【全国高校小倉百人一首かるた選手権大会・団体戦優勝】浦和明の星女子高等学校

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【全国高校小倉百人一首かるた選手権大会・団体戦優勝】浦和明の星女子高等学校

2018.10.03

提供:マイナビ進学編集部

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【全国高校小倉百人一首かるた選手権大会・団体戦優勝】浦和明の星女子高等学校

一昨年、昨年と全国高校小倉百人一首かるた選手権大会で2年連続ベスト8という成績だった浦和明の星女子高等学校百人一首部。今年は団体戦で念願の優勝を果たしました。1日6試合という厳しいトーナメントを突破し、全国61校の頂点に立ったメンバーに、大会当日のことから自主トレーニングの内容までお伺いしました。

この記事をまとめると

  • 仲間との信頼関係・チームの仲の良さが勝利を引き寄せた
  • 試合に出ていないメンバーの支えが試合に出る選手の力になった
  • 部活内レベルが高いことで、外の大会もリラックスできた

経験値の高いチーム、「いつも通り」の気持ちで挑んだ

【選手インタビュー】

―― 大会で優勝された感想をお聞かせください。

松浦:優勝することを一番に考えて1年間部活を頑張ってきたので、目標達成ができてうれしかったです。

丸茂:去年は私の運命戦(*)敗退が、チームのベスト8止まりの原因でした。それが1年間本当に悔しくて……。絶対に優勝したいという気持ちで練習を重ねてきたのでうれしかったですね。

冨田:今年のチームは学年関係なく素晴らしく仲が良くて、それはどの学校にも負けていないと思います。そのチームワークがあったからこその優勝だと実感しました。

(*)運命戦:残りの札が自陣・相手陣ともに最後の1枚になった試合のこと。


―― 優勝できた一番の要因はなんだと思いますか?

松浦:自分が勝てなくても、「味方が必ず勝ってくれる」という強い信頼感が勝利を引き寄せたと思います。

丸茂:去年のチームから6人残り、チームとしての経験値が高かったこと。そして同じチームで大きな試合に出る経験も多く、「いつも通り」という安心感を全員で共有できたことです。

冨田:試合に出られるのは8人だけですが、この8人以外の部員たちの支えが大きかったです。練習時に対戦相手になってくれたり、後輩が先輩にアドバイスすることもあって、チームが段々と完成していったことが勝因だと思います。

時には中学生に負けることも。部内試合の厳しさがレベルアップに

―― 一番苦しかった試合・瞬間はありましたか?

松浦:準決勝の試合が一番厳しかったです。かるたの試合は5人制で、それぞれ実力差がありますが、どの選手に誰が当たるかは始まってみないと分かりません。その試合ではA級の私がC級の選手と対戦することになり、私以外のメンバーが厳しい試合をせざるを得なくなってしまいました。一番端だったので声がけも難しく、一番やりづらい対戦でした。

丸茂:私も準決勝です。2人が勝ち抜けて、残った3人のうち2人は劣勢だったので「私が勝たなければ」というプレッシャーがありました。でも最後に2枚取られてお手つきもして、「また自分のせいで負けるかもしれない」という思いが頭をよぎりました。結局私は負けましたが、他のメンバーが決めてくれて勝ちが決まりました。

冨田:私は集中型であまり周囲が目に入らないタイプですが、初戦と決勝戦では、隣の組のメンバーがすごく押されているのが目に入り、ヒヤヒヤして焦りました。


―― 普段はどのように練習されていますか?

松浦:部活では試合形式で対戦します。1試合で1時間半くらいかかるので、部活の日は1試合できるかできないかという感じです。部活がない日は自宅でも素振りや技の練習をしたり、動画を撮って動きを確認したり、聞き取りの練習をしたりもします。

丸茂:札は12ゾーンに分かれているので、どのゾーンでもきれいに払えるような練習をします。練習をすることで手の動きはかなり早くなりますし、筋肉も右腕だけにつきました。

引退を「優勝」という形で迎えられた喜び

―― 勝利のために一番努力したことは何ですか?

松浦:相手によって、「勝ち」に近くなる戦い方に臨機応変に変えました。また私は試合中も周囲がよく見えるタイプなので、声がけやチームの雰囲気を良くするように心掛けました。

丸茂:受験を控え周囲が次々引退していく中で、この時期まで部活を続けることに正直迷いました。でも去年の悔しい気持ちを思い出し、他の高3のメンバーが頑張っている姿を見て負けていられないと思いを新たにして、練習には最大限参加しました。

冨田:部活は中高一緒で、全体を高3がまとめるのですが、最後の大会の前は高2も一緒に取り仕切る時期があります。その時に高2の間で「先輩たちに安心してもらえる環境を作ろう」と決めて頑張りました。


―― ご自身の強みは何だと思われますか?

松浦:対戦相手に応じて作戦を変えられる、相手に合わせられることが強みです。例えば相手が自分以上の攻め型なら無理して攻めず、いつもは自陣に残す得意な札をあえて渡したり、相手との駆け引きというか柔軟に対応するようにしています。

丸茂:個人戦よりも団体戦の方が強くなれる部分です。私はB級ですが、団体戦だとA級の選手にも勝てることがあるので、団体戦の方が楽しく戦える分強くなれます。

冨田:集中力が人より少し高いところです。他校の人からも「顔が怖い」と言われるくらい(笑)、試合中は集中します。


―― 大会全体を通した感想を教えてください。

松浦:実は中学生も含めた部内のレベルが高く、外の大会よりも普段の練習の方が厳しいことが多いので、大会は比較的リラックスして戦うことができました。

丸茂:去年負けた時は悔しくてみんなで号泣したのですが、今年の優勝ではそんなに泣くこともなく、達成感の方が強かったように思います。

冨田:先輩方の引退を「優勝」という花で飾ることができて本当によかったです。全員は出られませんでしたが、最後は全員で喜べたことも思い出に残っています。


強い集中力と仲間を信じる強い力で、長時間に渡る試合を制した皆さん。「時には骨折することもある」というほどの競技の激しさを乗り越えて、手に入れた日本一の栄冠です。先輩を負かすこともあるという実力派揃いの後輩たちの、今後の活躍にも期待したいですね!


【profile】浦和明の星女子高等学校 百人一首部
松浦 由さん(3年)、丸茂 晴さん(3年)、冨田 紗椰さん(2年) 

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