『ずっとライブをしていたい』SUPER BEAVERが抱くライブへの思い

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『ずっとライブをしていたい』SUPER BEAVERが抱くライブへの思い

2018.11.20

提供:マイナビ進学編集部

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『ずっとライブをしていたい』SUPER BEAVERが抱くライブへの思い

火曜9時のドラマ『僕らは奇跡でできている』の主題歌を担当しているバンド、SUPER BEAVER。多いときには年間100本以上こなすほど、精力的に行っているライブについて、メンバーの渋谷龍太さん(Vo.)、柳沢亮太さん(Gt.)、上杉研太さん(Ba.)、藤原”30才”広明さん(Dr.)にお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • ライブのセットリストは、メンバー全員で考えながら決めていく
  • ライブの序盤では、お客さんの反応を見ながらライブの方向性を考える
  • 夢を持っていることはそれだけで素敵なこと。やりたいことは焦らずに見つけてほしい

ライブ直前にセットリストを変更することもある

――ツアーをすると決まってからライブ当日を迎えるまでの流れを教えてください。

 
渋谷:まずどういう規模の会場を回りたいか、チーム全員で話し合います。そして各地のイベンターさんに会場を抑えてもらい、ライブ制作担当の人たちに大まかな日程と行程を組んでいただいた上で、スタジオに何度か入って曲順決めなどの作業をします。

そこからPA(音響)さん、照明さんたちと大まかな流れを直前ギリギリまで決めて、ゲネプロ(*)という形でスタジオに入り本番を迎えます。僕たちの場合、ゲネプロは1日しかやらないので、他のバンドと比べると少ないかもしれないです。

* ゲネプロ:本番と同じように通しで行うリハーサル


――セットリストはどのように決められていますか? 

渋谷:前回はアルバムのリリースツアーだったので、アルバムの曲をメインでやれるように考えたんですが、新しい曲と過去の曲をどう組み込めば、それぞれ一番良く聞かせられるかを考えています。

進め方としては、セットリストの土台を作ってスタジオに入り、全員で話し合いをします。最終的にはゲネプロをする中でスタッフさんの意見を取り入れたりしながら決めていきます。


――ライブ直前でセットリストが変わることもあるんですか? 

渋谷:ありますね。特に2日連続でライブをする場合、時間がない中でスタッフさんの協力のもと数曲変更することもあります。そのとき感じた空気で思ったことをそのままライブに反映できるようにチームでセットリストを組んでいます。


―― セットリストを考えるときにメンバー間で意見が違ったりすることもありますか?

柳沢:基本的な大枠のストーリーを考えた上でセットリストは組んでいますが、例えばギターやベースは何本か使い分けるので、曲によって楽器を持ち替える必要があります。ここはあえて持ち替えることで余韻を味わえるということもあれば、ここはスムーズに曲がつながっていったほうがいいから同じ楽器でいける楽曲にできないかという調整はします。でも大枠はいかに楽しんでもらえるかということだと思うので、ライブ全体の流れを重要視して考えていますね。

お客さんの雰囲気は天候によって推測する

―― ツアーで行く土地によって会場の雰囲気やファンの反応に違いは見られますか?

渋谷:もちろん地域性の違いを感じるところはありますが、日によると思っています。同じ場所だからこうだとか2日間続けてライブをしたからといって同じ空気になることはあまりなく、びっくりするくらい違ったりします。

例えば同じ場所で2日連続ライブしたときも、初日はじっくり聞いてくださる人が多かったけれど、次の日は思いっきり楽しもうっていうエネルギッシュな人たちが多かったということがありました。

柳沢:天候にもよるよね。

渋谷:そうだね。僕はめちゃくちゃ天気が関係していると思っています。雨の日・曇りの日・晴れの日によって、序盤のテンションを自分で変えています。天気によるみんなのテンションの平均レベルというのが絶対にあるんですよ。そのレベルを考えてテンションや口調、喋るスピードを変えたりしています。


―― お客さんの空気感を掴むのはどのタイミングですか?

渋谷:如実に分かるのは、舞台が暗転したときのお客さんの歓声やその長さです。最初に声を出してから手を叩くのか、手を叩いてから声を出すのかとか、そうしたことを観察してその日のライブの方向性を決めています。

でもそれは序盤だけの話で、ライブが進んでいくと出たとこ勝負になるところはあります。それがライブの醍醐味だし、だからこそ僕らはライブが好きなんだと思いますね。


―― SUPER BEAVERのツアータイトルにはよく「ラクダ」が使われていますが、どんな意味があるんですか?

渋谷:全く無いですね(笑)。以前自主企画ツアーのタイトルを考えなくちゃいけないときがあって、その時に僕が読んでいた、宮本輝さんの本に出てくるフォークシンガーが「人間の駱駝(ひとのらくだ)」という歌を歌っていて、すごくいいなと思ったんです。僕たちは東京出身だから、「都会のラクダ」にしようと言ったのがきっかけでした。僕たちが制作面において唯一こだわりがなく半分ふざけているのが、ツアータイトルなんですよ。

柳沢:本質はツアータイトルではなくて会場にあるので、正直『SUPER BEAVERツアー2018』で十分なんですけど。でも何かの拍子にサブタイトルをつけ始めちゃって、そこから引っ込みがつかなくなっちゃったんですよね。

渋谷:マネジャーに案を出してもらったりして、その場で面白かったら決定にしちゃったりしています。

柳沢:よくラジオでDJさんが告知でタイトルを真面目に紹介してくれたりすると申し訳なくて(笑)。

渋谷:いい声でツアータイトルを読んでもらったりすると、「ごめんなさい!」と思ったりしますね。

好きな音楽を仕事にしているから、大変さは感じない!

―― バンド活動をされていて、楽しいと思う瞬間について教えてください。

藤原:基本的には全部楽しいです。CDを作ってリリースするまでは、楽曲はまだ自分たちだけのものという感覚ですけど、ライブは楽曲が自分たちだけのものじゃないと感じられる場所なので、楽しいと感じますね。

上杉:いい作品やライブができたら楽しいです。それ以上にバンドを続けてきた中で音楽を通してできた人間関係がどんどん増えて、それが音楽だけじゃなくて自分の人生においても大事な人になって音楽と日常がリンクしてきていることがやりがいにもなっています。今までやってきてよかったなと感じますね。

渋谷:僕は人の前に出ることが醍醐味だと思っています。もちろん曲を作って届けることも大事なんですけど、それをどうやって届けたいのかといったら、やっぱり直接人の前に立って届けたいです。人前に出て気持ちの往来ができている瞬間が好きですね。ずっとライブをしていたいと思っているので、そこで何かをやっている時が一番楽しいです。

柳沢:4人で始めたバンドなので、ある意味音楽活動を4人だけで完結させていいんです。でも音源を作ったりライブをしたり、それ以外も含めた活動を、僕たち4人だけじゃなくて一緒に喜んでくれる人が一人また一人と増えていく感じが、個人的にはすごく楽しいなと感じます。

SUPER BEAVERというバンドや楽曲を唯一の共通項として、見ず知らずの人たちが一堂に会して同じもので喜んだり笑ったり、時には泣いたりすることができることがすごく楽しいと思いますね。


―― 逆に大変だと思うことはありますか?

柳沢:アルバイトをしながら音楽をやっているときは、「本当は音楽だけやりたいのに、そのためにアルバイトをしなくては……」ということがしんどいと思っていました。今は好きなことを職業としてやらせてもらっているので、大変だと思うことはあまりないですね。

渋谷:体調管理です。僕の場合は体が楽器なので、お酒を飲みに行けなかったり、喋れなかったり、夜更かしできなかったり……我慢するタイミングが多いかもしれないです。ツアー中もみんながお酒を飲んでいる中、僕だけ先に帰ることが多いですね。でもその時間を別のことに充てようと脳みそが働くので、あまり苦ではないです。ただ声が出ないときはイライラすることが多いです。声が出ないと楽しいことは一つも無くなるんですよ。大変だと感じるのはその時ぐらいですね。

上杉:基本的に楽しいことと大変なことって、イコールだと思っています。大変って言われるとほとんど大変だけど、それが楽しかったりもします。今みたいに忙しくできなかったこともあったので、バンドをやれていること自体が楽しくて、体がしんどくても一人で行動できる時間が少なくなったとしても、苦しいとは思わないですね。

藤原:僕もあまり大変と感じることはないです。でもボーカルほどではないですが、体調管理には僕も気を付けていますね。ドラムってほぼスポーツみたいなもので、日々運動したりスティック振ったりするようにしています。あと、毎日ちゃんと湯船に入って体を温めたりストレッチをしたり、体のケアはきちんとやらなければいけません。大変だとは思わないですけど、気を使わないといけないことが多いかもしれないですね。


―― 音楽業界に憧れている高校生に向けてメッセージをお願いします。

渋谷:僕らは高校生と同じ目線でいると思っているので、そんなにいえることは多くないと思うんですけど、現段階で何か追いかけるものや目指しているものがあることは、とても素敵なことだと思います。

僕は高校生のときに「何になりたい」とか「これがしたい」ということは、特になかったんです。高校生のときからバンドを組んでいましたが、その時からこれ一本でご飯を食べていきたいとか、ずっと人前で歌を歌っていきたいと思ってはいませんでした。

今の夢を持たなきゃいけないと言われている風潮には、少し疑問を感じています。何か大きな目標を無理やり作ってでも頑張るということは、不自然だと思っているからです。大切なのはあまり焦らないことです。生きていく上で必然的に大きな魅力を感じるものが出てくると思うし、出てこなかったとしても待っていればいいと思うんです。自分がこうしたいと思うものが見つかったときに、それに向かって一生懸命になればいいと思います。

それまではお金を貯めることでもいいし、やりたいことが見つかったときのための準備をすればいいと思います。腐っちゃダメですけど、何かに備えて意欲的に動いていることが大事だと思います。特に音楽を目指して何かやりたいと思えていることは、それだけで幸せなことで、素敵な状況にあると思います。



天候によって変わる会場の雰囲気に合わせて、話すスピードやテンションを変えているというお話に驚いた人も多いのではないでしょうか。

2019年は3月5日のZEPP NAGOYAを皮切りに『都会のラクダ“ホール&ライブハウス”TOUR 2019 ~立ちと座りと、ラクダ放題~』が始まります。一度生でSUPER BEAVERの音楽を聴きたいと思っている人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。


【SUPER BEAVER(スーパービーバー)】
http://super-beaver.com/
渋谷龍太(Vo.)、柳沢亮太(Gt.)、上杉研太(Ba.)、藤原”30才”広明(Dr.)によって結成された、東京出身4人組ロックバンド。メジャーデビューから自主レーベル設立まで様々な経験をしつつも、現在のレーベル[NOiD]に所属してから人気が再熱。2017年9月6日にミニアルバム「真ん中のこと」をリリースし、オリコン初登場6位を記録。昨年はボーカルの渋谷龍太が、ニッポン放送「オールナイトニッポン ZERO」のパーソナリティを1年間担当。2018年4月30日には、日本武道館での単独公演を開催し、即完売で約10,000人を魅了した。同年6月30日には2年ぶりとなるフルアルバム「歓声前夜」をリリースし、全国ツアーは全箇所最大キャパシティで開催し、全公演即日完売。インディーズバンドながら、カンテレ・フジテレビ系10月連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌に抜擢されるなど勢いを増している。


【 New Single 】

1, 予感
2, まごころ
発売日:2018年11月21日(水)
価格:¥1,000(+tax)
発売元:[NOiD] / murffin discs
販売元:Japan Music System

【SUPER BEAVER『予感』MV】

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