最期まで自分らしくいるために。病院以外の施設での<看取り>をサポートできる人材の養成が急がれています。

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最期まで自分らしくいるために。病院以外の施設での<看取り>をサポートできる人材の養成が急がれています。

2019.03.01

提供:東北文教大学短期大学部 人間福祉学科

最期まで自分らしくいるために。病院以外の施設での<看取り>をサポートできる人材の養成が急がれています。

最近よく耳にする<看取り>および<看取り介護>とは。延命治療のような医療行為は行わず、ご家族や介護職員などの見送りにより本人ができるだけストレスなく最期の時を迎えていただくことです。近年、病院以外の施設での<看取り>が注目され、専門知識や経験を身につけた介護福祉士が求められています。現場では、多くの職種が協働して、本人が最期をより豊かに過ごせるように取り組んでいます。地域で暮らす人々が自分らしく全うできる社会づくりを目指して、<看取り介護>にたずさわる人材が今後さらに求められてくることでしょう。

この記事をまとめると

  • 今や<看取り>は介護施設が主流。それに対応できる介護福祉士の養成が急務です
  • 本人やご家族の同意のもと、<看取り介護>を行う介護士の役割は重要です
  • 人間福祉学科では、<看取り>に必要な視点と人間性を備えた介護福祉士を養成します

すでに<看取り>は医療施設ではなく介護施設が主流に。そこで<看取り介護>を担うのは介護福祉士です。

以前は高齢や病気などにより衰弱が著しい場合、生命を維持することが優先され、医療機関で療養することが一般的でしたが、平成18年4月の介護報酬改定において「看取り介護加算」がスタート。近年ではその人らしい最期を迎えるために<看取り介護>を行う老人ホームが増えています。ターミナルケア(終末期医療)が点滴や酸素吸入などの医療的ケアを中心とするのに対し、<看取り介護>は、食事や排せつの介助などのケアが中心です。

介護保険には「看取り介護加算」が設定されています。 介護における加算とは、基本のサービス料の他にサービス内容によって料金が増加することで、要件を満たせば、サービス料に付加されて介護施設(特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設)の収入となります。そのため、ほとんどの施設が<看取り介護>をしており、<看取り>ができる介護職員の不足は深刻です。

介護施設での<看取り介護>に必要なのは、ご家族の明確な意思とスタッフの手厚い介護です。

高齢者の介護施設では<看取り>の件数が年々増えています。具体的には酸素吸入や点滴、気管内挿管や人工呼吸器の装着など、最期の意思のすりあわせを家族と行いながら、医師や看護師と連携をとって利用者本人の希望に沿った最期を迎えられるようケアしていくのが介護施設での「看取り介護」です。

その<看取り介護>で優先されるべきは、ご本人やご家族の満足度。実施する場合、看取り介護指針、重要事項説明書、急変時や終末期における医療等に関する意思確認書の内容を説明し、同意が得られた時にのみ行われます。いつ、だれが、どのように、何をするのかを記入した「看取り介護計画書」の作成も欠かせません。ただし、最初に<看取り>に同意していたとしても、途中で状況や本人・家族の考えが変わった場合には変更できます。

<看取り介護>を担う介護福祉士の心のケアも、今後の重要な課題となっています。

施設で働く介護職員の<看取り介護>に対する不安を解消するために心のケアなどの対策が求められています。<看取り介護>を担当する介護職員の精神的な負担は計り知れません。不安を抱えたり、後悔したりといった声がよく聞かれます。その原因は、介護職員が看取り時に起こることをイメージできておらず、<看取り>と通常のケアを混同してしまうことにあるようです。

そうした不安を軽減させるためにも<看取り介護>に必要な視点を習得することが不可欠です。とりわけ、スタッフの少ない夜勤時は不安になりやすいため、介護職員を孤立させないようチームとしての支え合いが重要なポイントです。

とはいえ、共に過ごしたご利用者の死は、介護職員にとって想像以上に負担がかかっています。特に若い介護職員は人生経験が浅いため、心の準備ができていないケースが多く見受けられます。そこで、教育や研修を定期的に行ったり、実際に<看取り介護>を行った後に会議やミーティングを開いたりして、ストレス対処能力を高め、不安や悩みを相談できる職場づくりを行っているようです。

実践主体の学びのもと、地域や社会の介護現場で必要とされる介護福祉士を育てます。

<看取り介護>を理解する介護福祉士を目指すなら、2年間で国家試験の受験ができる東北文教大学短期大学部 人間福祉学科のような養成機関を卒業することが一番の近道です。

ちなみに、働きながらの資格取得の場合、実務経験3年以上に加え、450時間(6ヵ月以上)の実務者研修を受けなければなりません。本学科では高齢者訪問活動やボランティア活動を通して、高度な介護知識と介護に必要な医療知識を習得。

さらに介護実習では、実際に利用者の方が生活している施設や事業所に出向き、学内で学んだことをもとに<看取り介護>についての理解を深め、利用者を尊重する介護技術を身につけます。当然ながら介護や福祉に従事する上でのストレスケアを学べるカリキュラムも充実。幅広い視野と教養・人間性を兼ね備えた介護福祉士を養成しています。

【広告企画】提供 : 東北文教大学短期大学部 人間福祉学科

この記事のテーマ
福祉・介護」を解説

大きな戦争の減少、食糧事情の向上、医療技術の発達などにより、おもに先進国では平均余命が伸びています。同時に、生きてはいるけれども健康ではないという、要介護状態の高齢者が増加し、医療費の伸びや介護保険費の膨張など、大きな問題が山積しています。福祉は、子どもから高齢者まで人間の発達段階に応じた社会支援の理想的なあり方を探求します。個人だけでは解決できない問題を、集団・組織として考える視点を学びます。

「福祉・介護」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「福祉学」
はこんな学問です

心身にハンディを背負っていても安心して暮らせる社会にするために、公的な支援がどうあるべきかを研究する学問である。地域、年齢、心身の状態も一人ひとり異なる対象者に、どのようにすれば安定した福祉サービスを提供できるのかが重要なテーマ。そのための制度設計や現場の仕組みづくりなど、研究分野は多岐にわたる。福祉の対象者に限っても、児童福祉から高齢者福祉まで幅広い。

「福祉学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「介護福祉」
はこんな学問です

障がいのある子どもや大人、そして高齢者が安心して自立した生活を送れるようにサポートするのが介護福祉の考え方である。社会福祉、介護、医療、臨床心理などの分野をバランスよく学びながら、介護福祉の専門知識や介護技術についても理解を深める。今後、高齢化が進むなかで増え続ける介護を必要とする人々に対し、どのようにすれば安定した介護サービスを提供することができるかが、大きな研究課題となる。

「介護福祉」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「社会福祉」
はこんな学問です

社会的に手助けが必要とされるお年寄りや子ども、障がいを持つ人々への支援方法を身に付け、その仕組み、国が行う政策なども研究する学問。学校によって、支援の専門知識と技能を持った専門職を育てるための授業もある。めざすことのできる資格には、社会福祉士や精神保健福祉士、社会福祉主事任用資格などがある。

「社会福祉」について詳しく見る

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