【シゴトを知ろう】市町村職員 ~番外編~

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【シゴトを知ろう】市町村職員 ~番外編~

2019.08.28

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】市町村職員 ~番外編~

「【シゴトを知ろう】市町村職員 編」では、愛知県名古屋市で事務職を務める岩田朝美さんに、仕事の内容ややりがいについてお話を伺いました。

今回は番外編として、岩田さんに市町村職員ならではの「あるある」なことや、思い出深いエピソードを語っていただきました。

この記事をまとめると

  • 福利厚生が手厚く、離職する人の少ない安定した仕事
  • 仕事の振り幅が非常に広いが、だからこそやりがいがある
  • 新人のころに対応したおじいさんの優しさに励まされている

安定した仕事であるがゆえのよい点と悪い点がある

―― このお仕事ならではの「あるある」なことを教えてください。
 
公務員と聞くと、昔の感覚で給料が高いと思われることがありますが、実際のところそれほどでもないかもしれません(笑)。

真面目な話をすると、どれだけ仕事を頑張っても、勤続年数などで給料が計算されますので、この職業の人間であれば誰しも、遅かれ早かれモチベーションの維持に悩む時期を経験するのではないかと思います。一方で、休業制度をはじめとした福利厚生がとても手厚いので、出産や介護の問題が出てきても一定期間の休業や朝夕の部分休業など、いろいろな働き方が可能ですので、離職される方は少ないです。いわゆる、“安定した仕事”ですね。
 
 
―― 職場にはどんな性格の方が多いですか? 向いている性格はありますか?

性格の向き不向きというのはあまり思いつきません。さまざまな分野の業務がある中で、異動しながら自分の適性に合わせてキャリアプランを考えることができるので、よっぽど協調性に欠けているとかでない限りは、性格がどうであれやっていけるのではないかと思います。
 
強いていえば、民間企業と違って利益を出す意識やノルマというものが存在しませんから、競争意識の高い方はあまり向いていないかもしれませんね。

毎日ルーティンワークをしているワケじゃない!?

―― 業務をされてから、一番驚かれたことは何ですか? 事前のイメージとのギャップはありましたか?

私自身の勉強不足もありますが、市町村職員の仕事がこれほど大変だとは思っていませんでした(笑)。

職員として働くまでは、住民票をとりに市民課へ行ったり、選挙の投票に行ったりしたときなど、限られた面しか見ていませんでした。その奥に他の市町村との調整や制度改正への対応、投票所の設営や開票の集計など、見えない仕事が広がっていることに思い至りませんでした。

ルーティンワーク以外の振り幅の広さに対応する大変さは日々感じていますが、同時に今はそれがやりがいにつながっています!

落ち込んだときは「頑張ってね!」のメモで元気を出す

―― お仕事の中で、一番の思い出や達成感を感じたエピソードについて教えてください。

まだ働き始めて1カ月くらいのころ、窓口で聴覚障害のおじいさんの対応をしたときのことです。筆談でやりとりをしていたのですが、私が新人だと分かると「応援しています、頑張ってね!」というメッセージと、私の似顔絵をメモに描いてプレゼントしてくださいました。

入庁して右も左も分からず、不安でとにかく必死で窓口対応をこなしていた中で、そのおじいさんの優しさがとてもうれしくて、今でも落ち込んだときはそのメモを見て励まされています。窓口業務は大変なことも多いですが、そういった出会いがあるのが素晴らしいところだと感じています。

また、昨年かなりの予算をかけて、庁舎内のトイレのリニューアルを担当することになりました。設計の部署や業者との打ち合わせを何度も重ね、企業のショールームまで使い勝手を体感しに行くなど、とても力を入れて進めていました。実際にリニューアルされたトイレを使った職員の方から「すてきなトイレにしてくれてありがとう」と直接お礼を頂いたときは、今までで一番の達成感を得られましたね。



岩田さんのとても心温まるエピソード。住民の皆さんのために働く市町村職員の方々にとって、やはりお礼や感謝・励ましの言葉が、一番やりがいを感じられる瞬間なのですね。

市町村職員の仕事に興味がわいた方は、まずどんな組織や部署があるのか、自分の地元の市町村のサイトを調べてみてはいかがでしょう。
 

【profile】名古屋市総務局 岩田朝美

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「市町村職員」
はこんな仕事です

地域住民にとって住みよい環境を整えるため、市町村の役所などで働く仕事。さまざまな要望や苦情などの相談窓口となり、地域の発展に貢献する。仕事の内容によって事務職と技術職などに分かれる。事務職は市役所の窓口などで、戸籍や住民票の管理をしたり、婚姻届の手続きなどを担当。一方、技術職の職員は学校をつくったり、新しい建物が法律に適しているかどうかを調査したりする。学校の事務や消防官、栄養士などの資格を生かして公共施設で働く資格職などもある。

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