常に危機感を持って、自分自身をしっかりと磨いていく 富士通レッドウェーブ・町田瑠唯インタビュー

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常に危機感を持って、自分自身をしっかりと磨いていく 富士通レッドウェーブ・町田瑠唯インタビュー

2019.07.25

提供:マイナビ進学編集部

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常に危機感を持って、自分自身をしっかりと磨いていく 富士通レッドウェーブ・町田瑠唯インタビュー

身長が高いほうが有利と言われるバスケットボールで、162センチながら日本代表の司令塔として活躍する町田瑠唯選手。これまでも多くの国際大会に出場しながら、常に危機感を持っていると言います。そんな町田選手を大きくステップアップさせた高校時代のお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 頻繁に変わる練習はいろんなことを学べて、すごく楽しかった
  • 自分自身も、見ている人も楽しめるバスケをすることが原点
  • 身長の高い選手が有利なスポーツでもあきらめずに、できることを探す

一つの課題をクリアしたら、次の課題へ……挑戦の連続は新鮮で楽しかった

―― 高校生の頃はどのような生徒でしたか?

バスケ一筋でした。もちろん勉強もしていましたよ。体育コースだったので、クラスメートもスポーツをしている子たちばかりでした。私と同じキャプテンをしている子が何人かいて、そのうちの一人とは部活の話もしたりしていました。
私は体育コースだったのでスポーツに携わっている先生も多く、特有の厳しさはあったかもしれません(笑)。


―― 高校時代、他の選手と自分は何が違っていると思いますか?

自信があったわけじゃありませんが、パスに関しては高校のコーチに「いい」と言われたこともあり、そのときに他の選手とは違うのかなと感じていました。というのも、私はそれまで自身のパスを特別意識していませんでした。中学時代から相手の裏を突くようなパスをよく出していましたが、それについてあまり褒められたことがなかったんです。しかし高校のコーチは私のパスに対して「ナイスパス!」と反応してくれたので、「ああ、これっていいパスなんだ……他の選手はあまり出せないんだな」と気付くことができました。

―― 高校時代、勝つために努力していたことはありますか?

いろいろあります。1つの課題をクリアしたら、次はこれ。それをクリアしたら、次はこれ……というように、一つひとつ課題を設けては、それに挑戦していました。
1年生のときはシュートを指摘されたのでシュート練習に力を入れていましたし、2年生になるとディフェンスの楽しさが分かってきて、細かい部分にも取り組みました。さまざまな種類のパスを身につけたり、1対1でも違ったバリエーションの抜き方を練習したり、とにかくさまざまなことに挑戦していましたね。
高校のコーチは基本的に同じ練習をするのが好きではありませんでした。頻繁に練習を変えるので、選手たちにとってはいろいろなことを学べますし、常に新鮮で楽しかったです。

自分自身も楽しんで、見ている人も楽しんでもらえるバスケを!

―― 高校生の頃の経験で、今生きていることはありますか?

「バスケを楽しむこと」ですね。コーチから「自分自身も楽しまなければいけないし、見ている人たちも楽しめるようなバスケをしなければいけない」と言われていたので、それは今も生きています。何かで悩んだり、行き詰ったときに「楽しくやらなきゃダメだな」と思える、いわば原点です。戻れる原点があるからこそ、思い切ったプレーができるんだと思います。

もちろん負けると悔しいですよ。でもバスケが楽しくないと思ったことはありません。課題が出てくるところがいいというか、ただ負けただけじゃない、クリアすべき課題が出てくることも楽しさの一つです。


―― 練習や食生活など、普段から心がけられていることはありますか?

高校のときは寮生活だったので、寮母さんが作ってくださっていましたが、とにかく量が多かったです。当時の私は線が細くて、コーチから「まず食べて太れ」と言われていました。寮母さんにもそれが伝わっていたので、本当にたくさん食べさせられました(笑)。もうご飯が嫌いになるくらい。味はすごくおいしいのに、その味さえ感じなくなるくらい食べていましたね。

今はバランスよく食べることに気を付けています。私はすぐにやせてしまうタイプなので、量もしっかり摂るようにしています。

練習については、細かいところほどきちんとやるように心がけていました。たとえばコートをダッシュして往復するときも、ラインを踏まないで折り返す人っていますよね? でも私はラインをしっかり踏んで折り返すとか、最後まで走り切るとか。高校の時のコーチがそうした細かいところまで目を配る方だったので、私も手を抜かないようにしていました。

今のままでは通用しない、もっともっと自分を磨きたい

―― 来年に向けた意気込みをお願いします。

これまでも世界大会には出場してきましたが、だからと言ってこれからもメンバーに選ばれるわけではありません。若くて、力のある選手も出てきているので、自分自身がもっと成長しなければメンバーに選ばれるかどうか分かりません。もし選ばれたとしても今のままでは世界に通用しないと思います。常に危機感を持って、自分自身をしっかりと磨いていく。正ポイントガードとして出たいという気持ちはありますが、その思いだけが強くなりすぎないように、一つひとつ課題をクリアしていきたいと思います。


―― 高校生に向けたメッセージをお願いします。

高校生だと私のように身長の小さい選手がたくさんいると思います。でも小さいからダメだ、小さいからできないと諦めないでほしいです。バスケという大きな人が有利とされるスポーツでも、小さいなりにできることはあると思うので、それを見つけてほしいですね。そして私がそうしているように、みなさんにもバスケをしっかり楽しんでほしいなと思います。



小学校に入学したとき、身長が1メートルに満たなかったという町田選手ですが、持ち前の負けん気と向上心で、162センチながら女子バスケットボールの日本代表に欠かせない選手にまで成長しました。Wリーグという日本最高峰のリーグでポジション別の優秀選手に選ばれても、常に危機感を持って、挑戦し続ける姿勢は私たちも見習いたいところです。


【profile】富士通レッドウェーブ 町田瑠唯

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