【シゴトを知ろう】美容師編

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • 会員登録(無料)
  • エリア設定
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    会員登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブで開きます。

【シゴトを知ろう】美容師編

2019.11.22

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】美容師編

ヘアカットやアレンジ、カラーリングなどを通じ、その人をより一層輝かせ、魅力を引き出すお手伝いをする美容師の仕事。流行に敏感で華やかなイメージもあり、人気の職業です。小学生の頃から夢見た美容師になって14年目の榊風子さんに、仕事の内容や今まで学んできたことなどを伺いました。

この記事をまとめると

  • お客様を残念な気持ちで帰さない。ベテランだからこそできる提案がある
  • 美容師を志したきっかけは、TVドラマ。小学生の頃から変わることはなかった
  • 流行を追うだけでなく作れる人になって。情報は自分から取りに行こう!

クリエイターとしての思いとお客様の思いが合致した時、この仕事の楽しさを感じる

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。

埼玉県さいたま市に3店舗を展開する美容院Hip’sに勤めて14年目になります。スタイリストとして在籍するのは、特にカラーリング技術に力を入れたHip's deco(ヒップスデコ)。経験が長いこともあり、現在は新規のお客様を担当することはほとんどなく、ご指名をいただいたお客様の接客が中心で、退社時間もそれによって変わります。その他、後輩の育成やお金の管理なども任されています。 

<一日のスケジュール>
9:30 出社、掃除
10:00 オープン
11:00 入金、週に1回帳簿付け
昼食・休憩は好きなタイミングで
接客、顧客のカルテ管理、SNSでスタイルの投稿、後輩の指導など
17:00 掃除
18:00 退社
夜に会議が入ることも

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

クリエイターとしての思いと、お客様の「こうしたい」「こうなりたい」という思いがバチッと合致したと感じた時に、やりがいを感じますね。

ただ、必ずしもご要望のスタイルが全て実現できるわけではありません。髪質や過去のスタイルの影響から難しいと判断した場合は、きちんとできないことをお伝えしています。例えば、現状、髪が傷んでいるのにパーマをかけたいというお客様には、今の状態では髪の毛に酷いダメージを与えてしまうことを説明し、「しっかりトリートメントをして、アイロンでアレンジした方が綺麗ですよ」といった別の提案をします。「できません」と伝えたことで、「残念」と思わせてしまわないためにも、「その方が良かった」と思っていただけるような方法や言い方を考えます。この別案を出せることも、経験があってこそだと思います。経験が浅かった時は頭がそこまで回らず、お客様のご要望を何でも受け入れてしまって、結果失敗してしまったこともありました。

お客様の思いをどのような形で叶えられるのか、目先のことよりも最終的に何がお客様のためになるかということを考えられるようになった今、やりがいや楽しさはずっと増えたような気がします。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
今まで美容師の仕事がつらくて辞めたいと思ったことは一度もありません。試験前などに、練習がうまくいかず、もう練習なんかやめたい! と思った時はありましたが、私は負けず嫌いなので、休みの日にもお店に来て、こっそり自主練習をしていましたね。

長くこの仕事を続けられている理由の一つに、職場環境に恵まれているということがあると思います。私の働く美容室では、年に1度の社員旅行の他にBBQなどイベントも多く、交流も活発です。つらい時は支え合い、いろいろな話もできる先輩や同期、そして可愛い後輩たちがいるからこそ乗り越えられてきたこともたくさんあります。

「あぐり」に憧れて美容師の道へ

Q4. どのようなきっかけ・経緯でその仕事に就きましたか?
 
小学校低学年の頃、NHKの連続テレビ小説「あぐり」を見たことがきっかけです。美容家の吉行あぐりさんの半生を元にしたドラマで、美容師という職業に憧れるようになりました。
その頃から夢が変わることはなく、今に至ります。

母親から「手に職をつけた方がいい」と言われ続けたことも大きかったかもしれません。
専門学校を卒業して、今の会社に入社後、アシスタントとして経験を重ね、4年半でスタイリストデビューしました。スタイリストになると一人前と見なされ、一人でお客様を担当することになります。デビューするまでにかかる期間は店によって異なり、早いところでは1年半ほどでデビューすることもあるそうです。デビューするための試験では、1時間の中でカウンセリング、シャンプー、カット、スタイリングまでの流れを一通り行い、それを社長と幹部が見て点数をつけます。緊張はしましたが、無事に合格をいただくことができました。


Q5.専門学校では何を学びましたか?
 
専門学校で学ぶことのメインは国家資格を取るための勉強ですが、私の通った学校では、英会話や着付け、お茶といった授業もありました。マナーや規律に対しては厳しい学校で、社会人になるための基盤を学校でしっかり築いてもらったような気がします。国家試験に関しては、学校がしっかりと対策してくれるのできちんと日々のやるべきことをやっていれば、苦労することはないと思います。

学校ではカットの技術だけでなくメイクについても学びました。入社後、店のメイクチームに声をかけていただき、チームの一員に。外部の講習を受けたり、月に一度チームで集まってケアの仕方や新商品の情報を共有するなどの活動を行っています。美容院ではメイクのみの需要も多く、結婚式をはじめ、普段全くメイクをしない方が大事な会合のために利用されたり、最近では、新社会人の方のためにメイクレッスンをしたりといったことも増えています。
 

Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?

高校生の頃も美容師になりたいという思いは変わらずに持っていました。ちょうどエクステンションがブームだった頃で、よく友人に頼まれて、髪の毛に編み込んで付けてあげるといったこともしていましたね。
「有名になりたい」「有名店で働きたい」ということを思ったことはなく、「家族の髪を切れるようになりたい」ということが私の目標でした。地元で自分のペースを大切に働くことが理想だったんです。今、母親の髪を切りながら美容師になってよかったなとしみじみ思いますね。

自分から情報を入手・発信し、流行を生み出せる美容師になって

Q7. どういう人がその仕事に向いていると思いますか?

接客面でも技術面でも何にでも好奇心を持って、自分から情報を取りに行くことができる人。そして人に対しての興味がちゃんとある人ですね。そうすると、自然と「上手くなりたい」という思いも高まり、技術も磨こうと努力するのではないでしょうか。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
美容師はイメージの通り華やかな仕事だと思います。常に流行に合わせて、自分も若々しくいられるのが羨ましいと、私もよく言われることがあるのですが、うれしい反面、やはり日々の努力の積み重ねがあってこそだと感じています。最先端のスタイルはいち早くチェックするように心がけ、流行りそうな技術は実際に試してみるなど、常にインプットは欠かせません。今はネットやSNSでさまざまな情報を入手・発信することができます。上手に使いこなして、流行を追うだけでなく、ぜひ自ら流行を作り出す側となっていただけたらと思います。
 
 
職場環境にも恵まれ、大好きな美容師の仕事を14年間続けてきた榊さん。一人一人お客様の思いに寄り添いながらも、経験があるからこそできるアドバイスや提案を心がけています。「お客様を残念な気持ちにさせたくない」という榊さんの仕事への熱意がひしひしと伝わってきました。
 
【profile】Hip's deco(ヒップスデコ)大宮駅東口中山道店 
スタイリスト兼アイリスト 榊 風子
http://hip-s.jp/

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です

カットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。髪だけではなくメイクなども施し、容姿を美しく整えるプロである。有料で行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。

「美容師」について詳しく見る

あなたの適性にあった学びや仕事が見つかる

適学・適職診断

無料

進学・適職診断を受ける