新種の鉱石「ユーパーライト」を光らせる特殊なライトとは?

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新種の鉱石「ユーパーライト」を光らせる特殊なライトとは?

2019.07.11

提供:マイナビ進学編集部

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新種の鉱石「ユーパーライト」を光らせる特殊なライトとは?

米国・ミシガン州で光る石が発見されたというニュースがありました。光る石と聞くと昼間でも夜間でも光を放っているようにイメージしがちですが、実はこの石が光るには条件があるのです。

この記事をまとめると

  • 新種の鉱石「ユーパーライト」は紫外線で光る
  • 紫外線を照射するブラックライトとは?
  • ブラックライトの活用方法

光る石「ユーパーライト」が発見されたいきさつとは?

米国・ミシガン州のアッパー半島のスペリオル湖で、新しい鉱石「ユーパーライト」が発見されました。宝石や鉱石を扱っている商人が最初に見つけましたが、石が自分で光っていたのではありません。商人がこの時に手にしていたブラックライトという特殊なライトの光で、ユーパーライトが光ったのです。

ユーパーライトの中には蛍光性方ソーダ石という鉱物が含まれており、この鉱物の成分がブラックライトの光に当たることでオレンジ色の光を放つことが分かっています。

新種の鉱石発見に役立ったブラックライトとは?

ところで、今回の新種の鉱石ユーパーライトを見つけるきっかけとなった「ブラックライト」とは、どういうものなのでしょうか?

簡単に説明するとブラックライトとは紫外線を発生させるライトです。紫外線というと、日焼けやシミの原因になっていることもあり、身体にあまりいいイメージが持てないかもしれません。

紫外線は波長の違いによってUV-A、UV-B、UV-Cの3つに分かれます。屋外で浴びる紫外線のほとんどはUV-Aです。UV-BとUV-Cは人間の体にとって有害な光線ですが、自然界においてはオゾン層によってUV-Cはカットされ、UV-Bの力も弱められています。ブラックライトに使われているのは安全なUV-Aで、人間に害を与えないように自然の太陽の光のUV-Aよりも安全に設計されています。

ブラックライトは一般的な懐中電灯と比べると、まぶしさを感じにくいのが特徴です。しかし目には見えない光線が多く放出されています。興味本位でうっかりブラックライトの光源を見つめたりしないよう注意が必要です。

ブラックライトはこんなにも身近だった!

紫外線が当たることによって光る物質を蛍光物質といいます。ユーパーライトが光る原因は、石の中に蛍光物質が含まれているからです。さらに蛍光物質が紫外線によって光る性質を利用して、さまざまなシーンで活用されていることを知っていますか?

大きなコンサートやイベントの会場に入る時に、手の甲などに「目に見えないスタンプ」を押された経験がありませんか? 実はこのスタンプのインクは蛍光物質でできており、ブラックライトを照射すると光るしくみになっています。

またブラックライトでチリ・ホコリ、さらには犬や猫の尿も光ります。そのため部屋の掃除をする際に、ブラックライトを利用している人も少なくありません。

紫外線は人体に有害な部分もありますが、人工的な紫外線を発するブラックライトには幅広い活用方法があります。もっとブラックライトについて知りたい、研究したいという人は電気工学の分野を学んでみてはいかがでしょうか?

【出典】
フォーブスジャパン
https://forbesjapan.com/articles/detail/23062
株式会社サウスウォーカー
http://www.southwalker.com/case/
徳島県立博物館
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/ogawa/blacklight/index.php
トリックポスタードットコム
http://trick-poster.com/?mode=f16
コンテック
http://www.blacklight.jp/feature/

この記事のテーマ
工学・建築」を解説

工業技術や建築技術の発達は、私たちの生活を画期的に快適で安全なものに変えてきました。先人たちの生み出した知恵に新しい技術をプラスすることで、その進歩はいまも日々、進んでいます。インフラの整備や災害に強い街作り、エネルギー効率の高い動力機械や高い知能を持ったロボットの開発など、工学や建築に求められるものはますます増えるでしょう。自然との共生も大きなテーマです。理系の中でもより実地的な分野だと言えます。

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この記事で取り上げた
「電気工学」
はこんな学問です

電気をエネルギーとして捉え、発生などの性質を研究して応用に結び付ける学問。電磁界や電気回路、電気システムの理論を学び、これらの応用について研究を進める。電気エネルギーの発生や変換を研究して活用方法を考える領域や、超電導応用の領域、制御・計測についての領域もある。石炭、石油に代わる新しいエネルギー資源として、地球環境に関することなども学習、研究し、これからの社会を支える学問でもある。

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