始まりは「うどん県」…さぬきうどんの知名度を生かした観光戦略が 地域活性化に結びつき、様々な産業発展の可能性を広げる。

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始まりは「うどん県」…さぬきうどんの知名度を生かした観光戦略が
地域活性化に結びつき、様々な産業発展の可能性を広げる。

2019.03.01

提供:香川短期大学

始まりは「うどん県」…さぬきうどんの知名度を生かした観光戦略が
地域活性化に結びつき、様々な産業発展の可能性を広げる。

どこの地方にも、風土と歴史に育まれた観光資源や産品があり、潜在的な地域資源の発掘と情報発信が地場産業発展のカギを握っています。知名度の高いさぬきうどんを前面に打ち出した「うどん県」プロモーションで、ブランド力を高めた香川。うどんにとどまらない県の魅力を発信する観光戦略を展開し、成功した観光立県のモデルケースです。そのベースにあるのは、何をどのように伝え、アピールしていくのかという旅行者目線でのマーケティングと情報技術。地域活性化の足がかりとしての観光ビジネスに大きな期待が期待されています。

この記事をまとめると

  • 潜在的な地域資源を活用して新たな情報を発信し、成長産業を創造する。
  • 一般社会にわかりやすいアイコンをPRに活用すると、波及効果も生まれやすい。
  • データ分析、マーケティングに基づく観光ビジネスが地域活性化の手がかりとなる。

潜在的な地域資源の発掘と情報発信に力を入れる香川。 「うどん県」PRの成功がすべての始まりだった。

瀬戸内の豊かな自然に囲まれ、多くの地域資源を持つ香川。大小の島々と紺碧の海がつくり出す景観が風光明媚な瀬戸内海は、「世界の宝石」とも称される国立公園指定第一号です。雄大な瀬戸大橋、「こんぴらさん」と親しまれる金刀比羅宮、潮の満ち干きで海の中から砂の道が現れる小豆島のエンジェルロードなどの観光資源が満載。加えて近年は多彩なアートイベントも注目されています。瀬戸内国際芸術祭、イサム・ノグチ庭園美術館などには海外からも多くの人々が訪れています。
食文化ではさぬきうどんのほかに、日本のオリーブ栽培の元祖となった小豆島産オリーブ関連の食品も進行。豊かな風土から生まれる潜在的な地域資源を活用し、付加価値の高い県内産業の振興を実現しようと、重点課題を置く複数のプロジェクトを展開しています。
このように付加価値を生み出す地域資源を活用して、地場産業の成長戦略を展開する香川。観光立県実現に向けた取り組みが始まったのは、2011年からスタートした「うどん県」プロモーションの成功がきっかけでした。

世間になじみの深いさぬきうどんの知名度を最大限に活用。ユニークなプロモーションが経済効果を生む。

県知事が県名をうどん県に改名する記者会見を開くという設定の映像が斬新だった「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクト。地元出身のタレントを起用したインパクトあるPR動画は、クチコミで瞬く間に話題となり、社会現象となりました。しかし、うどん県PRを行う以前の香川は、情報発信力はあまり強くなかったといいます。香川県が実施した県産品に関する調査では、全体的に知名度が低い一方、さぬきうどんの知名度は突出して高く、これを生かそうと「うどん県」の名称を採用。そして、うどん以外にも魅力ある県産品や観光地があることをアピールするキャンペーンの開始となりました。県知事や職員の名刺に「うどん県」と印刷したり、駅名の愛称を「さぬき高松うどん駅」に決定するなど、ユニークな取り組みが現実社会に波及し、香川の認知度やブランド力も急上昇。県内のうどん屋、製麺所に行列ができるようになり、観光集客の増加にもつながるほどの経済効果を生み出したのです。

うどんへの注目を香川全体、四国、瀬戸内のブランド化へ。観光ビジネスは地域活性化のカギ。

現在の香川では、うどん県に集まった注目を他の産物や産業に波及させていくかということが、地域全体の活性化のカギとなっています。香川の活性化は、四国、瀬戸内地方のブランド化にも発展していく可能性を秘めています。
このように観光ビジネスを発展させて地場産業の活性化を図るためには、データに基づく調査と分析、何か面白いと思われるような仕掛けが欠かせません。外国からの旅行客の集客を意味する「インバウンド」は、マーケティング分野でも使用されるビジネス用語。情報を発信して消費者に見つけてもらうことによって興味を引き出し、販売促進を図っていくというもので、香川は二つのインバウンドで成功した例といえます。
本学の経営情報科情報ビジネスコースには、地域ニーズの高まりを受けて2018年度から観光分野の授業科目群を拡充。地域資源の掘り起こしや開発、観光英会話など観光ビジネスの実務を学ぶことができます。知性と創造力、行動力あるみなさんが地域活性化の担い手となり、新たなブランドを生み出す時代はもう近づいています。

【広告企画】提供 : 香川短期大学

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「観光学」
はこんな学問です

観光学とは旅行業の実務を学ぶだけではなく、観光を通して地域と観光客の交流を生み、地域の活性化にもつなげるための学問である。その目的を達成するために、新しい観光事業の開発プロジェクトを成功させる手法や、観光企業の経営ノウハウ、事業計画の作成方法を研究する。また、観光客として見てまわるだけの観光から、積極的に参加して体験できる観光へと旅行者のニーズは変化している。ニーズを先取りする商品開発も重要である。

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