【未来館ビジョナリーキャンプ】特別賞 団子三兄弟

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【未来館ビジョナリーキャンプ】特別賞 団子三兄弟

2019.04.19

提供:マイナビ進学編集部

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【未来館ビジョナリーキャンプ】特別賞 団子三兄弟

日本科学未来館が“未来へのビジョンを持ち、実現に向けて周囲を巻き込み、自ら行動できる人”をビジョナリーと定義し、若い才能の発掘を目指して実施した「未来館ビジョナリーキャンプ」。今回初めての試みとなるこのキャンプで、着眼のユニークさと幅広いリサーチ力が評価され特別賞を受賞したチーム「団子三兄弟」は、時間を越えて過去の自分に悩みを相談できるという「自分カフェ」のアイデアを提案。実力派の3人に、アイデア誕生の秘密や工夫ポイントを伺いました。

この記事をまとめると

  • アイデア実現のための“HOW”を徹底的に考え尽くした
  • 多くの専門家などを訪ねてフィードバックをもらったことが賞につながった
  • アポ取りや意見交換など大人たちとの真剣なやり取りがよい経験に

「団子三兄弟」の3人が提案したアイデアは、過去の自分に相談する技術。例えば大学入学時の希望にあふれているときに動画を撮影しておいて、2~3年後の将来に悩んだタイミングで過去の自分に相談に行けるカフェを作るというもの。
他人に相談しにくいこともある・自分をなかなか理解してもらえないという悩みに対して、時間を超えてSR(代替現実)を通して相談できるという画期的なアイデアでした。

審査員の方からも、「時代が移り変わっても変わらないものは人間の悩みだろう。未来でも確実にある問題に対して真摯に向き合い、自分と話すことで解決するという視点は非常に魅力的だった。」と高評価を得ていました。

特別賞を受賞した3人に感想や、イベントに参加した理由などについて伺ってみました。

賞をもらったことで「これから発展させられるアイデア」だと確信

―― このビジョナリーキャンプを知ったきっかけや参加した理由は?

濱崎:昨年12月に未来館を訪れた時にポスターを見たことがきっかけです。“未来へのビジョンを持ち、それを実現する人材を募集”と書かれていて、直感で面白そうだなと思いました。

―― 特別賞を受賞した感想は?

濱崎:今回のキャンプでは、1日目に自己紹介やクリエイターの方々のトーク、アイデアのシェアリングがあり、2日目にチームを作りました。そして3日目の今日まで約1週間の時間があったので、チームのメンバーと毎日のように会って話してアイデアを掘り下げてきました。その間にいろいろな方々にも会い、奔走した結果が今日のプレゼンだったので、特別賞をいただけたのはうれしかったです。2人のメンバーとの出会いにも感謝しています。

美間:正直、特別賞のうれしさよりも悔しさの方が強いですね。自分たちのアイデアを全力でぶつけたつもりですが、伝わりきらなかった結果だと受け止めています。でもこのプロジェクトはこれで終わりではない。ここからまだ発展させられると今は思っています。

田中:ものすごく努力をした結果ですので、悔しい気持ちとうれしさが混じりあっています。濱崎さんと美間さんに一緒にチームを組もうと提案したのは私なので、自分の見る目は間違っていなかったと今は確信しています。

さまざまな分野の人たちから意見を聞き、アイデアをブラッシュアップ

―― 特別賞に選ばれた一番の要因はなんだと思いますか。

濱崎:「自分カフェ」を実現するためにどうしたらいいか。その“HOW”の部分について、あらゆる可能性をこれでもかというほど模索しました。学校や塾の先生・先輩・専門家・研究者の方々に直接アプローチしたり、つてを頼って紹介してもらったりして、最終的に40人ほどの方々に私たちのアイデアを聞いていただき、フィードバックしてもらいました。私たちが一番頑張ったことであり、評価にもつながったポイントではないかと思います。

美間:アイデアを自分たちだけで完結させるのではなく、いろいろなフィールドの方々に会いに行って意見を聞きました。もし自分たちだけで考えていたら、きっと穴があったはずです。しかし第三者の冷静な意見をもらい、ブラッシュアップさせたことで、他のチームにはないアイデアが生まれたのではないかと思います。

―― 今回の大会に向けて一番努力したことはなんですか?

濱崎:多くの人たちからのフィードバックを全て検証し、このアイデアを実現するための方法や質疑応答対策を徹底的に行ったこと、やり尽くしたことです。ご協力いただいた40人の方々の意見は、自分の知識の範ちゅうでは思いつかないことばかりでした。年代も専門分野も異なる知識量の多い方々から意見をもらえたことで、このアイデアがよりよいものになったと思います。
今回、このビジョナリーキャンプのテーマが「2030年のコミュニケーション」だったこともあり、さまざまな人との会話を通じてコミュニケーションを図り、アイデアを構築できたことがよい経験になりました。

積極的に人に会いに行った経験が将来にも役立つ

―― 今後の進路について教えてください。

濱崎:プログラミングが好きで、Android(モバイル機器のためのOS)やUnity(ゲームエンジン)などにも少し挑戦しているので、将来はプログラマーになりたいと思っています。仲間と議論をしながらお互い高め合い、プロジェクトを進行させるという今回の経験が、必ず将来の仕事に役立つと思います。
アポを取ったり、初めて会う人に話を聞いてもらったり、意見を出してもらったり、こんな風に積極的に人に会いに行くことは今までありませんでした。大人の人たちと真剣な話ができたことも貴重な体験になりました。


―― 未来館ビジョナリーキャンプ全体を通した感想を教えてください。

濱崎:自分の好きな分野に関して、多くの人たちから意見がもらえたのがよかったです。知識量を増やすことができ、未来の研究に生かせそうだと思いました。今後も頑張っていきたいです。

美間:正直、悔しい結果に終わりましたが、ここで止まらずに、自分の信じるアイデアを実現できるように今後につなげていきたいです。

田中:普段は大学生同士のコミュニティで過ごしていますが、このキャンプで高校生と交流できたことが本当に面白かったです。高校生と話していると、私が想像しなかった方面から意見や質問が出たり、びっくりするようなアイデアを持っていることが多くて視野が広がりました。



プレゼンまでの1週間、いろいろな大人に会いに行きフィードバックをもらう一方、3人での話し合いもとことん重ねたという団子三兄弟のメンバー。審査員たちの鋭い質問もすべて想定し、答えを準備して臨んでいた様子が印象的でした。「自分の気持ちを一番わかってくれるのは自分」という発想から生まれた「自分カフェ」の実現が待ち遠しいですね。


【profile】団子三兄弟
濱崎さん(高校3年生)、美間さん(大学3年生)、田中さん(大学3年生)

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