【2019年高校総体】東京都立小松川高等学校 ボート部

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【2019年高校総体】東京都立小松川高等学校 ボート部

2019.07.31

提供:マイナビ進学編集部

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【2019年高校総体】東京都立小松川高等学校 ボート部

創部7年目にして、インターハイ、国民体育大会など全国規模の大会で活躍を見せている小松川高校ボート部。男女揃って舵手付きクオドルプル(5人乗り種目)で東京都予選を制した強さの秘訣は、どこにあるのでしょうか。今回は、男子キャプテンの近藤くん(3年)、女子キャプテンの大久保さん(3年)にお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • チームの連携を強化し、息を合わせることで結果につながる
  • 家族のような信頼関係が、辛い練習を乗り越えさせてくれる
  • お互いを尊敬し合うことで、より高みへのぼっていける

土日も練習。テーマに沿って、息を合わせることが大事

―― 練習がある日のスケジュールについて教えてください。 
 
大久保:基本的には月曜日・水曜日が休みで、それ以外は土日も毎日練習です。大会前には朝練があることも。練習は学校のすぐそばの川で行っていますが、準備に時間がかかるので、毎日学校が終わったらすぐ集合して、平日は大体18時まで練習をしています。

メニューは先生が作ってくれたものを行っていて、「ウエイトトレーニングの日」「乗艇(水上練習)の日」というように、内容は日によって違います。乗艇の日はジョグなどのウォーミングアップから始め、その後1時間半ほど水上にいます。


―― 普段のトレーニングや練習で意識して行っていることは何ですか? 

大久保:5人乗り競技なので、連携を大事にしています。内訳は、艇を漕ぎ進める「漕手(そうしゅ)」4人と、舵を操作する役割の「舵手(だしゅ)」1人。漕手4人で8本のオールを使って漕ぐので、その動きが合わないといけません。その上で、力強く艇を進めることを意識しています。

近藤:先生が時期ごとに「ブレードワーク(オールの操作テクニック)」「力の入れ方」などのテーマを提示してくれたり、クルーでミーティングをしたりするので、そこで課題となったことを意識しています。ぼくたちのクルーは、漕いでいる時に左右のバランスが崩れやすいので、「身体の重心を真ん中に置いて、まっすぐ漕ぐ」ということに気を付けています。

ほぼ家族の「濱中ファミリー」。垣根のない信頼関係が強み

―― チームの強みやここは他校に負けない!という部分はありますか? 

大久保:部員の仲の良さです。一年中一緒で、家族よりも長い時間一緒にいるので。毎年夏に岐阜県で合宿をするのですが、1年生にとっては初めての合宿なので、そこで打ち解けることが多いです。あと、冬でも水上で練習しているのは強みだと思います。

近藤:遠慮せずに何でも言い合えることです。学年間で壁があると、気付いたことがあっても先輩には言いづらいですよね。3年生の男子は僕一人なのですが、遠慮せずに言い合えたほうが次の練習に生かせるので、学年の垣根を取り払って意見し合うようにしています。


―― 監督や仲間などからもらった印象的な言葉はありますか? 

大久保:言葉ではないのですが、監督の濱中先生が偉大だと思います。U19の日本代表を指導しているすごい監督なのですが、空いた時間にはすぐ戻ってきてくれて私たちの指導をしてくださいます。一方で、「怒ったら選手のパフォーマンスが下がる」という考えで、精神論を言うこともありません。

先生は私たちのことを「濱中ファミリー」と呼んで自分の子どもみたいに大事にしてくれるので、みんな先生のことが大好き。「先生の気持ちに応えよう」という意識が、私たちにはあるんです。その信頼関係も強みだと思います。

目指すは優勝のみ! お互い刺激し合い、さらなる高みへ。

―― 目標としている選手はいますか? 

大久保:クルーのみんなです。今回出場する5人は全員3年生で、個性が強くてまとまりがないくらいですが、全員に共通しているのは「勝ちたい」という思い。お互い切磋琢磨しつつ、心のどこかで「負けたくない」という思いがあって、その貪欲さや勝利を追い求める姿に、いつも刺激をもらっています。

近藤:卒業した1つ上の鴇田(ときた)先輩です。当時の部長でボートへの熱意がものすごく、人一倍努力をされていました。先生に教えられたことをやるだけではなく、自分たちにも教えてくれて、それでいて国体で6位という成績を残していました。一つの事に熱心に取り組み、こつこつ努力できるところが格好よくて、尊敬しています。


―― 高校卒業後の目標はありますか? 

大久保:今後についてはまだ分かりませんが、まずはインターハイで優勝することが女子の目標です。まずは高校の部活として、しっかり区切りをつけたいと思っています。

近藤:ボートはとても好きですが、大学生の先輩方を見ているとこの先はすごく厳しい世界だということが伝わってきます。今が一番楽しいかもしれません。大学では新しく打ち込めるものを見つけたいです。


―― インターハイへの意気込みをお願いします。 

大久保:女子は今年3月に「第30回全国高等学校選抜ボート大会」で準優勝したのですが、優勝は福井県の美方高校でした。この美方高校がずっと1位なので、3年生女子5人の集大成として、インターハイで勝ちたいです。

近藤:インターハイは偉大な先生と最高のクルーで臨めるので、一番いいところまで行って終わりたいです。優勝に向けて頑張ります。

練習環境に恵まれているとは言えない東京都にありながら、快進撃を続ける都立小松川高校ボート部。その強さの秘密は、先生やクルー同士の強い信頼関係にありました。「勝ちたい」という強い気持ちを原動力に、インターハイでどのような成績を残してくれるのでしょうか。男女ともに注目の新興勢力です。

【profile】東京都立小松川高等学校 ボート部 
近藤至恩(3年)、大久保美晴(3年)

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