ビデオを見て判定? スポーツの「チャレンジ制度」って何?

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ビデオを見て判定? スポーツの「チャレンジ制度」って何?

2015.11.05

提供元:マイナビ進学編集部

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ビデオを見て判定? スポーツの「チャレンジ制度」って何?

スポーツの試合で誤審を避けるためにビデオを用いた「チャレンジ制度」という判定が導入されています。海外では広く普及しているチャレンジ制度の概要をご紹介します。

この記事をまとめると

  • スポーツの誤審を防ぐために導入されつつある「チャレンジ制度」
  • 微妙なプレイに対して監督・選手自らビデオ検証を要求できる
  • ビデオ検証が広がる中で、審判に求められる役割も変わるかもしれない

バレーボールを観ていたら画面に表示された用語「チャレンジ」とは?

以前、バレーボールの五輪予選をテレビで観戦していた時のことです。ボールがネットに触れたかどうかという微妙なプレイに、いったん試合を止めて審議が行われていました。その時にテレビの画面に表示されていたのが、「チャレンジ中」という言葉です。

この「チャレンジ」とは、スポーツの競技中に審判の判定に納得がいかないとき、試合を止めてビデオ判定を要求する制度のこと。

どんなスポーツ競技も審判を務めるのは人間ですから、見間違いによる誤った判定はどんなに注意しても必ず起きてしまいます。以前にもプロ野球で、審判団がビデオ判定で協議した結果、三塁打とした判定が、2日後に再検証した結果、本塁打であったことを認めるという出来事がありました。

微妙なプレイに対して異議申し立てをしてビデオ判定を要求できる

このように、人間の目では確認しきれない微妙なプレイに対するビデオ判定はその他のスポーツでも以前から導入されていますが、プロ野球でビデオ判定が行われるのはホームランの判別、もしくは外野のフェンス付近に飛んだ打球の判定のみです。

それに対して、メジャーリーグですでに導入されているチャレンジ制度では、アウトやセーフ、ボールがフェアかファウルかという細かい範囲にまでおよび、判定に不服がある場合は、試合開始から6回までに1度、7回から試合終了までに2度のビデオ判定を要求する権利が与えられています。競技によって細かい設定は違うものの、バレーボールの場合も同じく試合中のプレイに対して異議申し立てができるようになっています。

テクノロジーの進化に頼ることも大事だが、審判員を信頼することも大切

こうしたチャレンジ制度は、サッカーなどにも導入が検討されていますが、精密なカメラ、モニター設置が必要となるなど、コスト面でも負担が増えてしまうという問題点もあります。また、ビデオ判定に頼ることで審判員のモチベーションの低下にもつながってしまうのではないかという懸念の声もあります。

確かに、審判員は日夜正しい判定をすべく働いているわけですから、まず一番に信用すべきは審判員の目であるべきだという意見も一理あります。もちろんテクノロジーの進化により動かぬ証拠が残ることは公正な競技を行うためには良いことですが、大前提として、絶対の信頼をおけるような審判員が、どのスポーツでも必要なのかもしれませんね。

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「審判員」
はこんな仕事です

スポーツの試合を円滑に進行するために、各競技のルールにのっとって判定をする仕事。野球やサッカー、ボクシングや柔道、競馬や競輪など、さまざまなスポーツ分野に審判が存在する。競技のルールについて熟知していることは当然だが、試合中に長い時間動き回ることもあるため、十分な体力が必要になる。審判員になるためには、格闘技ではレフリーは各団体に所属し、競馬や競輪などの場合各団体に就職する。プロサッカーの審判は資格が必要であり、日本サッカー協会が認定する資格を取得しなければならない。

「審判員」について詳しく見る