【2019年高校総体】東京都立王子総合高等学校 フェンシング部

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【2019年高校総体】東京都立王子総合高等学校 フェンシング部

2019.07.26

提供:マイナビ進学編集部

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【2019年高校総体】東京都立王子総合高等学校 フェンシング部

都内の公立高校で唯一、フェンシング部のある王子総合高校。高校からフェンシングを始めたという部員も多い一方、インターハイ出場など数多くの実績を誇ります。日々どのような練習を行い、どんな目標に向かって取り組んでいるのでしょうか。本年度のインターハイ東京都予選の男子エペ・女子エペでそれぞれ優勝を果たした、松本龍くん(2年)と盧承延さん(1年)にお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 日々の練習では自分自身の苦手な部分を強化することを意識している
  • 結果が出なかったとき、努力が大切であるとコーチに気付かせてもらった
  • フェンシングと勉強を両立させ、インターハイ優勝を目指す

強みを生かし、苦手は得意に変えられるよう努力する

―― 練習がある日のスケジュールを教えてください。

松本:僕の場合、学校ではなく近くにある国立スポーツ科学センターで毎日練習を行っています。学校が終わったら部活には出ず練習場に向かい、17時半から19時半まで練習です。土日は午前午後に分けて9時半から12時と15時から18時、日曜は午前中だけで終わることもあります。

盧:平日の部活の練習時間は16時から18時半で、日曜と木曜は休みです。ただ、毎週木曜はVTSという視覚能力のトレーニングを行っています。土曜は9時から13時半の間で練習しています。


―― 普段のトレーニングや練習で意識的に行っていることはありますか?

松本:フェンシングを始めたのは中学校からと遅いので、同じ練習量でも質を上げて、周りとの差を埋められるよう努力しています。例えば誰か休んでいるときにその人を上回るよう取り組んだり、1つ1つのプレーに集中したり。苦手な技は練習前から意識して自主練習を行うようにしています。また、練習後にトレーニングを追加して、強い選手以上に練習量を増やすこともあります。
自分は周りより身長が高いですが、避けて突く「パラード」という技が得意ではありません。そういう技を得意にできるよう、アドバイスを受けながら日々の練習に取り組んでいます。

盧:私は体力がなく、フットワークで腰を低くするのが苦手です。だからこそ練習では、キツくても皆より低くするように意識しています。また、家では体力づくりのために縄跳びを行っています。小学校6年生の頃に父から言われて始め、途中でやらなくなった期間もありましたが、今では毎日取り組んでいます。

同じプレースタイルのトップ選手を目指して日々練習

―― ご自身の強みや、ここは誰にも負けない!という部分があれば教えてください。

松本:海外では普通ですが、国内では身長が高い方なので、それを生かしたプレーが強みです。また、小学校ではサッカーをやっていたこともあり、体力には自信があります。我慢の試合では、他の人より動くことで得点に結びつけます。

盧:私の強みは、素早くたくさん動けることです。私はエペだけでなく、フルーレもやっているのですが、フルーレは動きが素早く、エペで同じ動きをすると皆より速く動くことができるんです。


―― 先生や仲間などからもらって印象に残っている言葉はありますか?

松本:昨年10月の大会で良い結果が出せず、競技をやめたいとさえ思いました。そのときコーチから言われたのが、「今やらなくてもいいけど、努力しなければ報われるものも報われない」という言葉です。今でも悔しいときに思い出しますが、嫌なことでも努力は大切なのだと知りました。

盧:今年、大きい大会で絶対に勝たなければならないというプレッシャーの中、試合中に過呼吸になってしまいました。
その後に、「勝たなきゃいけないと思うのではなく、一本一本どうやって突こうかを考えるのが大切」と安海先生が言ってくださり、そこからは楽しい気持ちでフェンシングをすることができるようになりました。


―― 目標としている選手はいますか?

松本:練習場にはトップ選手がたくさんいますが、その中でも山田優選手を目標にしています。使用する剣も同じタイプを使い、プレースタイルも真似しているほどです。同じプレースタイルだからこそ、いつも的確なアドバイスをくれます。一番優しくしてくれていて、ナショナルチームにも入っているとても強い選手です。

盧:韓国のナムヒョンヒ選手です。小柄で、世界的な大会に出るとすごく身長差が目立つのですが、誰よりも足が速いんです。私も素早いプレーを強みにしているので、憧れています。

優勝して去年のリベンジを果たしたい

―― 高校卒業後の目標を教えてください。

松本:世界的に有名な大会への出場です。そのためにフェンシングで結果を出すことができ、それを支援してくれる学校へ進みたいと思っています。その後は結果を出して企業へ所属し、世界を目指すのに最高の環境に身を置きたいですね。

盧:私も同じく、世界的に有名な大会へ出場することが目標です。ただしそれだけでなく、しっかりフェンシングと勉強を両立させたいと思っています。


―― 最後に、インターハイへ向けた意気込みをお願いします。

松本:もちろん目指すは優勝です。自信が空回りしないように注意して、しっかり調整しベストな状態で臨みます。

盧:普段の試合では気持ちで負けてしまうことがあるので、そうならないくらい練習を積み重ね、自信を持って優勝を目指します。


国立スポーツ科学センターと高校、それぞれの場所で研鑽に努める松本選手と盧選手。同じく将来世界での活躍を目指し、トレーニングに取り組んでいます。東京都予選では優勝という結果を残し、インターハイ出場の切符を手にした二人。いったいどのような戦いを見せてくれるのか、その姿に注目です。


【profile】東京都立王子総合高等学校 フェンシング部
松本龍(2年)、盧承延(1年)

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