【シゴトを知ろう】バックダンサー ~番外編~

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【シゴトを知ろう】バックダンサー ~番外編~

2019.12.09

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】バックダンサー ~番外編~

ダンサーや振付師が多数活躍している事務所に所属し、トップアーティストのステージで踊ることも多いバックダンサーの関根愛莉さん。華やかな芸能界で働く上での「あるある」や仕事へのこだわり、日常生活を中心に、番外編としてご紹介します。

この記事をまとめると

  • バックダンサーとしてステージを作り上げるには「人間力」が不可欠
  • プロとして常に見られている意識を持つ。オフの日でも気は抜けない
  • いつ呼ばれてもベストな状態で踊れるよう、体重・体調管理は必須

上手に踊れるのは当たり前。人間としての魅力も必要

―― バックダンサーとしてステージに立ってみて、驚いたことや意外だったことはありますか?

想像していたよりも、はるかに「人間力」が問われる世界だという点です。バックダンサーとしては、上手に踊れるのは当たり前で、それ以上に人としての魅力があることが大切です。ダンサー同士、さらにはアーティストさんとダンサー達のコミュニケーションがしっかり取れていて、みんなの気持ちが一つになっているステージは素晴らしいパフォーマンスを生み出します。もちろん、照明さんや舞台さんなどがいなくては私たちがステージに立つこともできませんので、スタッフさんとのチームワークもとても大切です。

お客様に最高のパフォーマンスをお見せするには、メンバー全員の気持ちが一つにまとまっていなくてはなりません。これほどまでにたくさんの人が関わるのだということ、それ故に人間関係が大切なんだということは、この仕事を通じて初めて知ったことですね。


―― この仕事ならではの「あるある」はなんですか?

テレビの音楽番組を見るとき、アーティストさんではなく、ついバックダンサーを目で追ってしまうことです(笑)。ボーカルがアップになるシーンでは、「ダンサーを映して~!」とつぶやいてしまう時も。あと、自分が踊ったことがある曲が街中で流れていると、ハッと足が止まってしまいます。もうこれは条件反射のようなものですね。 

どんなジャンルでも完璧に踊れるよう、日々レッスンを重ねる

―― プロのダンサーになった今、意識して勉強していることはありますか?

自分の得意ではない踊りのジャンルは、レッスン時間を多く割いてたくさん練習するようにしており、今はとくにジャズとバレエに力を入れています。“バレエは全ての踊りの基本”と言われるだけあり、やはり長くバレエをやってきたダンサーは動きが全然違うんです。もし昔に戻れるのなら、幼い頃からバレエを習っておきたかったと痛切に感じています。バックダンサーは、現場によって求められる踊りや表現方法が異なります。どんなジャンルでも完璧に踊れなくてはプロとは言えないので、これからも鍛錬が欠かせません。

―― オフの日はどのように過ごしていますか?

プロとしてステージに立ったり、メディアに出演したりしている以上、いつどこで誰に見られても恥ずかしくない服装や態度を心がけています。それはオフの日も一緒で、何をするにも常に人の目は意識するようにしています。また、同じくいつステージに呼ばれてもベストな状態で踊れるように、食事には気を遣い、体重・体調管理は万全にしています。

レッスンのない日は自宅でリラックスしたり、ヘアやボディーなどの美容ケアをしたりしてゆっくり過ごします。そんな時でも、SNSをチェックしてお友達のダンサーが出演するPVを見るなど、ダンスの勉強は怠りません。ダンスにまったく関わらないという日は、1日もないですね。

“指名で依頼されるバックダンサー”になるのが目標

―― バックダンサーとして、自分なりのこだわりはありますか?

振付を教わっている時は、できるだけ自分の踊りを客観的に見られるよう心がけています。周りの人達の様子をチェックしながら、自分がどう見えているのかを常に確認するように。他のダンサーの表情や手の動きなど、いいところは真似してどんどん取り入れています。振りを覚えるだけでいっぱいいっぱいにならないように、余裕をもって振り付けに臨むようにしています。

またアーティストさんの後ろで踊っているバックダンサーも個性は必要です。容姿に関しては、今後も私は「黒髪ロング」のスタイルにこだわっていきたいと思っています。「長い髪の毛の人に踊ってほしい」という依頼が来ることもあるんですよ。逆に、演出でショートヘアにしなければいけないときは、ウィッグを使用します。


―― 5年後、10年後の目標はありますか? 

年齢を重ねたダンサーは、一線を退いて後進の指導に当たるケースが多いのですが、私はできるだけ長くステージに立ち続けていたいです。先日仕事でご一緒した女性ダンサーの方は、40代になっても、本当に力強いダンスを見せてくださり感激しました。そのような先輩の姿を目標に、30代、40代になってもしっかり踊れる体を作っていくべく、日々のレッスンに取り組んでいきます。そして自分なりのダンススタイルを確立し、いつか指名でお仕事を依頼されるダンサーになるのが目標です!


プロのバックダンサーとして活躍するには、何が必要で、どのようにしていけばいいのかを考えている関根さん。周りの先輩ダンサーからもしっかりと吸収して、着実にステップアップしている様子がうかがえました。今後もさまざまなライブや舞台で観客を魅了するダンサーとして活躍している姿を拝見できることを楽しみにしています!
 
 
【profile】プランチャイム所属 バックダンサー 関根愛莉

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「バックダンサー」
はこんな仕事です

ダンサーとは舞踏家全般のことで、主に西洋発祥のダンスを踊る人を指す。踊る音楽のジャンルはヒップホップ、ジャズ、レゲエなど多様で、ダンススタイルも多岐にわたる。近年は日本でも、ダンサーグループの台頭などで人気が高まっている。バックダンサーの仕事は舞台公演やイベントなどで、歌手、有名ダンサーなどメインの出演者と一緒にパフォーマンスをすること。演目のテーマや構成、振り付け、フォーメーションなどを頭に入れて舞台を務める。基本的にはオーディションを通過して初めて出演できる。

「バックダンサー」について詳しく見る

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