【2019年高校総体】志学館高等部 少林寺拳法部

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【2019年高校総体】志学館高等部 少林寺拳法部

2019.08.01

提供:マイナビ進学編集部

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【2019年高校総体】志学館高等部 少林寺拳法部

第72回千葉県高等学校総合体育大会少林寺拳法大会で、男子単独と女子団体の部で優勝を果たし、インターハイへの切符を手にした志学館高等部。昨年のインターハイ優勝校など強豪校も多い激戦区の千葉を制し、悲願の全国優勝を目指す選手の皆さんの思いを、男子単独演武に出場する北原俊君(3年)と、女子団体演武の主将、片多七海さん(3年)に伺いました。

この記事をまとめると

  • 基礎をしっかりさせることこそ、強さの秘訣
  • 礼儀など、少林寺拳法が人間として成長させてくれた
  • 自分の成果を最大限に発揮したい

平日は1時間のみ。限られた練習時間で、精度高い練習を心がける

―― 練習がある平日のスケジュールについて教えてください。
 
北原:練習は週に5日あります。日曜・月曜はオフで、火曜から金曜の放課後と土曜は8時45分から15時30分まで練習しています。平日は基本的に授業が7時限まであるため、毎日1時間ほどの限られた練習時間となっています。その分、精度の高い練習を心がけています。

片多:3年生はカリキュラムによって練習に2時間取れる日もありますが、団体演武のメンバーには2年生もいるので全員揃って練習できるのは1時間のみです。1時間は3年生メンバーで組演武などの練習をしています。

―― 普段のトレーニングや練習で意識して行っていることは何ですか? 

北原:基本を重視し、突きや蹴りなどの所作や、構え、運歩(足さばき)など丁寧に見ています。大会を終えるごとに、毎回自分なりに問題点を見出し、先生から指導をいただきながらそこを重点的に磨いています。例えば、構えが悪いとか、その次は運歩とか、大会ごとに一つ一つ課題をクリアし、理想に近づけています。

片多:私も同じく基本の練習を大切にしています。練習時間が限られている中で上達するには、土台がしっかりある上で先生のアドバイスを吸収することだと思います。基礎があれば演武の形も崩れずにできます。あと、団体演武では息を揃えることが大切なので、注意点や先生からの教えを仲間と腹に溜めずに常に声をかけ合っています。

仲間や先生の声を真摯に受け止め、基礎をしっかり積み上げる

―― チームの強みやここは他校に負けない!という部分はありますか?

北原:志学館は他校に比べて練習時間も少ない方だと思いますが、その中でしっかりと技術や表現を身につけられる、内容の濃い練習が特徴だと思っています。練習は基本にかなり時間を割いていて、基礎をしっかり固めることが、代々受け継がれている志学館のスタイルだと思います。

片多:私は中等部からこの少林寺拳法部に入りましたが、中等部も一緒に練習をしていることも強みだと思っています。
中等部の頃から、全国を目指す意識の高い先輩方と一緒に練習をできて自信にもなりましたし、先輩も後輩も助け合いながら練習している雰囲気もとても良いです。OG・OBが道場に来てくださることもありますし、先輩方の応援に行くこともあり、モチベーションアップにもつながっています。


―― 監督や仲間などからもらった印象的な言葉はありますか?

北原:2年生で主将になり、分からないことが多く、顧問の村田健一先生に尋ねる機会が増えていた矢先のことでした。先生から頂いた「社会に貢献できる人材になるために、『人が何とかしてくれる』という考えは捨てて、自分が何とかするという覚悟を決める」という言葉が今の自分の軸になりました。

それ以降、何ごともまずは自分で考えるようになりました。そうすることで考察力や問題点発見などの感度も上がり、自分が変わることができたと思っています。

片多:村田先生は日頃から心に響く言葉をたくさん教えてくださいます。私は「 何気なく自分が過ごした1日が、誰かにとっては本気で生きたかった1日かもしれない」という言葉がとても響きました。

この言葉がきっかけで、毎日をただやり過ごしてしまうのではなく、目標を立てて過ごすようにし、より充実した時間を過ごせるようになったと思います。この言葉は練習だけではなく、勉強にも生かされています。

恩師や先輩を尊敬し、共に過ごす中で、自分が成長できた

―― 目標としている選手はいますか? 

北原:3学年上の先輩の、友田陽太先輩をすごく尊敬しています。自分と同じ、高校から少林寺拳法を始めた先輩なのですが、インターハイで3位の結果を残されています。

1年生の時に、先輩の単独演武の動画を見て魅了されました。基礎がしっかりしていて、単独なのに組手の相手がいるように見え、気迫など個性を感じられるその動画を、何度も見て自分を鼓舞してきました。先輩のような演武がしたいと常に背中を追いかけています。

片多: 私は理想のリーダー像として、前主将の野田楽歩先輩に憧れています。先輩が現役の頃はたくさんフォローの声をかけて頂き、それが今の自分のモデルです。

また、団体をまとめる立場になってからは、意見がバラバラになってしまった時には体験談を踏まえてアドバイスしてくださり、技術面でも精神面でも、先輩の存在に救われることが何度もありました。


―― 高校卒業後の目標はありますか? 

北原:進路はまだ決まっていませんが、大学へ進学して、少林寺拳法を続けたいと思います。自分は高校から始めましたが、少林寺拳法のおかげで成長でき、今の自分がいるわけで、ここで得た素晴らしい経験をもっとたくさんの仲間と共有していきたいです。

片多:私も大学で続けたいと思っています。大きな目標として、将来の夢は幼稚園や学校の先生になることです。私は子どもが好きなので、今も部活の合間にこども園のボランティアなどもしているのですが、少林寺拳法で学んだ精神的な強さや学びを、子どもたちにも伝えられたらと思います。


―― インターハイへの意気込みをお願いします。

北原:「強くなりたい」と少林寺拳法を始めましたが、大切な人を守るための護身術の所作や心身鍛錬など、本当に素晴らしいものを自分にもたらしてくれました。これまでにご指導・ご支援をいただいた先生やコーチ、先輩、仲間や家族に感謝して、自分のできる最高の演武を披露し、優勝を贈りたいと思います。

片多: シンプルに「優勝します!」。少林寺拳法は技だけでなく、心も成長できて、挨拶などの礼儀もしっかりでき、両親にも「少林寺拳法に出合えて良かったね」と言ってもらえました。中等部から6年間の集大成ですので、練習の成果を発揮して、ぜひ有終の美としたいです。



「人づくりの行」の考えのもと、礼儀や立ち振る舞いを重んじる少林寺拳法。演武の美しさ、気合いなどを採点し結果が決まりますが、選手は勝敗と同じくらい、プロセスや内容を重視していることが伝わりました。7年遠ざかっているという、志学館悲願の全国優勝もそうですが、何より全員が実力を全て出し切る演武ができるといいですね。

【profile】志学館高等部 少林寺拳法部
片多七海(3年)、北原俊(3年)

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