【2019年高校総体】千葉県立小見川高等学校 カヌー部

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【2019年高校総体】千葉県立小見川高等学校 カヌー部

2019.07.09

提供:マイナビ進学編集部

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【2019年高校総体】千葉県立小見川高等学校 カヌー部

2018年の高校総体カヌー競技・女子で初の総合優勝を果たした小見川高校。今年もさらなる高みを目指して、全国の舞台へ挑戦します。女子カヤックのシングル(1人乗り)、フォア(4人乗り)それぞれで200mと500mに出場する諏訪智美さん(3年)と、男子カヤックシングル200m・500mに挑む吉岡和美くん(1年)に意気込みを伺いました。

この記事をまとめると

  • 自分の短所と長所を意識した、内容の濃い練習が強さの源
  • カヌーを楽しむ気持ちを原点に、憧れの選手の姿を追っている
  • 現状を分析して、自分なりの目標に向かって突き進んでいる

濃密な練習を土台に、強みを生かす

―― 練習がある平日のスケジュールについて教えてください。

諏訪:放課後、午後4時過ぎくらいに練習場について、準備をします。ストレッチや体操などのウォーミングアップをしたら水上へ。4時半過ぎから2時間くらいカヌーに乗って練習します。

吉岡:水上でのメニューは時期によって違います。レースの距離と同じ500mをずっと同じペースで十数本繰り返すトレーニングなど、強度が高いものもあります。また、発艇直後からスムーズにトップスピードに持っていくための「スタート練習」も欠かせません。

諏訪:水上練習の後は、陸上トレーニングをします。一つは、高強度のウエイトトレーニング。もう一つは、「エルゴメーター」という水上と同じ動きができる機械を使ったものです。500mなどの目標タイムから10秒ほど遅いペースで2回漕ぎきります。


―― 内容の濃い練習メニューですね。普段のトレーニングで意識して行っていることは何ですか?

諏訪:私は、レース序盤でリードを許すと焦ってしまうので、前半から積極的に攻めていくタイプ。1パドル目から丁寧に艇を進めることを意識して練習し、「先行逃げ切り」のレース展開に持ち込めるようにしています。

吉岡:500mレースではいつも、後半200mのペースが落ちてしまうのが僕の弱点です。練習で意識しているのは、最初から最後まで一定のスピードで漕ぐこと。中盤以降のスピードを高めることで、全国大会の500mレースで勝つのが目標です。


―― ご自身の強みやここは他校に負けない!という部分はありますか?

諏訪:私の強みは、とにかくパワーです。筋力で言えば、全国でもトップレベルという自信があります。中学生のときからカヌーをしていて、それなりに力はありましたが、高校でウエイトトレーニングに取り組んで、さらに筋力を増やすことができました。

吉岡:メンタルには強い自信があります。実は中学3年の全中(全国中学生大会)の決勝で、残り250mから3人抜いて3位に入賞できたんです。その時、「絶対に負けたくない!」という気持ちでペースを上げられたのが良い経験になっています。どちらかというと、終盤で相手が前にいる状況のほうがスピードを上げられます(笑)。

「カヌーは楽しい!」が、2人の原点

―― お2人がカヌーをはじめたきっかけを教えてください。

諏訪:私は中学生のときにカヌーをはじめました。兄がボートをやっていて水上スポーツには興味があったのですが、迷っていて。同級生たちに誘われて、体験乗艇に行ったのがきっかけになりました。それが楽しくて、ずっとその仲間とカヌーを漕いでいます。

吉岡:小学4年の夏休み、家で暇をもてあましているところに、母がカヌー体験の案内を持ってきました。「暇だから行こうかな」と軽い気持ちで参加したら、すごく楽しかったんです。クラブチームの子たちが横で練習しているのを見て、「勝てそうだな」と思ったのも決め手になりました(笑)。


―― 目標としている選手はいますか?

諏訪:ニュージーランドに渡ってカヌーを漕いでいる浦田樹里選手です。選手としての実力はもちろん、カヌーを好きな気持ちもすごく強い方。いろいろな人と関わって、初めて会った人にも気さくに接していたり、その「人間力」にも憧れています。

吉岡:ドイツのトム・リーブシャー選手です。見た目はすごく楽そうに漕いでいるのに、艇がすごく進む選手。200m、500m、そして1000mでも活躍しています。彼のように、中盤で艇速を伸ばすことができる選手になりたいと思っています。

それぞれの目指す高みへ向け、漕ぎ続ける

―― 高校卒業後の目標はありますか?

諏訪:大学に進んで、カヌーを続けます。学内でトップに立って、インカレ(全日本学生選手権)でも1年でメダルを獲れるレベルになりたいと思っています。そして、U23の世界大会の代表にも選ばれたいです。

吉岡:僕も大学への進学を考えています。大学生で日本代表になっている人もたくさんいるので、そうした先輩たちについていけたらと思います。高いレベルの環境に身を置いて、自分がどこまでやれるのか、挑戦してみたいですね。


―― インターハイへの意気込みをお願いします。

諏訪:シングル、フォアともに、200mと500mの両方で優勝することが目標です。昨年は団体優勝しましたが、個人では全ての種目が2位だったので、雪辱を果たします。

とくにシングルでは、終盤でのペースダウンを極力抑えたいです。水上でさらに乗り込んで、ピッチを上げてもイメージどおりに身体が動くようにして、インターハイを迎えたいと思います。

吉岡:現状の課題は、スタートで出したスピードを維持できないこと。最後まで追い込みきれず、ゴールした後に余力が残ってしまっています。練習を重ねて、インターハイでは持っている力全てを出しきり、入賞を狙います。


諏訪さんと吉岡くんが出場するカヤックスプリントは、200mや500mをいかに速く漕ぎ切るかを競う種目。1000分の1秒単位の僅差になることもある、とてもシビアなレースです。自分に向き合いながら、日々ひたむきに練習を重ねている2人。誰よりも速く、インターハイのフィニッシュラインを切ってほしいですね。


【profile】千葉県立小見川高等学校 カヌー部
諏訪智美(3年)、吉岡和美(1年)

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