【シゴトを知ろう】ヘアスタイリスト 編

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【シゴトを知ろう】ヘアスタイリスト 編

2019.09.26

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ヘアスタイリスト 編

雑誌・広告などの媒体に合わせて、モデルの魅力を引き出すさまざまな髪型を提案、スタイリングしていく「ヘアスタイリスト」というお仕事。実力主義の世界であり、自分の力を試したいと考えている人にとっては挑戦しがいのある職業かもしれませんね。今回は、ヘアサロンで美容師として働きながら、ヘアスタイリストとしても活躍中の後藤ユースケさんに、仕事の内容ややりがいについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • プロのヘアスタイリストとして、知識量で顧客に負けられない!
  • 中学の頃に見た、クラスの女子の髪型がヘアスタイリストを目指すきっかけ
  • この仕事に就きたいなら、魅力のある人間になれるよう自分磨きが大切

プロのヘアスタイリストとして、知識量で顧客に負けられない!

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
東京の青山にあるJEANAHARBOR(ジーナハーバー) 、新潟にあるameria(アメリア)という二軒のヘアサロンで美容師として働きながら、お客様から依頼を受けて、外部にヘアスタイリストとして仕事をしに行っています。

依頼に応じてモデルの髪型をアレンジするのが仕事で、場合によってはメイクを担当することもあります。依頼は広告業界から来ることが多いですね。企業のパンフレット用の撮影や、若手アイドルのライブなどでヘアメイクを担当することもあります。

<一日のスケジュール例>
・サロンワークとヘアスタイリストの仕事がある場合
10:15 朝礼&掃除、準備
11:00 サロンワーク開始
16:00 外部にてヘアメイク
22:00 ヘアメイク終了&打ち合わせ
25:00 帰宅

・ヘアスタイリストとしての仕事のみの場合
6:30 現場入り&打ち合わせ
7:00 ヘアメイク開始
19:00 終了
23:00 帰宅

Q2. お仕事をされる中で、やりがいや楽しさを感じるのはどんなときですか?

自分が携わった仕事について、知り合いから「見たよ」と声をかけてもらったり、写真が送られてきたりすると、やっぱりうれしいですね。

あと、ヘアスタイリストとしてお仕事をした相手が、後日自分の働くヘアサロンに来てくれることもあって、そんなときも非常に幸せな気持ちになりますし、ありがたいなと思います。


Q3. お仕事の中で大変さや苦労を感じるのはどんなときですか?

日頃、常々感じていることなのですが、「幅広く物事を知っておく」ことがとても重要で、また大変なことでもあります。

例えば、仕事で使うブラシやワックス、ヘアアイロンなども、新商品の情報はなるべく把握しておきたいところです。お客様の中には、ヘアスタイルに関わる、ものすごくマニアックな情報を持っていらっしゃる方もいます。そこでプロとして「知りませんでした」となるのは、やっぱり避けたいところです。そのために、できるだけ幅広く情報を持っておきたい気持ちがあります。

今の時代、ネットには情報があふれかえっていますから、探せるものは積極的に探していくように心がけています。

中学の頃に見た、クラスの女子の髪型がヘアスタイリストを目指すきっかけ

Q4. 今のお仕事を目指したきっかけを教えてください。

中学生のとき、クラスの女子が髪を結んだだけでかわいく見えたことがありました。「浴衣を着た女性は魅力的に見える」ようなもので、「あ、髪型を変えるだけで、こんなに印象が変わるんだ。こんなにかわいくなるんだ」と感じたことがきっかけかもしれません。

また、もともとファッションが好きだったことも大きいですが、私は基本的に裏方が好きなので、自分が表に出て華々しく活躍するというよりは、自分の関わったことが、人を通して世に広まってくれればいいなと考えたんです。

Q5. 今のお仕事に就くために、どのようなことを学ばれましたか?

美容の専門学校に通って、基本はそこで学びました。

ヘアスタイリストとして髪をアレンジするだけでなく、時にはメイクも仕事に含まれます。兄弟がみんな男で、日常生活でメイクに接する機会がほとんどなかったため、その分メイクの勉強にもかなり力を入れました。
そのとき、心がけていたのは「バランスをとろう」ということでした。
自分が学生だった当時、日本と海外のファッションショーやヘアーショーでモデルを観察してみると、日本は間近で見てようやく気づくような繊細なメイクが人気でしたが、海外は2階席からでもはっきり見えるようなメリハリのあるメイクばかりでした。日本と海外で「良い」とされるもの・感性が違うんだなって思ったんです。

そんな経験から、一つの「良さ」にとらわれず、いろんな「良さ」を学んで、自分の作ったものに対していつでも多面的な視点を持つことで、バランスを保つことができるのではないかと考えるようになりました。

Q6. 高校生のとき抱いていた夢が、現在のお仕事につながっていると感じることはありますか?

高校に入る頃にはもう、ヘアスタイリストを仕事にしたいと具体的に考えるようになっていましたね。
最初は、美容室で美容師として数年働いて経験を積んだら、あとはずっとヘアスタイリストとして働いていくというキャリアプランを考えていました。しかし、いざ美容室で働いてみると楽しくて、美容師とヘアスタイリストを両立していきたいと心境が変化していきました。高校生だった当時、思い描いていた将来像と同じ姿になっているわけではありませんが、それでもかつての夢と合わせて、いろいろなことが実現できていると感じています。

この仕事に就きたいなら、魅力のある人間になれるよう自分磨きが大切

Q7. どういう人がヘアスタイリストに向いていると思いますか?
 
いろいろなことに興味があって、フットワークが軽い人が向いていると思います。「自分はこれだけやっていればいい」と決め込むタイプの人は、もしかしたら難しいかもしれません。あとは、考えが柔軟な人ですね。


Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。

技術や知識は、個人差はあれど時間をかければ誰でも身につきます。それよりも、高校生のうちから、「またこの人と仕事したい」と人に思ってもらえるような魅力のある人間になれるよう、自分磨きが大切かと思います。一つの作品を作る、大勢の仲間の一員となって仕事をしていく上では、ある程度の人間力は必要不可欠です。

アドバイスをするとしたら、もしあなたに苦手な人がいたら、避けるのではなく相手を好きになれるよう努力してみてほしい、ということですね。
自分から壁を作るクセができてしまうと、どんどんそれを克服することが難しくなってしまいますから。大人になってからその努力をするのは時間がもったいないので、高校生のうちから少し、努力してみるのがいいのではと思います。

あとは、自分で何かを作ることが好きなのであれば、今のうちからSNSなどで発信するのをおすすめします。そこから将来につながる何かが生まれるかもしれません。



『苦手な人がいるのであれば、避けるのではなく好きになる努力をしてみること』。なかなか難しいかもしれませんが、相手に苦手意識があっても、どこかしらに好意を持てるポイントがないか探してみると、意外に付き合いやすい相手であると気づけるかもしれません。

将来の選択肢にヘアスタイリストを入れている人は、後藤さんのアドバイスをぜひ心に留めておいてくださいね。

【profile】JEANAHARBOR 後藤ユースケ

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ヘアスタイリスト」
はこんな仕事です

ヘアスタイリストは髪を整えるプロである。依頼者の要望に応えて髪を整えるのは美容師と同じだが、ヘアスタイリストはメディアに登場するモデルなど著名人が顧客になることが多く、メディアの種類や依頼者のキャラクターに応じてアレンジすることを求められる。想像力を持ってさまざまな髪型を提案、スタイリングしなければならない。著名人の専属で仕事をすることも多く、担当したタレントのヘアスタイルが社会現象のように流行することもあれば、不評を買うこともあるので、やりがいと責任の大きな仕事だ。

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