高校生カメラマンが切り取った、那覇の「まち」と「ひと」 ―「沖縄県高等学校文化連盟写真専門部撮影大会」レポート

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高校生カメラマンが切り取った、那覇の「まち」と「ひと」
―「沖縄県高等学校文化連盟写真専門部撮影大会」レポート

2019.09.11

提供:マイナビ進学編集部

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高校生カメラマンが切り取った、那覇の「まち」と「ひと」
―「沖縄県高等学校文化連盟写真専門部撮影大会」レポート

2019年8月5日から6日にかけて、「沖縄県高等学校文化連盟写真専門部撮影大会」が沖縄県那覇市で開催されました。初日は、街へ繰り出しての撮影大会。2日目には11点の入賞作品が発表されました。この記事では、優秀賞を受賞した浦添工業高校の大城聖南さん(2年)、浦添高校の宮城小輝美さん(2年)のインタビューを紹介します。

この記事をまとめると

  • 沖縄県の高校写真部員111人が腕を競った
  • 良い写真に大切なのは「人とのコミュニケーション」
  • 受賞を力に、自分の撮りたい写真を追究していく

ハイレベルな沖縄県下の高校写真部員が参加する撮影大会

10年以上前から毎年開催されている沖縄県高等学校文化連盟写真専門部撮影大会。
今回は、沖縄県下19校の写真部から111人が大会に参加しました。沖縄県高等学校文化連盟(高文連)写真専門部長の金城正樹先生によると、沖縄県の高校写真部はどこもレベルが高く、近年は全国クラスの大会でも何度も上位入賞しているのだそう。今回も、レベルの高い作品が多数生まれることになりました。

初日は各自カメラを持って、那覇の街へ繰り出し撮影大会が行われました。撮影を終えた生徒は、写真のセレクトから印刷までの作業を行いました。2日目はそれぞれの作品を参加者同士で講評しあう交流会などが行われ、いよいよ表彰式。多くの力作の中から、最優秀賞・優秀賞・優良賞・佳作の計11作品が表彰されました。

今大会で優秀賞を受賞した大城聖南さん(作品タイトル「夏の路地裏」)と宮城小輝美さん(作品タイトル「一緒にあーそぼ!」)にお話を伺いました。

「人とのコミュニケーション」が生み出す最高の瞬間を撮影したい

――写真を始めたきっかけを教えてください。

宮城さん:私は高校生になってから始めました。写真部の活動が楽しそうだなと思い、入部したのがきっかけです。

大城さん:自分も高校からです。学校で写真の授業があって、その時に撮影した写真を見てくれた先生が「写真部に入ってみないか」と紹介してくれたのがきっかけで入部しました。


――作品を撮影するにあたってテーマは決めていましたか?

大城さん:自分はスナップ写真が好きなんです。さりげない光景を撮影するのが好きなので、そういう写真を撮ろうと思っていました。那覇に古くからある「栄町市場商店街」を歩いて、地域の人に話しかけながら撮影していきました。

宮城さん:私は那覇市内唯一のビーチである「波の上ビーチ」で撮影しました。写真部の友達と「海に撮影に行きたいね」と前から話していたのもあったので、ここで撮ろうということだけは決めていました。


――撮影で最も心を配っていることを教えてください。

大城さん:今回は、人の自然な表情を撮りたかったので、とにかく人と話をして仲良くなるようにしました。作品の被写体とは1時間くらい一緒にいました。ずっと子どもが動くのについていきながら仲良くなって、ふとした時に草履を脱いで休憩しだした瞬間の光景がいいなと思ったのでシャッターを切りました。
心を開いてもらわないと良い表情は撮れないと思うので、普段撮影する時も被写体とコミュニケーションをとるように心がけています。

宮城さん:私も、人と仲良くなるのが大事だと思います。波の上ビーチには外国人の方がたくさんいました。今回の作品に映っている子どもも、実は外国人なんですよ。言葉は通じなくても一緒に遊んでいるうちに仲良くなれたので、良い表情を撮影することができました。

受賞を励みに、自分の好きな写真を極める

――受賞作品で一番うまく表現できたところは?

大城さん:商店街の方々に話しかけながら撮影したんですが、皆さんすごく寛いでいたんです。なんだか商店街全部が大きな「家」で、皆さんがその家の中にいるみたいだなと感じました。そこが、作品で表現できたかなと思っています。

宮城さん:私は「自然な感じ」を写真に出したいと思って撮影に臨みました。この作品では、人の表情も光の状態も自然な感じが出せたのではないかなと思っています。


――大会に参加してみていかがでしたか?

大城さん:今回初めての参加でしたが、良い機会になりました。講評などで思わぬ意見や感想があり、「人って写真から色々なことを感じるんだな」と勉強になりました。これからも街角のスナップを極めていきたいです。

宮城さん:受賞は良い励みになりました。これからも楽しみながら、自分の好きだと思う写真を撮り続けていきたいです。また、技術も向上させて、撮りたいと思った瞬間にきちんとした写真が撮れるようにもなりたいです。


「人と仲良くなることでいい写真が撮影できる」と話してくれたお二人。その言葉通り、受賞作品はどちらも被写体の笑い声が聞こえてくるような素敵な写真でした。これからも、沖縄の素朴な風景や日常を撮影し続けてほしいですね。

【profile】沖縄県立浦添工業高等学校・大城聖南(2年) 沖縄県立浦添高等学校・宮城小輝美(2年)

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