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お菓子・料理研究家森崎さんに聞く! 影響を受けた本

2019.02.06

提供:マイナビ進学編集部

お菓子・料理研究家森崎さんに聞く! 影響を受けた本

お菓子・料理研究家/フードコーディネーターとして活躍されている森崎繭香さん。レシピ本の出版やテレビ・ラジオ出演などの他、最近では人と犬が一緒に食べられるおやつなどオリジナリティあふれるレシピを数多く生み出しています。そんな森崎さんに、普段の読書生活や心に残っている本のお話などを伺いました。

この記事をまとめると

  • 普段よく読むのは料理のレシピ本。気になるポイントはタイトルと著者
  • 料理研究家になる前に読んだ栗原はるみさんの本に大きな影響を受けた
  • 高校時代もお菓子作りが好きで、食べた人が喜んでくれるのがうれしかった

他の料理家さんのレシピ本だけでなく、ビジネス書もチェック

―― 普段どのような本を読まれることが多いですか?

普段読むのは料理関係の本がほとんどです。料理のジャンルを問わず、そのときに興味のある分野のレシピ本をチェックしています。最近は、人と犬が一緒に食べられる無添加ごはんとおやつのオンラインショップをスタートさせたこともあり、犬用のレシピ本をよく読んでいます。
他の料理家さんのレシピ本を読むと、自分では思いつかなかったようなアイディアにハッとさせられることも多いです。素材の組み合わせや道具の使い方など、いろいろと勉強になりますね。その他、タイムマネジメントなどのビジネス関連の本を読むこともあります。


―― 読みたい本はどのように見つけますか?

好きな料理家さんの本や気になる新刊はSNSなどでチェックすることが多いですが、本屋さんで本を探すのも好きです。書店で本を選ぶときのポイントになるのが、タイトルのインパクト。タイトルと著者名を見て気になったらまず手に取り、レシピのラインナップや写真の美しさなども参考にしながら選ぶようにしています。
また、ビジネス本を選ぶときには書店のポップも参考になります。興味のあるテーマで、目立つように陳列されている本には、やはり興味を引かれます。

料理の楽しさと厳しさの両方を教えてくれた本

―― 考えや人生に影響を受けた本はありますか? その本のどういう部分に特に影響を受けましたか?

栗原はるみさんの『私の贈りもの』『もうひとつの贈りもの』です。レシピはもちろんコラムページも多く、栗原さんのお人柄や暮らしが伝わる内容になっています。掲載されているレシピも大好きで、とくにソースやタレは何度も作りました。
当時私は社会人で、ちょうど「料理を仕事にしたいな」と考え始めていた頃でした。この本の中で、「撮影のためにたくさん料理を作っても、それを家族の食卓には出さない」という内容が書かれています。”仕事で作った料理は家族のために作ったものではないから“という意味だと思うのですが、それを読んで、「第一線で活躍されている方と自分では、料理に対する意識のレベルが全く違う。」とすごく衝撃を受けました。その後巡り巡って料理を仕事にするようになり、「自分を人と比べる必要はなかった」と思う一方で、もしこの本に出会っていなかったら甘い気持ちで料理の世界に入ってしまって、きっと続けられなかっただろうな、と思います。

シンプルに「好き」と思うことに一生懸命取り組んでほしい

―― 高校生の頃はどのような生徒でしたか?

雑誌のレシピなどを見ながらお菓子作りをしていました。当時仲の良かった友人グループで、お互いの誕生日に持ち寄りでお祝いをしていたのですが、そのときによくお菓子を作っていました。自分が作ったものを誰かが食べて喜んでくれる、というのがとてもうれしかったんです。ただ、料理は好きだったものの、その頃はまだ将来の仕事にしようとは思っていなくて、高校卒業後は大学に行って就職して……と漠然と考えていました。読書も好きで、山本文緒さんの小説や、ミステリー小説が好きだった親の影響で西村京太郎さんの作品などをよく読んでいました。


―― 高校生に向けてメッセージをお願いします。

高校生の皆さんの中には、「早く将来の目標を決めなくちゃ」とか「将来の夢が見つからない」などと焦ってしまう人もいるかもしれません。でも夢や目標は、時間とともに変化することも多いものです。先ほどお話ししたように、私も栗原はるみさんの本を読んで衝撃を受けましたが、「料理が好き」という気持ちを大切に一生懸命進んだ結果、お菓子・料理研究家として独立することができました。今シンプルに好きだと思えることがあるなら、まずはそれを一生懸命やってみてほしいな、と思います。あまり気負わずいろいろと行動してみると、その中からまた新しい夢や出会いが見つかるかもしれませんよ。



「高校生の頃は、将来料理の仕事をしようとは考えていなかった」と言う森崎さん。でも「料理が好き」「自分が作った料理で誰かに喜んでもらいたい」という思いは、きっと高校時代から変わらないのでしょうね。「少しでも自分のアンテナに引っかかる何かがあったら、調べたりやってみたりするといいと思います。好きなことに関する本を読むのも、きっと自分の世界を広げるきっかけになりますよ」と、高校生にエールを送ってくれました。


【profile】お菓子・料理研究家/フードコーディネーター 森崎 繭香

お菓子・料理研究家。無添加おやつとごはんのお店「one’s daily」運営。著書に『米粉で作る うれしい和のおやつ』『小麦粉なしでつくるたっぷりクリームの魅惑のおやつ』『型がなくても作れるデコレーションケーキ』『あんこのおやつ』『カスタードのおやつ』『焼かないケーキ』『野菜たっぷりマリネ、ピクルス、ナムル』などがある。

公式サイト http://mayucafe.com/
one's daily https://onesdaily.com/

この記事のテーマ
食・栄養・調理・製菓」を解説

料理や菓子などの調理技術や、栄養や衛生などに関する基礎知識を身につけます。職種に応じた実技を段階的に学ぶほか、栄養士などの職種を希望する場合は、資格取得のための学習も必須です。飲食サービスに関わる仕事を目指す場合は、メニュー開発や盛りつけ、店のコーディネートに関するアイデアやセンス、酒や食材に関する幅広い知識も求められます。

「食・栄養・調理・製菓」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「フードコーディネーター」
はこんな仕事です

フードビジネスのあらゆる分野でプロデューサー的な役割を果たす仕事。主な仕事内容は、テレビや雑誌などのマスコミ媒体で料理のスタイリングを行う職種として、料理の製作とともに食器やテーブルウエアも含めてトータルコーディネートし、撮影内容をどうするか考える。しかし近年ではそれにとどまらず、食品・飲料メーカーで食の商品開発を担当したり、店舗設計やテーブルコーディネートも含めたレストランのプロデュースを行うなど、活躍の場が広がっている。

「フードコーディネーター」について詳しく見る

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