【2019高校総体・優勝】陸上(女子)4×400mリレー 相洋高等学校

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【2019高校総体・優勝】陸上(女子)4×400mリレー 相洋高等学校

2019.10.15

提供:マイナビ進学編集部

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【2019高校総体・優勝】陸上(女子)4×400mリレー 相洋高等学校

陸上女子のインターハイで4×400mリレーの2連覇、4×100mリレーとの2冠を達成し、女子総合優勝も果たした相洋高等学校。今回は、4×400mリレーで優勝したメンバーである、キャプテンの高島咲季さん(3年)、川崎夏実さん(3年)、金子ひとみさん(3年)、岩本真奈さん(3年)、そしてコーチの馬場紅海先生に強さの要因を伺いました。

この記事をまとめると

  • 4×400mリレーは2連覇。4×100mリレーとの2冠で、女子総合優勝!
  • 人が見ていないところこそ、丁寧な行動を心掛ける
  • メンバーだけでなく、チーム全体でレベルアップして優勝を実現できた

リレーの優勝はメンバーだけでなく、サポートの力もあったからこそ

【選手インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

川崎:陸上を始めて全国の舞台で優勝するというのは初めてで、率直に言ってうれしいです。天候も良くなく、全員のコンディションも決して良いとはいえない厳しい戦いの中、相洋の強いところを全国に見せられたのではないかと思っています。そして、走れた喜びをしっかりと記憶に残せました。

金子:伝統ある相洋の陸上部の中で、4×100mリレーと4×400mリレーの2冠ができたのは、とてもうれしいです。私は、今年は両方走ることができました。4×100mリレーは、昨年は決勝4位で優勝することができず、しかも自分は昨年の決勝で走れずにいたので、今回優勝できたのは、とても良かったです。

岩本:昨年は、付き添いとしてインターハイに行きました。そのときは自分が4×100mリレーの決勝で走るとも、日本一になるとも思っていなかったので、今は素直にうれしいです。今年の3月の合宿のときに4×400mリレーのテストリレーを行い、そこから選手として初めて走りました。

高島:4×100mリレーと4×400mリレーを走らせていただきました。走っているメンバーは4人なのですが、リレーに勝つには4人以外にも全員がチームとして戦わなければ勝てません。具体的には、応援や試合前の円陣を組むときに、サポートの力も必要です。4×400mリレーで勝てたということは、チームで戦えたということなので、うれしかったです。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

川崎:メンバーは全員3年生で、つらい日々の練習を一緒に乗り越えてきた仲間。絆も団結力も一段とありました。走るときは頼もしい他の3人がいてくれたからこそ力が出せたと思っています。そして、昨年の4×400mリレーで優勝したときから、2連覇を目標にしてきました。その目標は、走るメンバーだけでなくチーム全員が持っていて、高い意識と強い気持ちがあったからこそ、今回は優勝できたと思っています。

金子:いつも練習後にチームでミーティングをします。そのときに、その日の練習のダメだったところや気づいたところなどを報告したり、人に伝えたりして、反省会を行います。コミュニケーションの一環として3年生だけでなく、1、2年生も含めて行っていました。上下関係が厳しいチームなのですが、これにより下級生も言いたいことは言えるようになり、チーム全体でコミュニケーションがとれたと思います。

岩本:リレーメンバーの中では走力が一番無いので、練習からメンバー3人についていこうと努力しました。前半の200mの走り方、そしてラストの走り方など、400mを走り切るコツも教えてもらいました。それでも今まで自分が経験したことのない距離だったので、途中はネガティブな発言もしていましたが、乗り切ることができたのは仲間のおかげだと思っています。

高島:バトンの練習はジョグのときに行ったり、全体練習が終わった後や、隙間時間に行ったりしていました。また普段からバトンの持ち方やしまい方に気をつけるなど、当たり前のようにバトンを大切に扱っていました。そして、チームの練習の中でもリレーを一番に考えていました。だからこそ、インターハイのような大会でも、結果をしっかりと出せたのではないかと思っています。

人が見ていないところでこそ、丁寧な行動を心掛ける

―― 一番苦しかったレースはありますか?

川崎:今シーズンの中でも、インターハイが一番苦しいレースでした。インターハイ前にけがで数週間走ることができず、本番でもあまり調子が上がらず、うまく走れませんでした。ただ、4×400mリレーの種目が大会の締めということで、最後の力を振り絞って戦えたのは大きな成果だったと思います。

金子:昨年の2年生の時も、私は4×400mリレーを走らせていただき、優勝することができました。そして今年も走らせていただくことになったのですが、相洋の陸上部の歴史の中でも初めての2連覇の期待がかかり、プレッシャーや重圧などが感じられました。

岩本:インターハイ路線の中で、地区大会と県大会の予選は走ることができたのですが、県大会の決勝だけ2年生と交代で私は走れませんでした。とても悔しい気持ちが残りましたが、関東大会からはまた調子が上がってきて、走れるようになって良かったです。

高島:インターハイは5日間出させていただいたのですが、個人的には前半の種目のほうがプレッシャーがあり、表情なども硬くなっていました。走るごとに調子も上がってきて、後半種目の200mと4×400mリレーでは、それほどプレッシャーはありませんでした。

―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

川崎:3年生になって初めてインターハイの地区大会から本番まで出させていただいたので、試合を重ねていくというのは未知の経験でした。試合を重ねるごとに、しっかり走れているという自信につながりました。一方で、「自分の力を過信しすぎず、謙虚な気持ちで挑もう」と、心の冷静さを保つ努力もしていました。

金子:周りからの意見もしっかりと聞き、自分の中に取り入れて改善しました。同時に、周りの人たちにも意見を伝えて、みんなでレベルアップを図りました。リレーのメンバーは決して固定されているわけではなく、突然の変更もあります。来年以降の後輩たちにつなげることも意識して行っていました。

岩本:部としての練習が終わった後に、個人的に足りていないと思うところを補強していました。具体的には、400mを走るための筋力アップや持久力アップにつながるような、筋トレ・ベンチプレス・鉄棒などを行っていました。

高島:人が見ていないところでは、練習が雑になることや、手を抜いてしまうことがよくありますが、そのようなところこそ頑張ろうと思いました。さまざまな腹筋メニューがあるのですが、効果を出したい筋肉に効くようにしっかり行いました。また、道具も雑に扱うことはせず、スパイクもバトンも、そしてリュックサックも丁寧に扱うことが大切だと思っています。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

川崎:個人的には、調子が上がらず悔しい思いをしました。でも、インターハイに出場でき、またいろいろな大会で活躍している(高島)咲季と一緒の舞台に立てたことは誇りに思っています。リレーでは2冠ができ、相洋の先輩方が築いてくださった素晴らしい伝統を引き継いで、歴史を刻むことができて良かったです。

金子:昨年からインターハイに出場させていただき、リレーは昨年も優勝していたので、今年はプレッシャーがありました。しかし、私自身は個人種目がなかったため、個人種目にも出場する他のメンバーに負担をかけないように頑張りました。その成果として2連覇できたことは、とても良い思い出になりました。

岩本:2年生のときには出場すら考えていなかったインターハイに3年生で出場できて、さらに出場した4×400mリレーで優勝できました。素直にうれしいです!

高島:女子全体としては、相洋初となる総合優勝ができました。さらに、4×100mリレーと4×400mリレーの2冠ができ、個人だけでなくチームとして良い結果を出せました。思い出深いインターハイになりました。

相洋は、全員で力をつけた「層の厚いチーム」

【コーチ・馬場紅海先生インタビュー】

―― 優勝後、選手たちにどのような言葉をかけられましたか?

4×400mリレーに関しては2連覇、4×100mリレーと合わせると2冠となりました。相洋の新たな歴史を作ってくれたと思っています。私は相洋のOGで、初めて2冠したときのメンバーです。だから先輩として、みんなの苦労も喜びも理解できるので、素直にうれしかったです。このような機会に関われて光栄です。

―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されていましたか?

監督である銭谷満先生の立てられたメニューがあるので、それを行う上で、私はサポートとして細かい部分を見るようにしていました。部員とは年も近いので、積極的に話しかけたり一緒に練習をしたりしながら、みんなをよく観察するようにしていました。


―― 一言で表現するなら、どのようなチームだと思われますか?

誰が走っても結果を出してくれる「層の厚いチーム」ですね。今回の優勝メンバーの岩本も、2年生までは400mを走ったことがありませんでした。昨年の今頃は、400mを走ること、ましてやリレーの優勝メンバーになるとは、誰も想像していませんでした。しかし、関東大会から本格的に起用されました。それには、彼女の努力や周りの支えがあったからこそだと思います。


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

これからは、「優勝したメンバー」「優勝した代」として見られるようになります。「すごい!」という目で見られることもあれば、優勝したからこそ厳しい目で見られることもあり、背負うものが大きくなります。決して鼻にかけるのではなく、強みにしていってほしいです。また、練習で学んだこと、日々の丁寧な生活を忘れずに、継続してほしいです。



部員同士でコミュニケーションをとるよう心掛けていたというお話もありましたが、インタビュー中も仲間を助け合って回答していた姿が印象的で、非常に仲が良いチームだと感じました。今回優勝したメンバーも後輩のみなさんも、相洋の伝統を受け継ぎ、日々の練習や生活を丁寧に積み重ねていってほしいですね。さらなる活躍を期待したいと思います。


【profile】相洋高等学校 陸上(女子)4×400mリレー
馬場紅海先生
川崎夏実さん(3年)、金子ひとみさん(3年)、岩本真奈さん(3年)、キャプテン 高島咲季さん(3年)

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