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医療検査と診断のスペシャリスト・診療放射線技師がこれから求められる役割とは?

2019.03.01

提供:順天堂大学 保健医療学部

医療検査と診断のスペシャリスト・診療放射線技師がこれから求められる役割とは?

診療放射線技師は、医師や歯科医師の指示により、検査や造影画像診断機器など高度な医療機器を用いて、患者さんの病気やけがの状態を検査し、その情報を医師などに提供する医療職です。患者さんと直接コミュニケーションをはかり、最先端の医療診断機器を用いて患者さんの身体の状態を正しく撮影し、医師にその情報を伝えることは、正しい治療の第一歩としてたいへん重要です。診療放射線技師の仕事の今と、これから必要とされる能力や心構えについて注目してみましょう。

この記事をまとめると

  • 診療放射線技師が扱う放射線機器は多種多様であり、高度な技術が求められる。医師や看護師などとのチーム医療の姿勢も大切。
  • 医療画像診断にもAI(人工知能)が活用される時代に。しかしAIには課題もあり、診療放射線技師はそれをどう活用するかが検討されている。
  • 高度な医療診断技術やチーム医療に対応できる新しい学部学科が、2019年4月に開設される。

放射線を扱う検査に限らず、放射線治療や多種多様な放射線機器を扱う診療放射線技師

診療放射線技師が関わるよく知られている仕事に、肺の病気を診断するX線検査が挙げられます。みなさんのなかにも、自身や家族が受けたことがあるという人も多いことでしょう。そのほか、胃の状態を見る消化管造影検査、体の断面を画像や内臓、血管、骨などの3D画像を撮影するCT検査、脳や血管などの柔らかい組織も撮影できるMRI検査など、診療放射線技師が扱う医療検査は多種多様にあり、医療機器を正確かつ迅速に使用する高度な技術が求められます。

造影剤を血管に流し込み、その形や血流の状態を撮影する血管検査も、診療放射線技師が担当する医療検査の一つです。脳や心臓のほか全身の病気の治療に不可欠な検査であり、データを元に医師と看護師が患者さんに処置を行うことから、チーム医療が実践される場でもあります。

医療機器を扱う技術、放射線の取り扱いに関する法律の理解など、専門性の高い診療放射線技師。近年は、乳がん検診やマンモグラフィ検査など女性に対する検査ニーズが高まり、女性技師の活躍の場も増えています。

高度化する医療画像診断技術。医療におけるAI(人工知能)を人間がどう活用するか研究が進んでいる

診療放射線技師は、X線検査などの放射線画像をはじめ、多種多様な医療診断機器を正確に扱い、患者さんの身体の状態に関する正しい情報を入手し、医師に提供することが求められます。診療放射線技師が得た患者さんの医療情報は、医師が病気やけがを診断し、治療方針を決定するための重要な情報になるため、チーム医療においても大きな役割を担います。また、検査を受ける患者さんとのコミュニケーション能力も不可欠です。

特に放射線は人体への影響が大きいことから、厳格に扱うことが求められます。放射線の取り扱いは法律により厳重な管理が義務づけられているため、患者さんだけでなく医療者の被ばく線量や放射線の管理も大切な業務の一つです。

近年は画像認識技術の急速な発展とともに、大規模かつ質の高いデータ蓄積と、人間をしのぐとも言われる学習機能を備えたAI(人工知能)による医用画像診断が可能になりつつあります。医師の負担が大きく軽減され、診断精度が飛躍的に上がる一方、AIはデータに不備があると活用できないなどの課題があり、診療放射線としてどう活用するか、多くの大学や企業で研究が進んでいます。

先進医療とチーム医療に対応できる診療放射線技師を育てる新しい学部学科が誕生

2019年4月、順天堂大学は本郷・お茶の水キャンパスに保健医療学部を開設。理学療法学科と診療放射線学科の2学科の体制で、高度先進医療やチーム医療、グローバル化に対応できる医療職を養成します。

医療現場では今後も診療放射線技師に対して、多種多様で進化の著しい医療画像診断機器を扱う技術と、高度な読影補助能力が求められています。当学科では、その医療現場のニーズを受け、医療現場での経験が豊富な教員が診療画像技術学と診療画像解剖学の講義と演習を担当し、高度な検査技術を備えた技師を育成していきます。

同校は現在、学内に6つの医学部付属病院を備え、最先端の医療と世界標準の医学研究を進めています。診療放射線学科の学生はこの国内最大級の医療体制のもと、他職種と連携したチーム医療の経験を積み重ねることができます。

また同校は、他校に先駆けて1951年にスポーツ健康科学部を創設し、スポーツと医学を融合した「スポートロジー」と呼ばれる新しい学問分野を確立してきました。その学問は新しい保健医療学部にも教育や研究において反映しており、理学療法学科と連携した専門教育も予定しています。

【広告企画】提供 : 順天堂大学 保健医療学部

この記事のテーマ
医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」を解説

病気やケガなどによる身体機能や生理機能の変化を治療し、健康な生活が送れるようにするのが、医療の役割です。今日のように高齢化が進んだ社会では、健康で長生きできるようなサポートも重要です。これらの役割を担うのが、医師、薬剤師、看護師、理学療法士などの専門家です。医師であれば解剖学や病理学、薬剤師であれば薬学など、それぞれが専門的な知識と技術を身につけ、連携することで医療の質を向上させる方法も学びます。

「医学・歯学・薬学・看護・リハビリ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「リハビリテーション・作業療法・理学療法」
はこんな学問です

リハビリテーションには、障がいを持った人の運動能力回復のための理学療法と、心身にわたる諸機能を回復するための作業療法がある。理学療法では、立つ・歩くなどの運動療法とマッサージや電気による物理療法を用いるための知識、技術を学び、「理学療法士」をめざす。一方、作業療法は、精神疾患なども含めて用いられるもので、たとえば、園芸や工芸を通じ、患者が生活の自立性を回復するための知識、技術を学び、「作業療法士」をめざす。

「リハビリテーション・作業療法・理学療法」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「医療技術学」
はこんな学問です

検査やリハビリテーションについて専門的な知識と技術を学ぶ学問。具体的には検査分野では、心電図、組織、血液、尿などの検査技術を身に付けた「臨床検査技師」「細胞検査技師」や、レントゲン検査、CTスキャン、放射線治療に携わる「診療放射線技師」をめざす学びが含まれる。リハビリ分野では、身体機能の回復を支援する「理学療法士」、心身の回復を支援する「作業療法士」のほか「言語聴覚士」など。学校によって看護学を含む場合もある。

「医療技術学」について詳しく見る

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