【高校総体・優勝】新体操(女子団体) 昭和学院高等学校

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【高校総体・優勝】新体操(女子団体) 昭和学院高等学校

2018.10.10

提供:マイナビ進学編集部

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【高校総体・優勝】新体操(女子団体) 昭和学院高等学校

2018年インターハイの新体操・女子団体は、昭和学院高等学校が優勝しました。今年は特にレベルの高い戦いが繰り広げられ、ほんの少しのミスで点差がついてしまう厳しいものでした。
今回は優勝した昭和学院高等学校を訪問し、キャプテンの栫井優さんと石井陽向さん、そして監督の塩屋恵美子先生にインターハイ出場時のエピソードや優勝した時の気持ちについてお話を伺いました。

この記事をまとめると

  • 思っていることは素直に言うことで、チーム力が高まった
  • インターハイは緊張感のある舞台だったけれど、楽しく踊ることができた
  • インターハイ優勝という貴重の経験を今後の人生の自信にしてほしい

表現力を磨くために、ミュージカルの舞台を観たりした

石井陽向さん(写真左)と栫井優さん(写真右)

石井陽向さん(写真左)と栫井優さん(写真右)

【選手インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

石井:素直にうれしいというのが一番の感想です。あとは自分たちがずっとインターハイで優勝することを目標にして練習してきたので、達成感がすごくありました。

栫井:時間が経つにつれ優勝をしてうれしいという気持ちが湧いてきました。ずっとインターハイに向けて日々練習をして頑張ってきたので、それが結果として表れて良かったです。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

栫井:練習中にぶつかり合うことも多かったんですが、そんな時は自分たちが思っていることを素直に言い合いました。それによってチームがより団結し、本番でいい演技につながったと思います。

石井:練習の時から自分たちでチームの雰囲気を良くしたり、演技の内容も細かいところまでしっかり考えたりしてきました。あとは表現力を磨くためにミュージカルの舞台を観たんですが、物語をイメージできてからインターハイに向かったのが良かったと思います。

「ずっとみんなと踊っていたい」そんな気持ちになったインターハイ

―― 一番苦しかったのはどの場面ですか?

石井:インターハイの会場に入ってからは調子が良くて、自分たちの中で「できる」という感じになっていました。ですがそのことで少し気が緩んでしまい、前日練習では、自分たちで思っていたとおりに演技ができなかったんです。どうしようと焦ってしまいましたが、そこで気を引き締め直してみんなで乗り越えたことが、本番でのノーミスの演技につながったと思います。


―― 勝つために一番努力したことは何ですか?

栫井:日々の練習の中でも毎日「その日の本番」をやるんですけど、その時に自分たちの中でプレッシャーをかけるようにしてきました。インターハイの本番は1回しかないので、その1回で自分たちの満足できる成果が出せるように、日々の練習から意識して行ってきました。

石井:全員の気持ちがまとまらないとうまくいかないので、一人ひとりの気持ちを同じにすることを意識してきました。落ち込んでいる子がいたら声を掛けたりしてみんなの気持ちを上げていくようにしました。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

石井:インターハイは他の試合とは違った緊張感がありましたが、本番までの調整や緊張感をすごく楽しめたので良かったなと思います。「どうせやるなら楽しく」と日頃から言っていた先生が試合前にも「楽しい時間がやってきたよ!」とおっしゃってくださり、緊張がほぐれました。

栫井:インターハイに出場したのは2回目ですが、前回のインターハイは初めてということもあって体がガチガチになってしまいました。自分の中で楽しんで達成感を得ることができませんでしたが、今回のインターハイでは、踊っていて楽しいと思えました。ここまでみんなと一緒にやってきて苦しい思いもしてきたけれど、頑張ってやってきて良かったなと思うことができて、ずっとみんなと踊っていたいという気持ちになりました。

昭和学院新体操部は「信じ合える」チーム。話し合いが築いた信頼関係

【監督・塩屋恵美子先生インタビュー】

―― 優勝後、選手たちにどのような言葉をかけられましたか?

「己に勝つ」ということを、部員全員で戦いぬく中で最後の合言葉にしていたので、己に打ち勝つことや曲をちゃんと聞いて表現することが本番でできたね、強かったねと伝えました。また、あなたたちの監督で良かったし誇りに思うということを一人ひとりに伝えました。


―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されていますか?

自分が新体操部にいる意味を持ってほしいと伝えてきました。団体の正選手として踊れるのは5人です。ただ私としては5人で戦うのではなく、昭和学院新体操部全員で戦うことだと思っています。その基本となるのが人間形成だと考えているので、そこを一番大切にしています。
人間教育ができてから、フィジカルスキルやメンタル面、表現力などを整えていき、見る人が感動できる演技ができるように指導していることは特徴的かもしれません。


―― 昭和学院高等学校新体操部を一言で表現するなら、どのようなチームだと思いますか?

「信じ合える」チームだと思います。私は子どもたちと本当によく語り合いますし、子どもたちには「裏で悪口を言わずに、思ったことは面と向かって言いなさい」と伝えています。例えば「ごめんね」という言葉一つをとっても、LINEで送るだけでは本当のニュアンスは分かりません。問題が起きたときは目と目を見てきちんと話し合い、子どもたち同士で解決するようにした上で、どんな小さなことでも報告させるようにしています。面と向かって話すことでトラブルを小さいうちにつぶすことができて、お互いに信じ合えるようになれたと思っています。


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

インターハイの優勝は、実力だけでとれるものではありません。その時の雰囲気や運のすべてを手にできた時に初めて優勝がついてくると思っています。人生でそういう経験ができる選手は本当に稀なので、彼女たちは貴重な経験ができたことになります。この経験を新体操だけでなく人生において、例えば社会人になる時、母になる時など、次の新たな出会いで自分が輝く糧にしてもらえたらうれしいなと思っています。



監督の塩屋先生と栫井さん、石井さんは、インタビュー中もなごやかな雰囲気で話し、時には笑い起こるなど、仲の良さが一目見て分かりました。「信じ合える」チームというのは、常日頃から面と向かって話し合うことから出来上がっていくのだなと改めて感じました。

栫井さんも石井さんも、大学へ進学して新体操を続けるのだそうです。これからますます活躍してくれることを期待したいですね。


【profile】昭和学院高等学校 
新体操部監督 塩屋恵美子先生
キャプテン・栫井優さん(3年)、石井陽向さん(3年)

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