震度7でも倒れない? 高層ビルのつくり方の秘密って?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

震度7でも倒れない? 高層ビルのつくり方の秘密って?

2015.11.09

提供元:マイナビ進学編集部

震度7でも倒れない? 高層ビルのつくり方の秘密って?

地震が多い日本の高層ビルには、建物が揺れても簡単に倒れないような工夫が施されています。地震に強い建物の仕組みについてご紹介します。

この記事をまとめると

  • 建物の構造では「耐震」「制振」「免震」の3種類の地震対策技術がある
  • 日本一高い高層ビル「あべのハルカス」には最先端の地震対策が施されている
  • 建築士は、ビルや住宅を通して人々を笑顔にできる仕事である

地震に強い3種類の構造とは!?

2011年3月11日に発生した東日本大震災は、1900年以降、世界において4番目に大きな地震となりました。日本は大きな地震が起きる確率が高くなっており、今後も注意が必要だといいます。

大きな地震が多発している日本では、「地震に強い建物」がより一層求められるようになりました。その中で、建物の建築における地震対策に注目が高まっています。

この地震対策として、「耐震構造」「制振構造」「免震構造」と3種類の建築技術があります。

【耐震構造】壁や柱を強化したり、補強材を入れることで建物自体を堅くする構造
【制振構造】建物の壁や柱などに振動軽減装置を付け、揺れを抑える建物の構造
【免震構造】地面と建物の間に震動を吸収する装置を設置。地震が発生しても建物に揺れが伝わらないようにした構造 

それぞれ地震に対するアプローチは違いますが、日本における建物の震災対策として広く普及しています。

「震度7」に対応した建築が行われている「あべのハルカス」

2014年春、大阪府大阪市に完成した地上300mの超高層ビル「あべのハルカス」。神奈川県横浜市のランドマークタワーを抜き、日本一高いビルとしても有名です。

あべのハルカスは、地震に対しては万全の対策を備えています。最先端の「耐震構造」「制振構造」を組み合わせて、震度7クラスの地震をも想定し、建築が行われています。建物を支える高い強度を誇る柱は、1m角の柱1本で、なんと象約4,000頭分の重さを支えることができるそうです。地震に対する新しい技術がぎっしり詰まっており、建築業界では「日本一難しい施工」ともいわれています。

日本は、世界の他の地域と比べて、地震が特に多い国ですが、このように建築におけるさまざまな工夫が行われることで、高層ビルを建てることが実現できているのです。

ずっと形に残るものを。それが「建築家」の仕事

学校や病院、劇場、デパート、ビルなど、さまざまな建物を、その用途に応じて、設計図をつくり、その設計図をもとに、建築現場で実際の作業員を指揮・監督するのが、建築士です。

建築士になるには、建築士の国家試験に合格しなければなりません。そのためには大学・短大や専門学校の建築・土木・インテリアにまつわる学部・学科・コースなどで、建築について学ぶことが大切です。高層ビルや住宅、マンションを建てるということは、そこを利用する人々や、そこに住む家族にとっての日常や生活空間をつくることに直結します。

建物を通して人々の人生に関わり、人々を笑顔にすることができるのが、建築士の仕事なのです。

この記事のテーマ
建築・土木・インテリア」を解説

建築や土木に関する技術を中心に学ぶ分野と、インテリアコーディネイトなどデザインを中心に学ぶ分野の2つに大きく分かれます。資格取得のために学ぶことは、建築やインテリアの設計やプランニングに必要な専門知識、CADの使い方などが中心です。どちらの分野も依頼主の要望を具体化できる幅広い知識とコミュニケーション能力も求められます。

「建築・土木・インテリア」について詳しく見る