【シゴトを知ろう】都道府県職員 編

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【シゴトを知ろう】都道府県職員 編

2019.12.26

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】都道府県職員 編

都道府県の役所や公的機関で働く公務員である、都道府県職員。地元住民の生活をより良くするために働くという点では市町村職員と似ていますが、都道府県職員は、国と市町村の間を取り持ち、税金を管理したり、道路や河川を整備したり、より広い範囲で人々の暮らしを守るために仕事をしています。

今回は、埼玉県庁の県土整備部で、総合土木職の職員として活躍している山田隼矢さんに、仕事の内容ややりがいについて伺いました。

この記事をまとめると

  • 道路・橋・河川などのインフラを整備することが県土整備部の仕事
  • 緊急時には、夜中でも嵐の中でも関係なく現場に急行しなくてはいけない
  • 直接県民の生活や安全の向上に寄与していると実感できる職業である

インフラを整備するための現場監督として活躍中!

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
埼玉県庁の県土整備部に所属しています。県土整備部の主な仕事内容は、道路や橋・河川などのインフラ整備及び維持管理などです。現在は、県土整備部の中の地域機関に配属され、建設業者やコンサルタントに工事や委託を発注し、適切に完成させるために現場監督などの業務をしています。

<一日のスケジュール>
8:00 登庁
8:30 始業
9:00 書類作成
11:00 現場調査
12:00 昼休み
13:00 業者打合せ
14:00 来客対応
15:00 書類作成
17:15 退庁

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?
 
自分たちの仕事は、道路・橋・護岸(水の浸食作用を防ぐために川岸や海岸に造られるもの)などを整備し、形にしていくこと。そういった、生活になくてはならないインフラに関わり、成果として残すということに誇らしさを覚えます。

また、整備することが県民の安全確保に直結していますので、やはりそこに大きなやりがいを感じていますね。以前、狭かった道路の拡幅工事をして、交通の便を良くし、また安全に歩ける歩道の幅を確保したときには、利用者の方から感謝の言葉をいただけたことがあり、そんなときはこの仕事をやっていてよかったと思えます。

Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
台風や大雨の中、土砂崩れや倒木が県管理施設で発生した場合は大変です。現地調査をし、県民の安全を確保し、今後どうするか対応を決定しなくてはいけません。時には夜中でも嵐の中でも現場に急行して、業者を手配するなど迅速に行動することが求められます。

大変なことですが、県民の安全が第一であるため、これからも頑張っていきます!

地元・埼玉のために働きたくて都道府県職員の道へ

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
中学の頃から街づくりの仕事に興味を持っていましたが、その頃は現場で働く人間になりたいと考えていました。しかし、高校で街づくりを専門的に学んでいく中で、3年生になる頃には、現場で作業するだけではなく、街づくりに関するさまざまな分野の仕事を経験したいと考えるようになっていました。

また、自分が埼玉県出身で地元に愛着もあったため、埼玉のために何かしたいという思いもあり、最終的に埼玉県職員(都道府県職員)を目指すと決めました。


Q5. この仕事についてから学んだことはなんですか?
 
高校在学中に街づくりに関する基本的なことは学んでいましたが、働き始めてからは専門知識以外のことを学ぶ機会が多いです。例えば、県民の方への対応や、工事を適切な工期で完成させるための関係各所への対応は、クイックレスポンス(2日以内)を心がけるようにすることなど。そういった、より良い仕事をするためのスキルを日々学んでいます。


Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
当時は橋梁やダムの建設に携わりたいと考えていました。現在は、河川整備を主として仕事をしていますが、インフラ整備という面では、現在につながっていると思っています。

県民の安全を第一に考えられる人が向いている職業

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?
 
県民の事を第一に考え、「どうすればよりよい埼玉県にできるのか」を常に心に留めて行動できる人だと思っています。

先ほどもお話ししましたように、緊急時には休日であっても現場にかけつけなくてはなりませんが、「これが県の皆さんの安全につながっているんだ」と考え、それが苦にならない人が向いているのではないでしょうか。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
都道府県職員は、広くさまざまな仕事を経験することができるので飽きませんし、県民と接する機会も多く、直接県民の生活や安全の向上に寄与していると実感できる、非常に面白い職業だと思います。

公務員という仕事に興味のある方、広い視点で仕事をしてみたい方などは、進路の選択肢の一つに入れてみてほしいですね。


県民の安全を守るため、時には休日でも仕事をこなしているという山田さん。私たちが普段、特別に意識することなく使っている道路や橋は、山田さんのような職員の方々の努力のおかげで安全に使えているということを知ることができました。

地元・埼玉のために何かしたいという思いで都道府県職員を目指した山田さんのように、ふるさと愛が強い人も、この職業を進路の候補にしてみてはいかがでしょう。


【profile】埼玉県庁 県土整備部 秩父県土整備事務所所属 河川砂防担当 山田隼矢

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「都道府県職員」
はこんな仕事です

都道府県の役所をはじめ、公的機関で働く人々のこと。国家公務員の仕事に比べると地域住民に接する機会が多いといえる。住民が快適に過ごせるよう公園をつくったり、地域の法令である条例を制定したりする。他にも住民票や税金の管理、道路や河川などの整備を行うなど、広い範囲で人々の暮らしを守る役目を担う。市区町村の役割が、国がつくった制度や法律を住民に直接運営することがあるのに対し、市区町村の運営のサポートや国とのパイプ役も担う。地域の工業や農業などを支援して盛り上げるのも重要な役割の一つだ。

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