【ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会) 優勝】大阪星光学院高等学校

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【ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会) 優勝】大阪星光学院高等学校

2019.09.06

提供:マイナビ進学編集部

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【ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会) 優勝】大阪星光学院高等学校

高校生のためのクイズ大会『ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)』の全国大会が8月24日(土)に開催されました。その熱戦の様子と、優勝した大阪星光学院高校のインタビューをお届けします。

この記事をまとめると

  • 「ニュース」に詳しく「博識」であることが求められるクイズ大会
  • 出題ジャンルが幅広いため補完し合えるバランスの良いチームが有利に
  • クイズは日頃の練習の成果が出るという点でスポーツと同じ

日本一の博識高校生を決める学校対抗のクイズ大会

『ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)』は、「ニュース」に精通していることや「博識」であることを問われるクイズ大会で、今年で第2回を迎えました。予選会(ペーパーテスト)を勝ち抜いて全国大会へ進んだ8校の中には、昨年王者の栄東高校(埼玉県)や、日本テレビ主催『全国高等学校クイズ選手権』で2連覇中の桜丘高校(三重県)などのクイズ強豪校も。各校3人1組で戦います。

問題は社会・歴史・国語・科学など学校で習うジャンル以外にも、生活・芸能・音楽・スポーツ・趣味・娯楽などの幅広いジャンルから出題され、「早押しクイズ」や「ボードクイズ」の形式で争われました。早押し形式では知識だけでなく、問題文の続きを予想してボタンを押すタイミングの読みと反射神経も求められます。

決勝に進んだのは仙台第二高校(宮城県)と大阪星光学院高校(大阪府)。決勝はメンバー全員で早押しクイズに臨む総力戦で、5問正解したメンバーから抜ける方式でした。序盤は、予選会で個人2位という優秀な成績を収めて各校からマークされていた川嶋大斗くん(2年)を擁する仙台第二高校が優勢。その川嶋くんが抜け、さらにもう1人に抜けられピンチを迎えた大阪星光学院高校でしたが、その後徐々に追い上げ、見事優勝を果たしました。

3人は高校のクイズ研究会に所属しているそうですが、チーム結成の経緯や、勝負のポイントなどについて聞いてみました。

関西のクイズ強豪校と普段からしのぎを削っている

―― 準々決勝・準決勝・決勝を戦う長い一日でしたが、試合の中で一番つらかったのは?

山川:僕は準決勝のボードクイズ戦では一番簡単なところで出させてもらったのに、常識不足で間違えてしまった問題もありました。そこがしんどかったですけど、2人が巻き返してくれたおかげで決勝へ進出できました。

木村:僕は高3で、今年の5月以降はクイズの現場を離れていて、今日の準々決勝の早押しクイズが久々の試合でした。やっぱりなかなか思うように自分のクイズができなくて、チームにも迷惑をかけたし、そこが一番しんどかったですね。受験勉強に切り替えて3カ月。たった3カ月と思われるかもしれませんが、これまでクイズにささげていた年月があまりにも印象深すぎて、それが随分昔のことのように感じられました。

三好:決勝では無理をせずに、強敵の川嶋くんに先に抜けてもらってから着実に点を重ねようと作戦だったのですが、もう1人にも抜けられてしまい、劣勢のまま僕ら3人とも残ってしまった状況が一番きつかったですね。


―― 警戒していた高校はありましたか?

木村:今回の出場校の中では灘高校(兵庫県)や桜丘高校(三重県)ですね。今回は出ていませんが関西には東大寺学園高校(奈良県)のような強豪校もあり、普段からそのあたりの高校としのぎを削っています。

山川:もちろん川嶋くんがいる仙台第二高校も強いことは分かっていました。実は、1週間ほど前にも別のクイズ大会で川嶋くんと同じラウンドで戦い、ボコボコにされて(笑)。一番危険な相手だとは思っていました。今日決勝で当たったときも先にポイントを獲られるのは想定内でした。強かったです。

―― 三好くんは今回の出場者の中で唯一の1年生でしたね。

三好:僕は中学のときからクイズをやっていて、大会の経験数は結構あります。でも今回のように取材を受けるのは初めて。本当に勝てて良かったなと思います。決勝の早押しクイズで、優勝が決まる最後の一問を答えたときは、「ついに優勝するんだな」と自分のことじゃないみたいに感じました。

スポーツ・芸能・サブカル分野にも強い人が1人いるとチーム戦は有利に

―― 今日のためにどんな対策をしてきましたか?

山川:お盆の時期に5個くらいクイズ大会に出る予定があったので、それに向けてクイズの問題集をいっぱい読んできました。この大会で重要となる時事問題についても、その中で対策してきました。

木村:僕は受験生ということでクイズのための時間をあまり避けませんでした。でもこの大会は「博識」を問われるということで、学校の授業や普段勉強していることが間違いなく武器になるだろうと思っていましたし、受験勉強への取り組みが今回の対策にもなったかなと思います。

三好:僕も特別な対策はしていなくて、これまでのおさらいをする程度でした。ちょうど昨日も条約の名前を覚え直していたのですが、そのおかげで決勝最後の問題の正解「サンジェルマン条約」を回答することができました。普段は大会向けには、問題を聞いて早押しボタンを押す練習をしていることが多いです。


―― 3人はクイズ研究会に所属されているということですが、今回この3人でチームを組んだ理由は?

山川:研究会には9名の高校生メンバーがいますが、この大会は僕が出たいと思ってみんなに声をかけたところ、木村さんが最初に反応してくれました。残り1人は予定していたメンバーが出られなくなったので、三好くんに頼んだら受け入れてくれたという経緯です。

―― それぞれに得意なジャンルがあるんですか?

山川:僕は文系が苦手。歴史などはあまり得意じゃないんですけど、理科は比較的得意です。

木村:僕は受験勉強で鍛えた分厚い歴史の知識ですね。今日のボードクイズでもそれが効きました。あとは野球観戦が趣味なので、限定的ではありますがスポーツも。芸能もそこまで苦手ではありません。傑出したジャンルは世界史くらいですが、逆に苦手なマンガ・アニメ・ゲーム以外は幅広く対応できるのが僕の強みかなと思います。

三好:僕は文系であれば大体得意で、あとはコンピューター関連や、マンガ・アニメ・ゲームですね。芸能やスポーツは苦手です。

木村:スポーツ、芸能、マンガ・アニメ・ゲームのジャンルが得意な人が1人いるとチーム戦はだいぶ戦いやすくなるというのは経験上分かっていました。今回はそれがある程度補完できていたのが勝因だったと思います。

独特の問題のフリに最初は戸惑ったが良い経験に

―― この『ニュース・博識甲子園』は他のクイズ大会とどんな違いがありましたか?

山川:予選と本選で日を分けて戦うのは初めての経験でした。問題の傾向も独特だなと感じました。

三好:僕も早押しクイズの問題は、聞いたことのないフリがたくさんあるなと思いました。問題文の予想が難しく、戦いながらうまく対処して切り抜けていかなければいけないなと感じていました。

木村:逆に、これまでの中高生向けクイズ大会で触れてこなかった問題に触れられたのは貴重な経験でした。僕は来年からは大学でクイズを続けたいと思っているのですが、大学生向けのクイズ大会では幅広い切り口から問題が出され、より柔軟な発想が求められます。まさに今日のような問題が出されると思うので、今経験できておいて良かったです。数ある競技クイズ大会の中でも学校対抗で、予選を経て全国の猛者たちと戦うという、まさに甲子園らしい競い方にも面白さがあるなと感じています。


―― 最後に、将来の夢を教えてください。

山川:僕は医学部に進み、将来は医者になりたいなと考えています。クイズは今年9月でやりきって、その後は受験勉強に本腰を入れたいと思っています。

木村:僕は大学の法学部に進学し、法律の勉強をして将来は法曹界で働きたいなと思っています。今のところ弁護士を目指していますが、検察官や裁判官になる道もあります。それは大学以降、勉強する中で自分が何に興味を持つかに委ねたいと考えています。

三好:僕は特にまだ決めていなくて、大学に進学してから考えたいなと思っています。興味があるのは歴史や情報工学の分野です。



得意ジャンルの違う3人はそれぞれキャラクターもユニークで、大会序盤から勝ち上がりそうな雰囲気を醸し出していました。木村くんはクイズを「日々の練習の積み重ねが成果につながるという点はスポーツと同じ」と語っていましたが、「頭脳スポーツ」とも言われる競技クイズの魅力を存分に感じられる大会でした。

【profile】大阪星光学院高等学校 クイズ研究会
山川 李成(2年)、木村 秀太(3年)、三好 桜太(1年)

『ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)』
http://quiz.or.jp/taikai/koushien/

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