【シゴトを知ろう】あん摩マッサージ指圧師 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】あん摩マッサージ指圧師 ~番外編~

2019.10.28

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】あん摩マッサージ指圧師 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】あん摩マッサージ指圧師 編」では、グラウベ整骨院の本郷院で勤務されている高久真由美さんに、あん摩マッサージ指圧師のお仕事内容や魅力などを伺いました。番外編では、あん摩マッサージ指圧師ならではの「あるある」や、お仕事をされる上でのこだわりなどをお伺いします。

この記事をまとめると

  • 施術に加え、それぞれの症状に応じたアドバイスも行う
  • 施術中に患者様がけがをしないように、安全第一を心掛けている
  • 施術により、患者様の生活の質を高めることが目標でありやりがい

治療には、患者様ご自身の「治そう」という気持ちが大切

―― グラウベ整骨院では、どのような治療を行っているのですか?
 
グラウベ整骨院では、患者様の体への負担が少ない「深層筋治療」というものを行っています。ひざ痛・腰痛などの「痛み」は、筋肉の断裂(傷)が原因であるケースがほとんどです。患部に適切な強さと角度で親指をあてることで、自然治癒力を引き出して、症状の改善を図っていきます。

また、効果的に症状を改善するためには、患部だけではなく関連している筋肉にもアプローチしていきます。ただ、1回の施術にかけられる時間は10分間から60分間とお客様のご都合によって異なるので、施術時間とのバランスをみながら、なるべく患者様が気にされている箇所を重点的に、最大限できる範囲の施術をしています。
 

―― どんな症状にお悩みの患者様が多いのですか?

そもそも症状には、発症してから長引いている「慢性」と、急に発症して経過も短い「急性」の2種類があります。

慢性の場合は、首や肩のコリ・腰痛・ひざ痛にお悩みの患者様が多くいらっしゃいます。最近は、スマホやパソコン使用時の「噛みしめ癖」が引き起こす、顎の痛みや頭痛などにお悩みの方も増えてきました。急性の症状でいらっしゃる方だと、ギックリ腰や捻挫、寝違えが多いですね。


―― 施術以外にも行っていることはありますか?

特に慢性的な症状をお持ちの方には、ご自宅での定期的なストレッチやちょっとした筋トレ、体を温めることなど、生活習慣を改善するためのアドバイスをしています。慢性的な症状は、仕事中の姿勢や生活習慣と密接に関係しているので、施術で一時的に改善したとしても、生活習慣が変わらない限り、また症状が出てしまうからです。急性的な症状の場合は、できる限り安静に過ごしていただくようにお薦めしています。

治療は、施術者だけが行うものではありません。患者様ご自身にも「治そう」というお気持ちを持っていただくこと、そして治すための努力をしていただくことが欠かせません。

―― 仕事中、こだわってやっていることはありますか?

「安全第一」の施術を行うことです。体の向きを変えていただく時に患者様がベッドから転落してしまったり、ベッドの昇降時に患者様の手が挟まれてしまったりしないように、常に細心の注意を払っています。

また、患者様が体も心も元気になれるように、私達が笑顔で明るく患者様へ接することも心掛けています。あとは、接客業なのでやはり清潔感も意識しています。

筋肉を立体的にイメージしながら勉強するために、肌に筋肉を描く

―― この仕事に就いてから、何か勉強をしていることはありますか?

たくさんあります。国家資格を取得するための勉強は、あくまでスタートラインに立つためのもの。実践的なことは、ほとんど働き始めた後に現場で学んでいきます。治療法にはさまざまなスタイルがあるので、セミナーに参加したり本を読んだりして治療の幅を広げています。

また、本を読んで学ぶだけだと筋肉を2次元でしかイメージできないので、実際に触るべきポイントがズレてしまっていることもあります。そのため、筋肉を立体的に捉えられるように、自分の肌の上に筋肉を描きながら勉強をすることもあります。


―― この仕事ならではの「あるある」なことはありますか?

患者様から「先生は腰が痛くなったら自分で治すのですか?」と質問されることがあります。腰を痛めてしまった時は、グラウベ整骨院で他のスタッフに施術をしてもらうこともあれば、勉強を兼ねて他の治療院へ施術を受けに行くこともあります。他の治療院へ行った際に、自分が同業者であることを言いづらいというのも「あるある」かもしれません(笑)。

また、あん摩マッサージ指圧師は手の爪を短く清潔に保つ必要があるので、ネイルのおしゃれを楽しめないのも「あるある」です。


―― 休日はどのように過ごされていますか?

のんびり過ごしていることが多いです。ウォーキングをしたり、趣味のサックスを楽しんだり、読書をしたり。健康管理と趣味に時間を費やしています。また、必要に応じてセミナーの受講など、勉強の時間も確保するようにしています。

患者様の「生活の質」を高めることが、目標でありやりがいでもある

―― 一緒に働いている人は、どんな人が多いですか?

グラウベ整骨院には本郷院、千駄木院合わせて9名のスタッフが在籍しているのですが、みんな元気一杯ですし、仕事柄思いやりのある人が多いです。スタッフ同士仲が良いので、仕事帰りにみんなで食事に行くこともあります。


―― 今後の目標を教えてください。

自分の技術をさらに追求して、あらゆる患者様にご満足いただける施術者になりたいと思っています。体が不調だと、仕事も遊びも楽しく感じられなくなり「生活の質」が下がってしまうものです。施術で症状を改善させることによって、患者様の生活の質を向上させて、より充実した毎日を過ごしていただきたい。これが私の目標です。
 
 
自分の手で、患者様の体だけではなく心も癒やして、生活に満足感や幸福感を与えることができる「あん摩マッサージ指圧師」。健康に興味がある人はもちろん、誰かの助けになりたいという人にもぴったりのお仕事です。あん摩マッサージ指圧師のお仕事に興味がある人は、まずは実際に施術を受けに行き、プロの技を体感してみてはいかがでしょうか。
 
 
【profile】グラウベ整骨院 本郷院 高久真由美

この記事のテーマ
医療・歯科・看護・リハビリ」を解説

医師とともにチーム医療の一員として、高度な知識と技術をもって患者に医療技術を施すスペシャリストを育成します。医療の高度化に伴い、呼吸器、透析装置、放射線治療などの医療・検査機器の技師が現場で不可欠になってきました。専門的な技術や資格を要する職業のため、授業では基礎知識から医療現場での実践能力にいたるまで、段階的に学びます。

「医療・歯科・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「あん摩マッサージ指圧師」
はこんな仕事です

あん摩マッサージ指圧師は、肩こりや腰痛といった慢性的な身体の症状を、もんだり押したりして血行をよくし、不調を和らげる仕事。勤務地は治療院や介護施設のほか、スポーツの現場や在宅訪問など多岐にわたり、技術を身に付ければ独立・開業も可能。近年肩こりや腰痛を抱えるのは、ある程度の年齢を重ねた人だけでなく、情報機器の普及で若年層にも広がりつつあるため、ニーズは幅広い。最近では美容やリラクゼーションを目的として施術を行う場合もある。

「あん摩マッサージ指圧師」について詳しく見る

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