日本とは大違い! アメリカにはカラフルな天然温泉があるらしい!

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日本とは大違い! アメリカにはカラフルな天然温泉があるらしい!

2015.11.18

提供元:マイナビ進学編集部

日本とは大違い! アメリカにはカラフルな天然温泉があるらしい!

アメリカのイエローストーン国立公園にはバクテリアによって、とてもカラフルに見える「グランド・プリズマティック・スプリング」と呼ばれる温泉があります。面白い天然温泉をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 世界には、レインボーカラーの天然温泉がある
  • そこには巨大火山「スーパーボルケーノ」がある
  • 天災が起こることが多い近年の日本で、重要な役割を担う火山学者

バクテリアにより鮮やかなレインボーカラーがつくられている天然温泉!?

日本にはたくさんの天然温泉があります。地下から湧き出るお湯は透明、または乳白色のことがほとんどです。ところが、アメリカにはとてもカラフルな天然温泉があるのだとか。いったいどうすればお湯に色がついたりするのでしょうか?

この虹色の鮮やかな天然温泉は、アメリカのモンタナ州・ワイオミング州・アイダホ州にまたがっている「イエローストーン国立公園」の中にある「グランド・プリズマティック・スプリング」という天然温泉です。直径約113メートル、深さ48メートルにも及ぶ巨大な温泉は、多くの人が訪れる人気の観光地となっています。

このような鮮やかな色彩になる理由は、ミネラルが豊富な水の周囲に集まるバクテリアによるものです。泉の周辺のカラフルさはバクテリアと鉱物によるものですが、中心部の温度は70度から90度とかなりの高温のためバクテリアは生息できず、無菌状態になっています。なので、温泉の中心部とその周辺で色が変わって見えるのです。ちなみにこの温泉、人体には有害であるとして入浴禁止となっています。というか、そもそも入浴できるような温度ではないですよね。

噴火すれば地球全体を変えてしまう巨大火山「スーパーボルケーノ」

この温泉がこれほどまでに高温になるのは、イエローストーンは北アメリカ大陸最大の火山地帯であり、地下に大量のマグマが溜まっていることが原因です。それが膨張することによって、地表面が隆起して熱せられ、間欠泉や温泉が常に煮えたぎった状態になるのです。

また、イエローストーンには噴火すると地球全体の気候を変えてしまうほどのエネルギーを持った巨大火山「スーパーボルケーノ」があり、約80万年の間隔で、過去3度にわたり噴火しています。前回が64万年前だといいますから、もしかしたら現在、次の噴火が迫っているかもしれません。色鮮やかな天然温泉というと楽しそうですが、実はこんな危険な火山地帯だからこそできた現象なんですね。

火山学者は、天災が起こることが多い近年の日本でも重要な役割を担っている

こうした火山に関する研究や観測をするのは「火山学者」の仕事です。日本でも最近、箱根山や桜島などで次々と噴火が起こり、地域社会の不安も広がっています。

火山学者は、天災が起こることが多い近年の日本でも重要な役割を担っている仕事です。火山学者を目指したいという人は、日本でどのような火山が存在するのかを把握するとともに、機会があればイエローストーンのような世界的な火山地帯を訪れて、カラフルな温泉を実際に見てみると、火山への興味が刺激されるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「火山学者」
はこんな仕事です

火山の噴火による災害を減らすために、あらかじめ予測できるよう調査研究する仕事。大学や観測所、研究センターなどに勤務して日々観測と予測に取り組む。研究には火山地質学・火山地形学・火山岩石学などさまざまな分野があり、それぞれ専門的なアプローチで研究を行う。基本的には過去の噴火を調査し、発生メカニズムを解明しようと試みる。実際に現地に足を運んで岩石などを採取することもあり、活火山の調査には危険を伴う場合がある。災害を防ぎたいという強い信念と責任感を要する仕事といえる。

「火山学者」について詳しく見る