【2019高校総体・優勝】ホッケー(女子) 富山県立石動高等学校

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【2019高校総体・優勝】ホッケー(女子) 富山県立石動高等学校

2019.10.28

提供:マイナビ進学編集部

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【2019高校総体・優勝】ホッケー(女子) 富山県立石動高等学校

インターハイで連覇を果たした石動高校の女子ホッケー部。創部61年の歴史の中で、初めて全国連覇の夢を叶えました。厳しい試合展開が続いた岐阜各務野高校との決勝戦で、優勝を勝ち取った彼女たちの強さの源はなんだったのでしょうか?
日々の練習やインターハイまで道のり、優勝した時の思いを、3年でキャプテンの山﨑亜美さんと顧問の西永毅先生に伺いました。

この記事をまとめると

  • チームで日本一になるんだという強い気持ちが勝利をつかんだ
  • チームのために何をするかを意識し、どんな試合も練習も全力でプレー
  • 勝つだけではなく人間的な成長をしていってほしい

ディフェンスの強みを生かしチームでつかんだ勝利

【山﨑選手インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

インターハイ、国体、全国選抜で3冠を取ることを目標に掲げ、チームみんなで「日本一」を目指し練習をしてきました。優勝が決まった瞬間、みんなで抱き合って喜んだことが印象に残っています。日本一になったという実感よりも、チームで勝利できたこと、目標のひとつが達成できたことのうれしさで胸が一杯になりました。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

「チームで日本一になろう!」という気持ちを他のどのチームよりも強く持って試合に臨めたことです。私たちのチームは、ディフェンスが固いことが強みです。決勝戦では体力的に苦しい場面がありましたが、何度攻められてもギリギリのところで守り、無失点を目標にチームで声をかけあいました。一つひとつの試合でしっかりとディフェンスできたことが勝利につながったのだと思います。

“チームはひとりのために、ひとりはチームのために”

―― 一番苦しかった場面はありますか?

準決勝が一番苦しい試合でした。先に対戦相手の滋賀・伊吹高校に先制点を取られてしまい、厳しい試合展開になったからです。点を取られた時は少し焦ってしまいましたが、「日本一になる!」という目標を思い出し、チームで声を出し合って気持ちを切り替えました。


―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

「チームはひとりのために、ひとりはチームのために」をモットーに、チームのために何をするかを一人ひとりが意識して行動するよう心掛けたことです。

ホッケーはチーム競技なので、勝つためにはチームワークが必要です。そのために、プレーだけではなく毎日の練習での声出しや準備、片付けなども学年に関係なくできる人が率先して行うようにしています。そして、どんな試合や練習も全力でプレーすること。この日々の積み重ねが、チーム力につながったのだと思っています。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

最初から最後まで、とても楽しいインターハイでした! 試合だけでなく、ウォーミングアップから一つひとつみんなで声を出して気持ちを盛り上げてきたので、プレー以外にも思い出に残っていることが言い切れないほどたくさんあります。もちろん一番印象に残っているのは、優勝した瞬間にみんなで抱き合って喜び、先生を胴上げしたことです。

この後、まだ12月には全国選抜が残っています。残念ながら国体は4位という結果だったので、この悔しさを晴らせるようにチーム一丸となってみんなで日本一に返り咲きたいと思っています。

自分で考える力と協調性でチームが成長できた

【西永毅先生インタビュー】

―― 優勝後、選手にどのような言葉をかけられましたか?

優勝が決まった瞬間、私も選手たちの輪の中に入り「本当によくやった!」と勝利を称えました。今回の試合では、3年生全員がレギュラーで試合に臨みました。3年生になって初めて出場できた選手もいた中で、みんなが活躍して優勝という成績を残してくれたのがとてもうれしかったです。全員で戦うという仲間意識がプラスアルファの力を発揮し、勝利を掴んだことは、彼女たちの成長につながったと思います。


―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されていますか?

技術面においてはあまり口出しせず、プレーや練習を見守るようにしています。言われてイヤイヤやるのではなく、自主性と積極性を持って練習に取り組むことで、試合中も自分たちで考えて動く力がつきます。そのことが、今大会でも大きな強みになりました。

ただひとつ選手たちによく言うのが、仲間のことを気遣う「協調性」です。ホッケーはチームスポーツですから、個人技だけでは勝てません。いかに仲間を知り、協力しあうかが勝利につながります。この点はまだまだ課題ですが、今回のインターハイで、みんなで協力して勝つ喜びを実感できた経験が、チームをさらに大きく成長させてくれたと感じています。


―― 一言で表現するなら、どのようなチームだと思われますか?

モチベーションが高く、実力のある選手たちが揃っているチームですね。U-16やU-18に選ばれている選手もいますし、これまでの試合の勝率もよかったのでインターハイ連覇も夢ではないと思っていました。

ただ、まだ高校生ですし、体調やメンタルの影響を受けやすく不安定な部分はあります。インターハイでは一戦一戦、強みである守備を生かして最後まで緊張感を持って臨めたことが、全国優勝という結果につながりました。


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

インターハイ連覇は創部以来の快挙です。彼女たちは、それを夢で終わらせず成し遂げました。とても大きな経験になったと思います。日頃からの練習の取り組み方も含めて、ホッケー部で学んだことは今後の人生や社会のさまざまな場面で生かされると思います。

また、ここ富山県小矢部市はホッケーのまち。生徒の活動を、地域を挙げてバックアップしてくれています。応援してくれる人々への感謝も、日々忘れず持っていてほしいですね。卒業後も大学でホッケーをする選手がほとんどですから、勝つためだけでなく人間的な成長をしていってほしいと願っています。そして、ホッケーを通じて人生が豊かになってくれたらうれしいです。



「チームのために」という言葉が印象に残ったインタビュー。仲間と日本一を目指す熱い気持ちが石動高校女子ホッケー部の強さの原点なのでしょう。そして練習場には、この後の全国選抜に向けて全力で練習に励む元気で明るい選手たちの姿がありました。今後のさらなる活躍を願って、大きな声援を送りたいと思います。

【profile】富山県立石動高等学校 女子ホッケー部
顧問 西永毅先生
キャプテン 山﨑亜美さん(3年)

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