾燥している時期には症状がひどくなってしまって困りましたが、今はすっかり治りました。

専門学校の技術大会で3位入賞!

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
高校を卒業する頃になっても、卒業後の進路が決まっていませんでした。そんなとき、仲の良い友人が理容の専門学校に入ると話しているのを聞いて興味を持ちました。学校見学に行き、先生方が「理容師のなり手が減っている今、美容師よりもチャンスがある」と熱心に話されるのを聞いて、理容師の専門学校に通うことを決めました。

美容師の専門学校に通う選択肢もありましたが、50歳、60歳になった自分を考えたとき、美容師をやっている自分より、理容師をやっている自分のほうがイメージしやすかったということもあります。
 
 
Q5. 専門学校では何を学びましたか?
 
2年制の理容の専門学校に通い、実技はもちろんのこと、衛生管理、体の仕組みなどについての理容保健、はさみでなぜ髪の毛を切れるのかなど物理的なことまで、国家試験に出題される全てのことを勉強しました。授業は、実技と座学が6対4くらい。もちろん座学も真面目に聞きましたが、実技のほうが好きでした。

専門学校で行われる技術大会のセット部門で全国3位になったことがありました。そのときは、朝早く学校に行って練習、放課後も練習、家に帰ってからも練習しました。周りの人たちも熱心に練習していたんです。私は良くも悪くも周りに流されるタイプで、周りの友達がやる気を出すと影響されます。おかげで、技術が磨けました。
 
 
Q6. 高校生のときの経験が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
高校時代は、遊園地のヒーローショー、ピザの配達と、バイト漬けの毎日でした。ヒーローショーでは、全身タイツで仮面を付けて、大勢の人の前でショーを行っていたので、ある意味メンタルが強くなった気がします。ピザの配達では、時間との勝負です。そのときに身に付いた時間に対する意識は、今の仕事にも役立っていると思います。決められた時間の中で、お客さまのご希望をかなえられるような施術をするよう心掛けています。

理容師に向いているのは人と関わることが好きな人

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
人と関わるのが好きな人が理容師に向いていると思います。一緒に働くスタッフもお客さんも「人」ですから。実は私も人見知りだったんです。初対面の人と話すのは苦手でした。最初に配属された店の店長が積極的にコミュニケーションをとってくれたおかげで、今ではすっかり克服できました。

技術は専門学校や仕事を始めてから磨いていけばいいので、多少手先が器用ではなくても心配しなくていいと思います。私も決して器用な方ではありませんでしたしね。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
将来に迷って動けないくらいなら、まずは周りの流れに身を任せてみるのもいいかもしれません。私も何となく理容の専門学校に入学したような感じでしたが、モチベーションの高い友人たちに影響されて、理容の仕事にどんどん興味を持ち、勉強するようになりました。とりあえずは行動してみることをお勧めします。それでだめだったらまたやり直せばいいのだと思います。
 
 
柳楽さんとお話をしていて感じたのは、清潔感・笑顔・適切な日本語など、接客業に必要なTPOをわきまえているということでした。たくさんのお客さまから指名を受けているというのもうなずけます。穏やかな笑顔で話す柳楽さんですが、その陰では理容師として、大変な努力をされてきたことが想像できます。「まずはやってみる」という気持ちが、働く上でとても大切なことだと感じました。


【profile】ネクサス田町 店長 柳楽優人

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「理容師」
はこんな仕事です

主に男性客の頭髪を整えるのが理容師の仕事。美容師と共通する内容が多いが、カミソリで顔をそるシェービングは理容師にのみ許可されている。男性は理容院、女性は美容院というイメージがあるが、最近は若い男性も美容院に通うことが増えたことから、理容院も若い男性に好まれる頭髪の研究や、頭皮や毛髪のケアを行う理容師も出てきている。また、女性の顔や襟足(えりあし)をそるレディースプランを取り入れる理容院も増えている。

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