デジタルの世界はどこまで人をだませるのか?

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デジタルの世界はどこまで人をだませるのか?

2018.10.29

提供:名城大学

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デジタルの世界はどこまで人をだませるのか?

映画館などの臨場感あふれる音響、またスマートフォンから聞こえてくる声…これらはすべて技術を用いて「リアルに」造られたものです。AIの登場で人間の仕事は激減すると言われていますが、名城大学都市情報学部の西野隆典先生はそれに異議を唱えます。むしろデジタルによる仮想現実が発達すればするほど、それを本物かどうか判断するのは人間の役割。大聖堂での合唱団の歌をリアルなデジタル再現で楽しみながら、あり得ないものを非現実と判断することも大切です。仮想体験を上手に共有することで新しいコミュニケーションが生まれます。

この記事をまとめると

  • 映画館の音響やスマホの音声などは技術が「できるだけリアルに」作り出した音。
  • AIの登場で人の仕事は激変すると言われているが、人には「判断」する役割がある。
  • 仮想体験を楽しむ一方で、あり得ないことを非現実と判断することも大切。

人の感覚から作られるデジタルの世界。

私たちが研究しているのは“音の世界”です。みなさんも映画館などで、臨場感溢れる音に出会ったことがあると思いますが、その音のほとんどは「こういう場面にはこうした音が効果的だ」と人工的に造られたもので
す。いわゆるデジタルの世界で仮想現実の空間を創りだしている訳です。スマートフォンから聞こえる声も、話し相手の声にとてもよく似せて造りだした音だというのは割と有名ですよね。音に限らず、人間の行動、
知覚は膨大な情報を生み出します。人の感覚をデジタルの情報に置き換え、人間の何百倍、何千倍の力で解析することで、先ほどの映画館のような臨場感ある仮想空間を創りだすことができるのです。

大切なのは、デジタルをどう活用するかという人間の意志。

AIの登場で人間のする仕事は激減すると言われていますが、それでも多くの分野で人のアナログ的な感覚や判断が必要だったりします。デジタルが生み出す世界でも人の判断は大いに重要です。例えば、ヨーロッパの大聖堂で合唱団が歌っているシーンをデジタルで造り、ある人に聴かせたとします。するとその人は実際に大聖堂にいるかの感覚を体験することができます。でも、それは仮想のものであって、現実のものではありません。仮想空間の中で、人は普段できないような未知の体験をすることが可能になります。同時にどれだけリアルなものだとしても、現実には起き得ないという判断をすることが人にとって大切なことだと思います。デジタルの世界に取り込まれることなく、こうした仮想体験を上手に共有することによって、生活を豊かにし、人と人の新しいコミュニケーションを生み出すことも可能になるのです。

西野 隆典先生に学ぶ!名城大学都市情報学部都市情報学科

(西野 隆典先生のプロフィール)
もともとコンピュータが好きで、小学生ぐらいからプログラミングをしていたという西野先生。コンピュータを使って、おもしろいことができればなんでもいいと思っていたときに、コンピュータがいっぱいある音の研究室を見つけ、この道に進んだそうです。しかし、進んでみると“音の世界”は果てしなく深かった、と実感。

(名城大学都市情報学部都市情報学科の学び)
都市情報学部には、アナリストコース(理系志向)とプランナーコース(文系志向)があります。
【アナリストコース】
数理解析や情報処理などの理系科目を選択必修とし、都市社会におけるまちづくりや企業経営などに関する現状分析、および新たな政策や事業などに関する評価分析など、分析能力の修得を目的とします。
【プランナーコース】
経済・経営・財政・行政などの文系科目を選択必修とし、都市社会におけるまちづくりや企業経営などの政策立案や事業計画など、計画能力の修得を目的とします。

【広告企画】提供 : 名城大学

この記事のテーマ
情報学・通信」を解説

情報通信産業には、通信業、放送業、情報サービス業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業の5分野があります。近年は各分野の垣根が取り払われつつありますが、なかでも注目されているのが、インターネットに代表されるコンピュータを介した情報通信工学でしょう。高度に情報化が進んだ現代において、安全保障や経済政策はもちろんのこと、日常生活に至るあらゆるシーンで必要とされる、活躍の場の広い学問です。

「情報学・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「情報学」
はこんな学問です

情報学という学問名で、文系と理系の2種類の学問を表す。文系学問としては、人文・社会科学系の学問と連携し、社会システムのなかでの情報技術の役割や、マスコミュニケーションにおいての情報メディアの役割、国境を越えての情報コミュニケーションを研究テーマとする。理系学問としては、コンピュータのハードウェアやソフトウェア、情報システムが稼働する原理など、情報についての基礎となる分野を数学的手法によって研究する。

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