【高校総体・優勝】レスリング(男子) 自由ヶ丘学園高等学校

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【高校総体・優勝】レスリング(男子) 自由ヶ丘学園高等学校

2018.10.05

提供:マイナビ進学編集部

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【高校総体・優勝】レスリング(男子) 自由ヶ丘学園高等学校

今夏のインターハイで男子51㎏級を塩谷優君(2年)が、同60㎏級を森川海舟君(3年)が制した他、学校対抗戦でも準優勝の好成績を収めた自由ヶ丘学園高等学校。部員の半数は高校から始める初心者ながら、毎年のように全国チャンピオンを輩出している名門校です。
今回は優勝の栄冠を手にした2名の選手と、同校OBで現役全日本チャンピオンでもある田野倉翔太先生にお話を伺いました。選手は大会をどのように戦い、そして現役を続けながら後輩たちを指導する田野倉先生は、どのような指導を心掛けてきたのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 優勝の一番の要因は筋トレ&体力トレ
  • 普段の実戦練習で苦手を克服するための練習をしてきた
  • 「量より質」の練習で全国優勝者を多数輩出

昨年の悔しさをバネに、筋トレに力を注いだ

【塩谷君・森川君インタビュー】

―― 優勝した感想をお聞かせください。

塩谷:去年のインターハイは準決勝で負けてしまったので、その悔しさを晴らせて良かったです。

森川:自分は1年生の時に決勝まで行けたのですが、2年生では2回戦で負けて悔しい思いをしていました。最後の年は優勝できて良かったと思います。


―― 優勝できた一番の要因は何だと思いますか?

塩谷:去年の9月に左ひざの靭帯を痛めてしまい、半年間練習に参加できない時期があったのですが、その間に筋力トレーニングを徹底したことが今回生きたのではないかと思っています。

森川:自分も元々力がなくて、筋トレには力を注いでいました。あとは実戦形式の練習を他人より多くやるなど、個人・団体を戦うための“体力”を身に付けたのが1番の要因かなと思っています。

決勝直前に後輩が優勝を決めたことが力になった

―― 一番苦しかった試合はありますか?

塩谷:自分は団体戦の1回戦が、点数的にも体力的にも苦戦しました。緊張もあったのか、全然足が動かなかったですね。個人戦は落ち着いて戦えていたので、苦しさはありませんでした。

森川:個人戦の準決勝です。自分の思ったような試合ができず、予想以上に失点を重ねてしまいました。決勝は直前に後輩(塩谷)が優勝していたので、すごく励みになりました。


―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

塩谷:団体戦の話になるのですが、自分は一番下の階級で最初の試合だったので、自分が勝ってチームを勢いづけてやろうと臨みました。

森川:当たる高校が事前に分かっていたので、(団体戦では)チーム全員が勝つ、つまり7-0で勝利するつもりで毎試合臨んでいました。個人的には距離を詰められるのが苦手なので、普段の実戦練習で苦手を克服するための練習をしていましたね。


―― 今回のインターハイ全体に対する感想を教えてください。

塩谷:個人戦では優勝することができたのですが、団体戦でも優勝したかったので悔しさもあります。今後は秋の国体で優勝することと、年末の全日本選手権で田野倉先生と同じ階級で出場するので、そちらでも結果を残したいです。

森川:最後のインターハイだということはあまり意識しないで淡々と戦っていました。全体的には、女子バレーボールなど他の競技も見ることができて楽しかったですね。今後はまず国体で3連覇が懸かっているので、そこをまずクリアして、年末の全日本でも表彰台に上がりたいです。

インターハイがゴールではない。さらに上のステージへ

【田野倉翔太先生インタビュー】

―― 優勝後、選手たちにどのような言葉をかけられましたか?

素直に「おめでとう」と言いました。ただし、もっと上のステージがあるので、「ここがゴールじゃないよ」という言葉も付け加えました。自分も過去に“燃え尽き症候群”の経験があるので、そうならないように声を掛けてあげました

―― 日頃の練習ではどのようなことに注意して指導されていましたか?

2人とも競技に対する意識は高いのと、技術的にもタイプが違うので、細かいところはあまり口出ししません。3年生の森川に関しては、高校を卒業した後のことを考え、「今のうちから自分で練習する力を身に付けておかなければいけないよ」という話はしてきました。大学では自主性が求められるので、そこで甘えるようになると、伸び悩んでしまいます。なるべく強制させない、ということが指導のポイントですね


―― 一言で表現するなら、どのようなチームだと思われますか?

一言で表すなら“自主性”でしょうか。うちの学校は寮がないので、全員自宅から通学しています。練習時間は朝の30分と午後の2時間半しかないため、圧倒的な練習量はありません。その分、毎日“全国チャンピオン”を意識させながら練習していますので、練習の“質”は高いと思います。


―― 今後、優勝した経験をどのように生かしてほしいと思われますか?

大学・全日本・世界……と、インターハイより上のステージがまだまだあるので、それらを見据えつつ、今回優勝した経験を自信にしてほしいです。これまでに身に付けた“努力の仕方”は今後社会に出ても役に立つので、日本を背負って立つ人材になってほしいと思います。


3人のインタビューを終えた後、約20年前から同校レスリング部で指導している顧問の奥山恵二先生にも“強さの秘訣“を伺い、「毎日コツコツ、短い時間の中で効率よく練習していること」を挙げていただきました。全日本王者にも昇りつめた田野倉先生も中学時代まではレスリング未経験だったそうで、そうした生徒たちがコツコツ結果を出し続けたことで、徐々に経験者も増え、全国優勝者を輩出するようになったそうです。

OBの中からは未だオリンピック代表は出ておらず、今回取材した森川君、塩谷君が数年後に学校の歴史を塗り替えるかもしれません。現役を続ける田野倉先生を含め、自由ヶ丘学園勢の活躍に注目です!


【profile】自由ヶ丘学園高等学校 レスリング部
田野倉 翔太 先生
森川 海舟 君(3年) 塩谷 優 君(2年) 

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