【シゴトを知ろう】 スポーツインストラクター 編

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【シゴトを知ろう】 スポーツインストラクター 編

2019.08.05

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】 スポーツインストラクター 編

フィットネスクラブやスポーツ教室などで、体を動かす方法やスポーツの楽しさを伝えるスポーツインストラクター。得意なスポーツを中心に技術指導を行います。今回は、株式会社東京ドームスポーツに所属し、フィットネスクラブ東京ドームの施設でスポーツインストラクターとして水泳の指導を中心に行う西野大樹さんにお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • スポーツインストラクターは会員様の成長を目の当たりにできるのが魅力
  • 「泳ぐことが好き」から、「教えることが好き」に変わった
  • 人との会話が好きな人や柔軟性がある人、スポーツが好きな人にぴったり

きれいに、速く! 会員様の年齢やレベルに合わせて水泳のレッスン

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
私は、このフィットネスクラブ東京ドームでは、水泳の指導を中心に担当しています。プールまたはトレーニングルームでの指導や監視業務がメインの仕事です。1日に教える水泳のレッスン数は、平均で4~5本ほど。その他、受付で入会手続きやコース案内、館内見学などのお客様対応を行っています。これらの通常業務に加え、イベントの企画運営や外部大会への引率業務にも携わっています。

営業時間が朝6時から夜11時までのため、勤務形態は、三交代のシフト制になっています。一日のタイムスケジュールは、シフトによって異なります。今日は早番でした。

<一日のスケジュール(早番の例)>
05:30 出勤後、営業準備
06:00 営業スタート
受付業務・お客様対応
09:00 休憩
10:00 水泳レッスンスタート
60分×2レッスン
13:00 受付業務・お客様対応
14:00 帰宅 
 

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

やはり会員様がうまく泳げるようになったり、速く泳げるようになったりと成長されていく様子を見られるのが一番です。現在、ベビー・キッズ・大人と、さまざまな年代の会員様を受け持っています。私が所属しているフィットネスクラブ東京ドームでは、大人の会員様が多いのが特徴です。

特に大人は、急激に速く泳げるようになるということはなく、逆に少しブランクが空いただけですぐにスピードが落ちてしまいます。自分の指導でどれだけ維持させていけるのかというのが、この仕事の醍醐味の一つだと思います。

また「フォーミング」と呼ばれるフォームを意識しながら泳ぐ指導も非常にやりがいがあります。特に印象に残っているのは「クロールで肘を曲げて泳げるようになりたい」と仰っていた会員様です。競技大会にも出場している上級レベルの方なのですが、最初はかなり苦戦されていました。半年間の指導を経て、とても綺麗なフォームで泳げるようになりました。結果的にこの方の最終目標であった「長距離を同じペースで泳ぎきる」ことも見事達成でき、喜びと達成感にあふれた会員様の顔を見たときに、この仕事をやっていて良かったなと心から思いました。
 
 
Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?
 
レッスン中は会員様の命を預かっているようなものです。会員様には、細心の注意を払っています。例えば、長く泳いで息が上がっているときに足がつると溺れてしまう危険もあります。このようなことを防ぐために、一人ひとりをしっかりと見て、危なくなる前に声を掛けて、休憩をとってもらうようにしています。

それから、レッスン中は、水の中に入りっぱなしなので、寒いんです(笑)。そういう点が少しつらいところかもしれません。

大学時代のインストラクターのバイトで「教えること」の楽しさに目覚めた

Q4. どのようなきっかけ・経緯でこの仕事に就きましたか?
 
実は大学の4年間、このフィットネスクラブ東京ドームで水泳のインストラクターとしてアルバイトをしていました。「水泳はずっと続けてきたことだから、自分でも教えられるかな」くらいの軽い気持ちで始めましたが、実際に働き始めてみると簡単ではなく、それが面白かったんです。

始めたばかりのころは、自分よりもだいぶ年上の大人の会員様にどう接すればいいのだろうと戸惑うことばかりでした。徐々に会員様との距離の縮め方に慣れていき、上手にコミュニケーションがとれるようになったことで、教えることの楽しさにも目覚めました。

次第に「水泳指導に関しては誰にも負けない」という自信もつきました。実際には、他のインストラクターと比べると劣る部分もありますが、教えることに関しては負けたくないと思うようになりました。そのくらい自分の仕事に誇りを持てるようになり、魅力を感じるようになっていたので、大学卒業後、インストラクターの仕事に就くことを決意しました。

 
Q5. 大学では何を学びましたか?
 
大学では、トレーナーやスポーツ経営について学べる学部で、スポーツ全般の知識と技術を幅広く学びました。水泳指導に特化した学部ではなかったので、専門学校に通ったほうが良かったのではと思うこともありますが、大学では基礎を、アルバイトでは実践で指導方法などを学び、知識と経験をバランス良く積み重ねられました。

 
Q6. 高校生のときの経験が、現在の仕事につながっていると感じることはありますか?
 
水泳は生後6カ月から高校3年生まで(中学受験の時を除いて)ずっと続けていましたが、高校生のときには、特に水泳を仕事にしようとは考えていませんでした。ただ、水泳の部活動を通して経験した成功や失敗全てが、今教える側としての仕事に役立っているように感じます。

会員様とのコミュニケーションも大切な仕事

Q7. どういう人がこの仕事に向いていると思いますか?
 
まずは、身体を動かすことや泳ぐことが好きな方ですね。小さなころからスポーツ一筋である必要はないと思いますが、やはりスポーツを楽しめる方が向いていると思います。また、この仕事は、会員様のレベルに合わせていろいろな角度から指導をしていくことが求められるので、柔軟な対応や考え方ができるかどうかも重要です。

さらに、人とのコミュニケーションが好きな方も向いているでしょう。会話を通じて会員様に「楽しかった!」「また来たい!」と思ってもらうことも大切な仕事の一つです。私自身は、コミュニケ―ションが苦手でした(笑)。ただ、指導をしながら、さまざまな会員様と接しているうちに、人と話すことへの怖さがなくなり、気軽に会話を楽しめるようになりました。また、一緒に身体を動かしているからこそ、会員様と仲良くなりやすい環境なのかもしれません。「コミュニケーションは苦手だけど上手にとれるようになりたい」という方にもおすすめです。
 
 
Q8. 高校生に向けたメッセージをお願いします。
 
部活や勉強、学校で友達と遊ぶことなど、高校時代にしかできない経験はたくさんあります。「スポーツ業界で働きたい」という方も、高校時代をスポーツだけで過ごすのはもったいないと思うので、今しかできないことをぜひ楽しんでください!
 

 
会員様の中には、「憩いの場」として一日の大半をフィットネスクラブ東京ドームで過ごされる方もいらっしゃるそうです。インストラクターの皆さんが会員様一人ひとりに対してまじめに向き合っているからこそ、一日中居たくなるような心地良い空間が生み出されているのでしょう。スポーツインストラクターの仕事に興味が湧いた人は、一度、スポーツスクラブへ足を運んでみてはいかがでしょうか。直接、その魅力に触れてみてください。
 
 
【profile】株式会社東京ドームスポーツ フィットネスクラブ東京ドーム 西野大樹

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツインストラクター」
はこんな仕事です

スポーツ教室やジムなどで、楽しく安全な運動方法を指導する仕事。自分の得意なスポーツを専門にすることができ、技術指導は個人のレベルに合わせてプログラムを組んだり、指導法を変えたりする。スポーツに関する高い知識・技術が必要であることはもちろん、生徒がけがをしないように目を光らせる注意力や、生徒を楽しませるためのコミュニケーション能力も重要。スポーツを通じて人と触れ合うことで、利用者の技術向上とともにスポーツの楽しさを伝える役割を担っている。

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