ブラインドサッカー選手の個人技も戦術もハイレベルに…進化する世界のブラインドサッカーを分析! 日本の強化・育成に関する研究が進行中!

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ブラインドサッカー選手の個人技も戦術もハイレベルに…進化する世界のブラインドサッカーを分析! 日本の強化・育成に関する研究が進行中!

2019.04.26

提供:日本大学

ブラインドサッカー選手の個人技も戦術もハイレベルに…進化する世界のブラインドサッカーを分析! 日本の強化・育成に関する研究が進行中!

トップスピードで走り、キレのあるドリブルで相手を抜き去る。ガイドとのコミュニケーションから狙いすましたシュート。守備組織を撹乱させるパス攻撃。1対1の激しいマッチアップ…。通常のサッカーのみならず、視覚障がい者のスポーツであるブラインドサッカーも、選手の華麗なプレーが大きな魅力です。東京2020パラリンピック種目であるブラインドサッカーを分析・強化・育成するスポーツ科学の研究が行われています。それでは、ブラインドサッカーの特色と大学の研究の最前線をのぞいてみましょう。

この記事をまとめると

  • 視覚障がい者サッカーは、ブラインドサッカーとロービジョンフットサルがある
  • ブラインドサッカーは障がい者スポーツの中でも動きの自由度が高く、世界的な盛り上がりを見せている
  • 日本大学の文理学部と松戸歯学部が、競技力向上を目的とした分析及びトレーニング方法の研究を進めている

選手のファンタスティックなプレーが観客の心を奪う

皆さんはブラインドサッカーの試合を観たことがありますか? 直接見たことはなくても、テレビ番組などで、健常者に引けをとらない見事な個人技に感動した人もいるでしょう。

ブラインドサッカーは5人制のサッカーで、ルールはフットサルを基本としています。競技はカテゴリーが障がいの程度によって2種類あり、ゴールキーパー以外は全盲の選手がプレーするブラインドサッカー、弱視の選手を対象にしたロービジョンフットサルがあります。ボールは転がると音が出るもので、大きさはフットサルボールと同じです。選手たちはボールの音と選手のポジションを感じながら競技を進めます。視覚の度合いを公平にするために、選手は目の上にアイパッチを貼り、その上からアイマスクをしてプレーしますが、ゴールキーパーは目の見える人(健常者または弱視者)が務め、自陣での相手の動きや守備状況を選手に声を出して伝えます。また敵陣のゴール裏に「ガイド(コーラー)」というポジションがあり、味方の攻撃の場面で選手に指示を送ります。

ピッチ上で自由に走り回れるブラインドサッカーは世界的な盛り上がりを見せている

このようにブラインドサッカーは、視覚障がい者と健常者が一体となった集団競技で、声の掛け合いや間合いの取り方など、監督を含むすべての味方とのコミュニケーションが勝負の鍵を握ります。

これまでの視覚障がい者スポーツは、障がいの度合いによって動ける範囲が限られ、選手同士の接触とトラブルをなるべく避けるように安全面が強化されていました。しかし、ブラインドサッカーの選手はキーパー以外は健常者とほぼ同じようにピッチ上で自由に走り回ることができ、その個人技や激しいマッチアップが観客からの応援や賞賛へとつながっており、ブラインドサッカーの世界的な普及と技術力は上がり続けています。そしてその盛り上がりは、スポーツ基本法の施工(2011)、スポーツ庁の設立(2015)、東京2020パラリンピックの開催決定などから、障がい者スポーツへの関心が高まっています。スポーツ医科学研究は、リハビリや福祉の観点からのみならず、競技力向上に向けた生理学や心理学、バイオメカニクス研究など、広領域からのアプローチがなされています。健常者と同様の医科学研究が進められ、加えて認知・反応速度の向上やコミュニケーション方略など視覚障がいスポーツ独自の視点からの研究も進められています。

ブラインドサッカーの強化・育成の発展に貢献する日本大学の学部横断型研究

全国に16の学部があり、多種多様な学生スポーツが活発な日本大学では、文理学部(大嶽真人研究室・伊佐野龍司研究室)と松戸歯学部(橋口泰一研究室)は競技団体と連携をして、ブラインドサッカーのパフォーマンス評価とトレーニング、選手育成に関する共同研究を進めています。選手の動作やプレー技術、コミュニケーションとプレーの選択、戦術的な選手間の連携など、攻守のテクニックをさまざまなアプローチから調査と競技場面へのフィードバックを行っています。日本のブラインドサッカーの強化と発展のためのコーチングシステムを築き、競技力向上のための科学的な裏付けを提供します。

日本大学の学部横断型の共同研究は、全国16学部を横断した専門教育と研究体制が充実しており、多くの教員と学生たちが学部の枠を超えて社会の課題に取り組み、貢献しています。代表チームをはじめとして、多方面で活躍するスポーツ選手たちを支えていきます。

【広告企画】提供 : 日本大学

この記事のテーマ
体育・健康・スポーツ」を解説

病気やケガの予防や予後のケアを通して、人々が健やかに暮らせるようにするのが、健康学の理念です。食生活や運動などのライフスタイルや心理状態、検査やリハビリテーションなど、学ぶ内容は多岐にわたります。体育やスポーツは、健康を維持するための身近な方法であるとともに、人生を豊かにする趣味であったり、人によっては職業になることもあります。競技技術の向上だけではなく、メンタルや栄養、指導者のスキルも学びます。

「体育・健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「健康科学」
はこんな学問です

健康管理と指導法を、スポーツ、栄養、教育心理の3つの観点から学ぶ学問。具体的には、健康維持にとってのスポーツの役割を正しく把握し、健康管理のための運動法を研究する「運動健康学」、栄養が身体にもたらす働きについて学び、よりよい栄養摂取を研究する「栄養管理学」、健康を保つために必要な心のケアや、指導法を研究する「健康心理学」「健康教育学」など。スポーツに関連する専門家を養成し、教員などのスポーツ指導者へ進む道がある。

「健康科学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「体育学」
はこんな学問です

身体活動を通じて、健康管理や能力の育成・発展の実現を目的とする学問。社会科学、自然科学など関連する分野の視点も交えて研究する。「スポーツ科学分野」「トレーニング・コーチング分野」「スポーツ管理・経営分野」「生涯スポーツ分野」「武道分野」「保健体育教職課程」などがある。スポーツ選手や、選手育成者を養成することや、社会体育の立場からの指導者を養成するなど、健康管理への関心が高まる現代において重要な役割を果たす学問である。

「体育学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツ学」
はこんな学問です

スポーツが身体にもたらす影響を中心に、コーチング理論やスポーツを取り巻く環境まで科学的に考察、研究する学問。身体活動との関わりについては、医学、生理学、栄養学など、さまざまな観点から科学的に研究する。コーチングの理論や手法については、心理学など関連諸学も交えて学習。スポーツ環境については、施設経営などのマネジメントやマーケティング論も学ぶ。競技指導者の育成については専門のコースを設置している場合もある。

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