【シゴトを知ろう】アパレルメーカーで働く人(生産) ~番外編~

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【シゴトを知ろう】アパレルメーカーで働く人(生産) ~番外編~

2018.11.30

提供:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】アパレルメーカーで働く人(生産) ~番外編~

アパレルメーカーにおいて、洋服作りに欠かせない存在が、生産。普段私たちの目にあまり触れることがない職種ですが、実はグローバルな世界で活躍ができる仕事です。
株式会社アダストリアで生産担当として活躍する中村直樹さんに、この職種ならではの「あるある」なことや、休日の過ごし方についてお話いただきました。

この記事をまとめると

  • 中国は食事の席をとても大切にする文化がある
  • 実は今でも日本の生地はいろいろなところで使われている
  • 休みの日は、家族と洋服を見に出掛けることが多い

生産の仕事をしていると酒豪になる!?

―― 生産の仕事をする上で、「あるある」なことはありますか? 
 
生産の仕事をしているとお酒が強くなります(笑)。実は、中国は食事の場をとても重視していて、一緒に食事をしたり乾杯をし仲良くなり認めてもらうことで、こちらの要望を聞いてもらえるようになることもあります。そのため、生産をやっている人はお酒が飲めるようになりますね。このような場でコミュニケーションがとれるようになると、より仕事に生きてきます。


―― そうなると、やはり語学力は必須ですか?

基本的に海外の取引先には日本語が話せる担当者がいるので必須ではありませんが、私は生の会話をしたいので、独学で英語と中国語を勉強して仕事に生かしています。

日本の生地は独特なので、他と比べるとすぐに分かる

―― 業界以外であまり知られていないことは何かありますか?

実は日本の生地が現在も世界で売られているということは、あまり知られていないのではないでしょうか。もともとアパレル繊維産業は日本が代表的でした。現在は中国や東南アジアが主流になっていますが、日本の縫製産業や生地産業は意外に今でも残っています。例えば、洋服でいうと最終工程を行った国が中国であればmade in Chinaと表記しますが、そう表記があっても生地自体は日本のものが使われていることがたまにあります。


―― 日本の生地の特徴は何ですか?

日本の生地はしっかりしていて独特なので、他のものと比べるとすぐに分かります。特に日本の生地の中でもナイロン素材やポリエステル素材は特徴があって、ルイ・ヴィトンやプラダなどでは日本の生地が多く使われています。ポリエステル、ナイロンであれば福井や金沢、セーターは新潟、カットソー・Tシャツは四国など、日本国内でもそれぞれ産地があり、面白いなと思います。

休みの日は妻や娘と洋服を見に出掛ける

―― 休日は何をしていますか?

土日のどちらかは洋服を見に出掛けます。娘と一緒に原宿に行って、今の子はどういう服を見るのかなと観察して、若い世代のトレンドをキャッチしたりします。レディースの店は一人では入りづらいので、妻と一緒に出掛けて見ることができるのは助かりますね。あとはインターネットで語学の勉強をしたりします。


―― 今後の目標を教えてください。

目先の目標としては、アダストリアで大きなヒット商品を生みたいです。将来的には海外に駐在したことがないので、海外のどこかを拠点に仕事をしてみたいという気持ちがあります。自分自身が成長していける環境で仕事ができればいいなと考えています。



生産の仕事をしているとお酒が強くなるという話はとても面白いですね。中国は一緒に食事をすることで親睦を深め、場合によってはその席で商談をすることもあるのだそうです。
グローバルな舞台で活躍ができ、なおかつものづくりの一から十まで携わることができる生産の仕事はとてもやりがいのあるものなのだと、中村さんのお話から伝わってきますね。
 
【profile】株式会社アダストリア 生産部 グローバルワーク生産チーム
チーフマネジャー・生産MD  中村 直樹

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「アパレルメーカーで働く人」
はこんな仕事です

衣料・服飾品を企画、製造するのがアパレルメーカー。完成した製品はデパート、スーパー、小売店に卸すか、自社の直営ショップで販売する。流行変化や需要を分析するマーケティング担当、どんな製品を作るのかを企画するコンセプト開発者、素材選びやアイテムデザインに携わる人がいる。他にパタンナー、ソーイングスタッフ、生産管理者など、一つの製品に多彩な職種の仕事が集約されている。全体を統括するマーチャンダイザーという職種もあり、ファッションとビジネス両面から大学や専門学校で基本を身に付けたい。

「アパレルメーカーで働く人」について詳しく見る

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