【全国高校生マイプロジェクトアワード2018】全国Summit 個人・グループ部門 文部科学大臣賞

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【全国高校生マイプロジェクトアワード2018】全国Summit 個人・グループ部門 文部科学大臣賞

2019.04.17

提供:マイナビ進学編集部

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【全国高校生マイプロジェクトアワード2018】全国Summit 個人・グループ部門 文部科学大臣賞

2019年3月23~24日、マイプロジェクトの活動実績を発表して振り返る「全国高校生マイプロジェクトアワード2018」が開催されました。2日目の24日発表されたのは、「All Star Team」を代表する8組の発表。その当日の模様と、個人・グループ部門で文部科学大臣賞を受賞したぐんま国際アカデミー・女子高生へアドネーション同好会の伊谷野真莉愛さん(3年)、伊谷野友里愛さん(1年)のインタビューを紹介します。

※大会開催時の学年です。

この記事をまとめると

  • All Star Teamを代表する8組の熱い思いが語られたマイプロジェクトアワード2018
  • 祖父が他界したことをきっかけに始めたプロジェクト
  • 今後も勉強と両立しながらプロジェクトを続けていきたい

自分たちが行ってきたプロジェクトを発表するマイプロジェクトアワード

「マイプロジェクト」とは、身の回りから課題を見つけ、プロジェクトを立ち上げて実行するプロジェクト学習プログラムです。東日本大震災をきっかけに全国の高校を中心に広がりをみせています。

「全国高校生マイプロジェクトアワード2018」1日目は地域大会で選ばれた32組全てが発表やディスカッションを通して学びを深めました。そして2日目には、その中から代表して8組のプレゼンテーションが行われました。地元を活性化させたいと奮闘する高校生や、「好き!」をきっかけにプロジェクトを立ち上げたという高校生までさまざまな発表があり、活動してきたことを記録した資料を見せながら自分たちの言葉でしっかり話す様子は頼もしく、中にはお笑いコンビのような軽妙なトークで笑いをとる高校生もいました。

それぞれに共通していることは、一つのプロジェクトを遂行していく中で必ず一度は大きな困難にぶち当たっていること。時には大変だったことを思い出し感極まる高校生もいました。

マイプロジェクトアワード2018の3日間で濃い時間を過ごすことができた

今回、個人・グループ部門で文部科学大臣賞を受賞した伊谷野真莉愛さんと伊谷野友里愛さん姉妹にお話を伺うことができました。


――マイプロジェクトをどのように知って参加を決めましたか?

真莉愛さん:私たちは学校の同好会で仲間たちと一緒に活動しています。活動を始めて1年目ぐらいにインターネットでチラッとマイプロジェクトについて見たことがあったのですが、参加のきっかけは昨年の12月頃、過去にマイプロジェクトアワードに出場されたことがある知り合いに「出てみたら?」と紹介をしていただいたことです。


――今回online大会から出場されていますが、それはどうしてですか?

真莉愛さん:本当は東京大会に出ようと思っていたのですが、ちょうど大会の次の日から定期テストが入っていました。高校時代は課外活動も勉強もどちらも頑張りたいという思いがあったので、日程が合わなかったため妹と話し合ってonline大会に決めました。


――実際に発表していかがでしたか?

真莉愛さん:この3日間マイプロジェクトアワード2018に参加して、本当に濃い時間を過ごすことができました。ファシリテーターさんやマイプロジェクトのOB、OGの方々が真剣にフィードバックをくださり、高校生の皆さんともプロジェクトについて語り合うことができました。そのような場を作ってくださったマイプロジェクトのスタッフさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

祖父の死をきっかけに立ち上げたヘアドネーションのプロジェクト

――今回のプロジェクトはどういう内容ですか?

真莉愛さん:学校でへアドネーション同好会を立ち上げ、みんなで全国から頭髪を集めて長さを測り、アートネイチャーさんに送ってウィッグを作っていただき、それを無償で小児がんの子どもたちに提供する活動をしています。

普段は髪の毛の長さを仕分けたり、アートネイチャーさんとどういうウィッグを作るのかという話し合いをしたり、患者さんの頭のサイズの採寸とウィッグの提供をするために病院へお伺いしたりしています。また髪の毛を寄付してくださった方々にお礼のお手紙を書いたり、SNSでへアドネーション同好会の活動を宣伝することも行っています。


――どういった経緯でこのプロジェクトが生まれたのですか?

真莉愛さん:私が中学1年生の時に祖父が胃がんで他界して、同時期に私たちと同世代で小児がんという病気で苦しんでいる女の子のことをテレビで知ってものすごく衝撃を受けました。何か学生の私にできることはないかと考えた時に、ヘアドネーションにたどりつきました。


――ウィッグにできる髪の毛の条件はあるのですか?

真莉愛さん:31センチ以上の髪の毛を求めていて、引っ張ったら切れてしまうようなダメージのひどい髪は、ウィッグに使えない可能性が高いです。でも基本的には国籍や性別関係なく、いろいろな年齢層の方々から受け付けています。

自分の言葉で話したいから、あえて原稿を作らず大会に臨んだ

――今回のプロジェクトを行う中で、一番努力したことは何ですか?

真莉愛さん:ウィッグ会社探しは本当に大変でした。

友里愛さん:全国のかつらの会社リストを調べて、片っ端から電話をしました。

真莉愛さん:高校生だから……ということもあったのか、相手にしてもらえなかったのですが、アートネイチャーさんだけが「もしかしたら……」と言ってくださったんです。「もしかしたらと言ってくれたー!」と喜んで、そこから毎日毎日「お願いします!」と電話をかけました。一度は断られてしまったんですが……。

友里愛さん:その時に「どうしたら受けてくれますか?」と質問をしたりしました。

真莉愛さん:「アートネイチャーさんしかいないんです!」とお願いして。今考えると申し訳なかったなと思います(笑)。


――今日の発表に向けて、どのような準備を行いましたか?

友里愛さん:online大会の時は原稿を用意していたのですが、自分たちの言葉で話すほうが一番伝わるかもしれないと思いました。

真莉愛さん:私も自分の言葉で話したいと思ったので、原稿は無しでいこうということになりました。準備をしたといえることは、今までの自分たちの活動を振り返ったり、その時の感情を思い出したり、パワーポイントで資料を作ったりしたところだと思います。


――今後の抱負を教えてください。

真莉愛さん:ヘアドネーションの活動をきっかけに、患者さんと直に接する機会が増えました。精神的なサポートができたらいいなと思ってウィッグを作る活動を始めたのですが、病院で働く方々を見ているうちに、今度は自分が直接的に困っている人たちに何かできることはないかなと思うようになったので、4月からは医学部へ進学します。

友里愛さん:私は今度高校2年生になるのですが、このプロジェクトはずっと続けていきたいと思うし、勉強と両立して精一杯頑張りたいと思います。



「自分の言葉で話したい」と原稿なしで臨んだプレゼンテーションは、お二人の熱い思いがひしひしと伝わる素晴らしいものでした。お姉さんの真莉愛さんが一生懸命話す横で、時に妹の友里愛さんがサポートをするとても仲の良い姉妹。苦労して立ち上げたこのプロジェクト、ぜひこれからも続けていってほしいですね。


【profile】ぐんま国際アカデミー
伊谷野真莉愛さん(3年)、伊谷野友里愛さん(1年)
※大会開催時の学年です。

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