起業したい人必見! BULK HOMME代表、野口卓也さんに聞く起業秘話

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

起業したい人必見! BULK HOMME代表、野口卓也さんに聞く起業秘話

2015.12.02

提供元:マイナビ進学編集部

起業したい人必見! BULK HOMME代表、野口卓也さんに聞く起業秘話

メンズコスメブランド『BULK HOMME(バルクオム)』の代表取締役である野口卓也さんに、起業したきっかけや成功の秘訣について教えてもらいました。大学生で起業をしてからの、圧倒的な行動力には衝撃を受けるはず! 今、皆さんはこんな未来を想像できますか?

この記事をまとめると

  • 可能性が見えるものよりも、困難なことに挑戦したくて起業した
  • 仕事は全力で。成長し続けるためには、常に予想外のことを仕掛けることが必要
  • 起業成功の秘訣は、次々出てくる問題に立ち向かい続けること

どうせやるなら、不確実なことに挑戦したかった

――野口さんは、いつごろ進路を決めましたか?

野口卓也(以下、野):高2のころですかね。実は昔、作家になろうと思っていたんです。でも、その当時に応募した小説が幸か不幸か小さい新人賞に入選したんですよ。傲慢な言い方ですが、それで食べていくこともできるんだろうなと将来が見えてしまったような気がしました。だったら、もう少し不確実なことに挑戦してみたいなと思ったことが、進路を考え直すタイミングでした。
単純にバリバリ稼ぎたいという憧れもあり、起業したいなとは思っていたので、それを高校卒業してすぐに始めるか、まず大学に進学するかという選択肢では迷っていましたね。結局、そのときは大学進学の道を選択したのですが、当時から起業家の方が集まるサイトや起業団体にコンタクトを取って自分からいろいろな方と知り合えるようにしたり、ビジネス書を読んだりして知見を高めていこうと勉強はしていました。

――大学進学後、在学中に起業されていますが、そこからこれまでの経緯は?

野:まず高校で出会った先輩と2007年ころ(当時19歳)、Web制作会社を立ち上げました。バイト代よりは稼げるかな? くらいの収入にはなったのですが、やはり自社サービスを展開しなければ会社が大きくできないなと思い、漫画アプリの制作に方向転換をしました。しかし、そこで借金ができてしまい、返済のために一人でWeb広告のプランナーやサイト制作のディレクションなどを2年くらいやっていました。その後、飲食店を経営したりと、結構いろんなことをしましたね。

現在、BULK HOMMEは3年目に入りましたが、一時は飲食業とかぶっていてどっちつかずな状態になってしまった時期があって。
仕事をやればやるほど思うんですが、どこの業界にいっても不眠不休で頑張っている頭の良い人たちがたくさんいるワケですよ。その中で、僕が時間をちょっと作ってやるくらいじゃ絶対に勝ち目がないなと感じました。だから少なくとも起業するのであったら、一つの事業が限界点だと思うところに達するまではいろんな業界に手を触れるべきではないと思い、今の事業に絞りました。

また、大手の会社がある中で、うちで働こうと思ってもらうには「面白そうだから」「可能性を感じるから」という部分を見せていかなければならないんですよね。だから「野口はこの事業に対して24時間捧げているぞ!」というところを見せないと、優秀な人たちが応募してこなくなるし、片手間だと絶対上手くいかないと思っていますね。

自分の底を見透かされないように、予想外のことをしていきたい

――仕事をして楽しいのはどんなときですか?

野: 楽しいとき……。ずっとツラいからな~(笑)。
ベタかもしれないですけど、お客様が「化粧水使って本当に人生変わりました」「ニキビがキレイになりました」とか手書きの手紙をいただいたときは震えるほどうれしいですね。
あとは、憧れだった会社の方に「BULK HOME知っています!」と言われるのもやり続けてよかったなと思える瞬間ではあります。

――今も昔も年上の方とお仕事をされることが多いと思いますが、下に見られていると感じることはありましたか? 高校生も年上と接することが多いと思うので、そういう場合の対処法を教えていただければ。

野:対処とか考えないほうがいいですね(笑)。むしろこっちが値踏みしてやるくらいの気持ちでいます。そこを気にするよりも、周りの人望があったり、自分がなりたい憧れの人についていくことのほうが大切じゃないかなと思います。その上で、相手から嫌われたと感じることがあれば、その理由を考えるようにしていけばいいと思います。

――社長として日々気を付けていることはありますか?
 
野:社員に「こんな感じでいいんだ!」って思われてしまうとみんな成長が止まってしまうので、常に上を目指さないと! ということは伝えています。自分の底を見透かされないように、今後も予想外のことを仕掛けていきたいです!

起業を成功させたいなら、絶対に飽きないこと!

――最近、高校生起業家の活躍も目立ってきていますが、起業を成功させる秘訣はありますか?

野:絶対に飽きないことですね。例えば、やっと営業の仕方やお金の稼ぎ方が分かってきたなって思ったら、今度は技術がついてきてないという問題点が見えてきます。人を雇うようになったら組織の作り方や会社の法律を学ばなきゃいけなかったりして、進めば進むほど学ぶことが多くなりますから。経営者の方の話を聞いていてもこれは一生続くんだろうなと思っていますが、飽きずに楽しくやっていけるだろうなと感じています。

起業をしたら、失敗して恥ずかしい思いをしたりたいへんなことも絶対ありますが、死にはしません。だからこそ、若いときは時間を惜しまずいろいろなことに挑戦していってほしいですね。


【Profile:野口卓也(のぐちたくや)】
1989年2月20日生まれ。A型。東京生まれ仙台育ち。
ITベンチャー、飲食店の創業を経て、2013年4月2日にメンズコスメブランド『BULK HOMME(バルクオム)』をスタート。EC販売を筆頭に全国の量販店、美容室を中心に約70店舗にて展開。私生活では4児の父である。

公式twiter
BULK HOMME

この記事のテーマ
ビジネス・経営」を解説

法律などの専門知識を学び、文書作成などの技能を磨くほか、資格取得や検定合格を目指すカリキュラムもあります。小売業や不動産売買、経営コンサルタントや税理士など、各ビジネス分野におけるスペシャリストも育成します。国家試験の合格が求められる高度な資格を必要とする仕事もありますが、専門学校の中には受験指導に実績を誇る学校もあります。

「ビジネス・経営」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アントレプレナー(起業家)」
はこんな仕事です

自らビジネスプランを考えて、会社を起こす仕事。これまでにない斬新なアイデアで、ベンチャー企業などをつくる人も増えている。かつて株式会社をつくる場合は1000万円以上、有限会社をつくる場合は300万円以上の資本金が必要だった。しかし、2006年5月に会社法が施行され、1円の資本金で起業が可能になり、税務署に開業届などの書類を提出するだけで容易に会社をつくり社長になれるようになった。会社を起こした後は、自ら考えた経営ビジョンの下、戦略と計画を立てて会社を経営していく。

「アントレプレナー(起業家)」について詳しく見る