異文化を深く学ぶってどういうこと?

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異文化を深く学ぶってどういうこと?

2018.10.26

提供:名城大学

異文化を深く学ぶってどういうこと?

異文化を理解するために必要なのは、現地の人々と出会い、直接話をすることです。名城大学外国語学部国際英語学科の津村文彦先生の研究対象は東南アジアの文化人類学。特にタイ王国東北部に暮らすラオ族の宗教を専門に研究しています。ラオ族は「ピー」と呼ばれる精霊を信仰しており、その言葉は呪術師によって語られます。研究はフィールドワークによって行われますが、現地の風土に触れ人々と語ることで、見えてくる人生観や文化の違いがあります。そうすることで新たな価値観に出会い、自国の文化に対しても客観的な視点を持つことができるのです。

この記事をまとめると

  • タイ王国に暮らすラオ族の精霊信仰から、価値観の違いが見えてくる。
  • 研究には現地の風土を感じ、言語を使って人々と語るフィールドワークが大切。
  • そうして多様な価値観を体感すると、自国の文化を客観視することができる。

オバケが教えてくれる、その社会の表と裏側。

みなさんはオバケを信じますか?日本に限らずオバケは世界中に存在します。このオバケ=見えない存在、よくわからない存在が、いろいろな事を教えてくれます。私の専門は東南アジアの文化人類学、特にタイ王国東北部に暮らすラオ族の宗教です。そこでは、「ピー」と呼ばれる精霊が信仰されています。このピーは目で見ることができないので、実際はピーの専門家である呪術師が研究対象になります。ピーや呪術師への信仰の裏には表立って語られない人々の葛藤とか、複雑な人間関係が存在しています。だから、社会の表層だけでは気づけない思考や人々の生活の深みを、ピーやオバケのような不確かなものを通すことによって知ることができるのです。

フィールドワークでわかる異文化を学ぶ本当の理由。

異文化を理解するのに最も大切なのは、現地の人と直接話をすることです。フィールドワークでは実際に村落に入り、現地の人とともに生活して、暮らしや考え方についてのインタビューを重ねます。そこで得られる人々の“語り”は生々しい新鮮さに満ちています。さらに、匂いや砂埃、暑さ寒さなど、そこに身を置いてこそわかる皮膚感覚も重要な情報です。フィールドワークでは、英語や現地の言葉を使いながら、現地の人とコミュニケーションを図ります。言語というツールを使い、カルチャーショックを覚えながらも、多様な価値観を体感することで、それまで当たり前だと思っていた日本文化についても客観視することができます。コトバとカラダを通して、異文化を学びながら感じることで、新しい価値観を身に付けて欲しいですね。

津村 文彦先生に学ぶ!名城大学外国語学部国際英語学科

(津村 文彦先生のプロフィール)
『インディ・ジョーンズ』が大好きで、最初は考古学をやろうと思っていた津村先生。しかし、実際に発掘作業などをしていると、自分が興味を持てるのは“モノ”よりも“人間”だと実感したそうです。モットーは「わからなさを大切に」。わからないことをそのまま受け入れられれば、社会の現実も見えてくるという。

(名城大学外国語学部国際英語学科の学び)
英語の「話す・聞く・読む・書く」の4技能を実践的かつ総合的に習得するために、少人数All English授業を実施。「コミュニケーション」「リーディング」「ライティング」科目に加え、発信力を集中的に強化する「ディスカッション」「プレゼンテーション」「ディベート」「パブリック・スピーキング」など豊富な英語科目を学習します。
また、目的に合わせた海外留学・研修プログラムも充実。希望者は全員海外を経験することを原則としています。 海外の大学で、英語力に応じて専門科目を学修する「中長期留学プログラム」 、夏季休暇や春季休暇を利用した約4週間の「短期留学」のほか、「国際フィールドワーク(フィールドリサーチ)」、「海外インターンシップ」、「海外ボランティア」など多岐に渡ります。

【広告企画】提供 : 名城大学

この記事のテーマ
国際・国際関係」を解説

国際問題とひと口に言っても、貧困問題や民族間紛争、資源や食料、環境問題、経済的な競争や協調など、じつにさまざまです。こうした問題を抱えた国際社会で活躍できる人材となるためには、語学力はもちろん、世界各地の文化、経済、政治、法律など、学ばなければならない範囲は多岐にわたります。実際に海外で活動するためには、異文化への理解やデリケートな国際感覚も求められます。留学生との交流や自身の留学も役立つでしょう。

「国際・国際関係」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「国際文化学」
はこんな学問です

国際社会で起こる課題を、文化の視点から捉えて解決策を探る学問。対立ではなく共存の道を探るために、諸国の異文化間相互理解をどのように図ればよいかを研究する。世界各地域から言葉の壁を越えて発信される音楽、絵画、映像、ダンスなどの表象文化が、どのように情報伝達され、受け取られるのかなど、文化への理解が国・民族・性別を超えて人と人を結び付ける方法論を研究する。

「国際文化学」について詳しく見る

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