【シゴトを知ろう】フードコーディネーター ~番外編~

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【シゴトを知ろう】フードコーディネーター ~番外編~

2020.01.24

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】フードコーディネーター ~番外編~

料理教室の講師やメニュー開発、撮影のコーディネートなど本当に幅広いフードコーディネーターの仕事。ここからは、業界内の「あるある」や。休日の過ごし方など、さらに深いお話を大塚さんに伺ってみたいと思います。

この記事をまとめると

  • 普段からアンテナを張って刺激を吸収。新しいレシピのヒントに
  • 同業者との情報交換は刺激になる楽しいひと時
  • 講師になれたこと、自分のメニューが掲載されたことは何よりの喜び

素敵なレシピを求め、普段からアンテナを張るように

―― 業界内にはどんな性格の方が多いですか? 向いている性格はありますか? また、ご自身はどんなタイプでしょうか?

 
性格は人それぞれですが、前向きで明るい方が多い気がします。レシピを考えたり、スタイリングをしたり、何かを作るために探究心が強く、妥協しない人が向いているのかもしれません。
私自身は、元々大雑把な性格なのですが、仕事の時は細かいところまでこだわりますし、妥協は絶対にしません。例えば少しでも美味しく作りやすいレシピにするためにはどうしたらいいのか、納得がいくまで考え、試作を繰り返します。初めての料理を食べた時には何でこんなに美味しいのか、使われている材料や素材はどういったものなのかを考えたり、流行しているものがあれば試してみたりと、常日ごろから食に関してのアンテナを張るようにしています。
 
 
―― また、このお仕事ならではの休日の過ごし方を教えてください。

私は仕事のONとOFFはしっかりとあるタイプだと思います。
休日、出かける時には必ずそこで何を食べるか、またはどんなお土産を買って帰るかリサーチしておきます。この仕事は美味しいものを食べるのも大切な勉強です。
旅行にしても、まずは美味しいお店を見つけて、観光はそのついでにすればいいといった考えなので、一緒に行くのは理解のある限られた方になってしまいますね(笑)。
そうした中からヒントや刺激を得て、生まれたレシピもたくさんあります。例えば、ベトナムに行った時に、現地で食べたいろんな種類の麺料理や、「バインミー」と呼ばれるサンドイッチを、日本の食材を使ってアレンジしたもの。レシピも作りやすく考えました。私にとって休日のお出かけや旅行は、刺激を受けるための大切な機会ですね。

同業者が集まれば楽しい情報交換が始まる

―― 意外と知られていない、このお仕事の「あるある」を教えてください。

ハロウィン・クリスマス・バレンタインなど、季節のイベントに関わるメニューの撮影は3〜4カ月前に行います。自分の中では撮影の時には、もうイベントが終わってしまったという感覚があるので、いざ当日になっても、すっかり忘れてしまっていることが多いですね。

―― 業界内の横のつながりは多いですか? 同業者が集まるとどんな話をされるのでしょうか?

先輩のお家に遊びに行って、みんなでごはんを作って食べることはあります。
その時によく話題に上がるのは、最近の仕事のことや美味しかったお店、流行っている料理や食材についてなど、情報交換ですね。私たちフードコーディネーターにとっては、そうした情報はとても大切ですし、刺激にもなります。食・料理好き同士とても盛り上がる楽しいひと時です。

開発したメニューが掲載された喜びは忘れられない

―― 仕事を始めて一番驚かれたことは何ですか?

この仕事を始めて驚いたのは、試作の時、想像していた以上に食べることです。味を見なくてはいけないので少しずつ食べたとしても1日で30品作るとなると、やはりすごい量になります。その時のテーマによっては、ひたすらお肉ばかりの日もありますし、お菓子の時にはずっと甘いものばかりを食べている日もあります。

―― 最後に、お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

養成学校の講師になれた時です。初めての授業の前日は緊張と興奮から寝られなかったのを今でも覚えています。
企業のメニュー開発・スタイリングの仕事をいただいた時も、とてもうれしくて、撮影したものが掲載された時はこれまでの努力の積み重ねを思い出し、達成感を感じましたね。
アシスタント時代には失敗をして落ち込む時もありました。でも、「私にはこの仕事しかない!」という強い思いがあったからこそ乗り越えることができたのだと思います。

 
大塚さんは、地道なアシスタント時代を経て夢を叶えました。失敗すれば落ち込むこともあるかもしれません。ですが、自分自身が開発したメニューなどが雑誌などに掲載されたり、生徒さんに「美味しい!」と言ってもらえたりするのはとても幸せな瞬間のようです。料理や食が大好きな方にとって、フードコーディネーターという仕事は、自分も人も幸せにできる魅力に溢れたものではないでしょうか。
 
 
【profile】祐成陽子クッキングアートセミナー 大塚 弘美
 http://www.sukenari.co.jp/

この記事のテーマ
食・栄養・調理・製菓」を解説

料理や菓子などの調理技術や、栄養や衛生などに関する基礎知識を身につけます。職種に応じた実技を段階的に学ぶほか、栄養士などの職種を希望する場合は、資格取得のための学習も必須です。飲食サービスに関わる仕事を目指す場合は、メニュー開発や盛りつけ、店のコーディネートに関するアイデアやセンス、酒や食材に関する幅広い知識も求められます。

「食・栄養・調理・製菓」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「フードコーディネーター」
はこんな仕事です

フードビジネスのあらゆる分野でプロデューサー的な役割を果たす仕事。主な仕事内容は、テレビや雑誌などのマスコミ媒体で料理のスタイリングを行う職種として、料理の製作とともに食器やテーブルウエアも含めてトータルコーディネートし、撮影内容をどうするか考える。しかし近年ではそれにとどまらず、食品・飲料メーカーで食の商品開発を担当したり、店舗設計やテーブルコーディネートも含めたレストランのプロデュースを行うなど、活躍の場が広がっている。

「フードコーディネーター」について詳しく見る

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