弁護士のリアルな1日や仕事内容が分かる! 「弁護士に会ってみよう!」イベントレポート

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弁護士のリアルな1日や仕事内容が分かる! 「弁護士に会ってみよう!」イベントレポート

2019.09.12

提供:マイナビ進学編集部

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弁護士のリアルな1日や仕事内容が分かる! 「弁護士に会ってみよう!」イベントレポート

2019年8月21日(水)・22日(木)・9月2日(月)の3日間、東京・霞が関の弁護士会館で、「弁護士に会ってみよう!」夏休み特別企画が開催されました。普段なかなか接する機会のない弁護士に実際に会い、仕事内容や活躍の場についてなど、いろいろな話が聞けるイベント。初日の様子をレポートします。

この記事をまとめると

  • 自分の裁量で仕事時間をコントロールしながら働くことができる仕事
  • 弁護士が活躍できる場は、法廷以外にもたくさん広がっている
  • 参加した高校生からは「将来を考えるきっかけになった」との声が

普段は知らない、弁護士のリアルな仕事内容

この日話をしてくれたのは、弁護士になって9年目の青野博晃さん、7年目の市原麻衣さん、6年目の山縣史也さん。参加者の聞きたいことや知りたいことに合わせて、実際の事例を交えながら、分かりやすくざっくばらんに話をしてくれました。
参加者の皆さんからもっとも多かったのは、「弁護士は実際にどんな仕事をしているの?」という疑問です。その声に応え、はじめに弁護士の一日が具体的に紹介されました。

仕事内容は、依頼者との相談・顧問会社の対応・警察署とのやりとり・書類の作成など多岐にわたります。弁護士というと、裁判所で意見を戦わせる法廷ドラマのようなイメージが強いかもしれませんが、実際には裁判所に行かない案件もかなり多いそうです。「仕事時間や進め方は、自分の裁量でコントロールができます」と、青野弁護士。民事事件と刑事事件の違いや、「大体20~30くらいの案件を並行して取り組んでいる」という話に、参加者の皆さんも熱心にメモを取っていました。

続いては、弁護士のキャリアの多様性についてのお話です。法廷を中心とした活動だけでなく、企業や行政・海外など、さまざまな場で法律の専門家として働く弁護士の活躍が、具体例とともに紹介されました。

人の感情を取り扱う大変さも

参加者からの「仕事の悩みは?」という質問に対しては、「感情的になっている依頼者にどう対応するか」(市原弁護士)、「客観的に距離をおいて、冷静に対応しなければいけない」(山縣弁護士)などの答えが。人と人とのトラブルは大体感情が絡むため、一つひとつの事件にオーダーメイドで対応する必要があるといいます。「人が好きな人、人に興味のある人が弁護士に向いているのではないでしょうか」というアドバイスをしてくれました。

また将来弁護士を目指す人にはとても興味深い、弁護士になるための勉強についても、それぞれの経験をもとに具体的な話がありました。弁護士になるには一般的に、大学卒業後に法科大学院(ロースクール)で学び、司法試験に合格する必要があります。その後研修(司法修習)を受け、終了試験に合格すると、法曹(弁護士・裁判官・検察官)になる資格が与えられます。

司法試験の勉強はとても大変そうな印象がありますが、市原弁護士は「同じ目標を目指している人たちの中で勉強できて、とても良い環境でした」と話します。また、青野弁護士は「ロースクールでは何かを覚えるというより、考え方を学びました。仲間と議論する時間も多く、初めて勉強が楽しいと思いました」と語ってくれました。

イベントの後半には質疑応答の時間も設けられ、参加者からは率直な疑問がたくさん投げかけられていました。「法律関係の仕事に興味をもったきっかけは?」という質問には、「テレビドラマを見て」(山縣弁護士)という親近感のある答えも。終了後は希望者を対象に、普段は立ち入る機会のない日本弁護士連合会の会長室などの見学が行われました。

参加した高校生の声

■参加しようと思ったきっかけ

ドラマを見て弁護士になりたいと思うようになり、また知り合いに法曹関係に進んだ方がいて、その影響で興味を持ちました。ドラマの弁護士は法廷で争うイメージですが、今回いろいろなお話を聞き、人と人との関わり合いの中で問題を解決していくという弁護士の働き方が面白そうだなと思いました。(高校1年生、男子)

進学に向けて志望進路を考えるにあたり、なるべく多くの仕事を知ってから決めたいと思いました。普段の生活で弁護士さんと話せることは滅多にないので、貴重な機会だと思って参加しました。(高校1年生、女子)

裁判官の仕事をしている親戚がいるので、法曹に興味をもっています。でも、弁護士が実際にどんな仕事をしているか、どんな人が向いているのかなどが分からないので、具体的な話を実際に弁護士さんにお聞きしたいと思いました。(高校1年生、女子)


■参加した感想

国際的に活躍している弁護士さんがいると聞いて、そういう弁護士の活躍の仕方もあるんだ、と新鮮でした。日本だけではなく、世界的に活躍できる場所が弁護士にはあるんだなと思いました。(高校1年生、男子)

青野弁護士がおっしゃっていた「弁護士資格はアイテムの一つ」という言葉が印象に残っています。法律をしっかり学んでいれば、もし弁護士以外の仕事に興味が移ったとしても知識を活かせるというのは、すごいことだと思いました。(高校1年生、女子)

「いろいろなことに縛られる固い仕事」と思っていた弁護士のイメージが変わりました。法律以外の経験を積んでから弁護士になった人の話なども聞き、そのバックグラウンドとキャリアの多彩さに魅力を感じました。(高校1年生、女子)


■将来の夢

弁護士になりたいという思いがより強くなり、目標の一つとして考えたいと思っています。弁護士には固いイメージがありましたが、今日お会いした皆さんは気軽にお話してくださったので、「いいな」と憧れを持ちました。(高校1年生、男子)

今考えている最中です。弁護士になるともう他の道はないと思っていたのですが、いろいろなフィールドで活躍している弁護士さんの話を聞き、そういう道もあるんだと思いました。(高校1年生、女子)

将来は国際関係の仕事に就きたいと思っています。今回、弁護士という仕事を具体的に知ることができて、将来の進路を考える良いきっかけになりました。弁護士が自分に合っているのか、これからしっかりと考えたいと思います。(高校1年生、女子)



この「弁護士に会ってみよう!」特別企画は、基本的に夏休みや春休みの時期に開催されているそうです。将来弁護士を目指している人はもちろん、「弁護士がどんな仕事なのか興味がある」「進路に迷っている」という人も、参加してみると新たな気づきがあるかもしれません。


【取材協力】日本弁護士連合会
https://www.nichibenren.or.jp/

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